劇場公開日 2023年5月26日

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「"後悔"」岸辺露伴 ルーヴルへ行く いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5"後悔"

2023年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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いぱねま
いぱねまさんのコメント
2023年6月2日

1回しか観賞していないが、その後、ぞくぞくとレビューがアップされているのを拝見していると今作に対する色々な距離感の人達の感想を興味深く感慨に浸っている
自分が制作した訳ではないのにw
大まかに分けて、原作ファン、NHKドラマファン、本作のみ観賞だが耽美サスペンスファンにカテゴライズしてもいいと思う
幸運だったのはそのどれも本作にそれ程減点要素を付けなかった点だと感じた 勿論満点はないのだが、それぞれの視点が及第点をかろうじてチョイスしたことに今作の成功例を提示できたのではと思う 改めて原作、しかも本筋を読むと、ほんとに方向性の逸れた出来映えだと思うのだが、そもそもスピンオフ作品故、そういう色々な思惑の中で偶然にピースが嵌ってしまった偶然性をゲットした幸運さを今作に鑑みた
原作の強力な世界観、しかしそれを利用とする次世代のクリエーター、そして幻想的世界観を欲す消費者 多分、これはカオス理論といえば安易だが、そういうタイミングの妙を感じざるを得ないムーブメントだと結論付けるのは、安易だね(苦笑

いぱねま
bionさんのコメント
2023年5月28日

スタンドは、自分に使えない制約が会った気がするんですが、作者はルール変更できるので問題ないですよね。😂
いぱねまさんが、おっしゃるように菊池成孔の音楽がないとこの作品は成立しないと思います。目をつぶっていても情景が浮かんでくる旋律でした。

bion
NOBUさんのコメント
2023年5月28日

こんにちは。
教えて頂き、有難うございます。
ヘアバンド何ですか!
売っているのかな。会社にして行ったら受けるかな?では、又。重ねて有難うございました。

NOBU
プリズナーN0.6さんのコメント
2023年5月28日

あー、やはり蜘蛛の体液?のようなものだったのですね。そうだろうとは思いましたが、説明が無かったのでイメージというか象徴的なものとしての蜘蛛だったのかと勝手に解釈していました。

やはり原作を読まないとダメなのかなぁ。

「見てから読む」か「読んでから見る」か…懐かしいキャッチコピーですが、未だに難しいところです。

プリズナーN0.6
満塁本塁打さんのコメント
2023年5月28日

熱いコメントありがとうございました。もしよろしければ私のレビュー欄ご覧ください。ルーブルは確かに限定的でしたし、蜘蛛は🕷️よくわかりませんでした。下宿と仁左衛門さんの話はいい感じでした。おっしゃるとおりの人間の業作品でした。シロウト的にはモナリザが天井絵画と並んで眼福でした。😊😊😊

満塁本塁打
ニコさんのコメント
2023年5月27日

確かにあの虫の説明がなくてわかりづらかったですね。
原作では、仁左右衛門が採取した樹液の黒はあの「蜘蛛のようなどす黒い生物」の色で、この顔料で描いた絵に近づくと、そこにこもった仁左右衛門の怨念とその生物が一体化して動き(つまり実体はないのでしょう)、人の心に罪や後悔の記憶を見せて攻撃する……との説明がされています。
絵の怨念を象徴的に表す存在なので省略できなかったのかもしれませんが、説明が省かれると雰囲気キャラみたいになってしまいますね。

人間の業をアートに昇華するという表現、このシリーズの特性を端的に表していてなるほどと思いました。

ニコ
プリズナーN0.6さんのコメント
2023年5月27日

確かに蜘蛛の意味がわかりませんでした。
御神木の真っ黒な樹液と何か関係があるのかと思ったら関係なかったし…

プリズナーN0.6
Bacchusさんのコメント
2023年5月26日

セリフでも述べてはいましたが、やはり「後悔」ですよね。

蜘蛛はホントなんで?でした。

Bacchus