「さみしいね」映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
さみしいね
2023年劇場鑑賞265本目。
第一作目があまりの評判で、観に行ってから3作品目のお付き合い。井ノ原快彦が例のゴタゴタでギリギリで降板になったので代役どうするのかと思ったら本上まなみが一人で全部ナレーションしていました。正直一人に絞ったほうが聞きやすかったので災い転じて福となすでした。
すみっコぐらしはみんな優しくて、意地悪なキャラクターは一人も出てこないのが魅力です。名前通り色々な理由ですみっコに追いやられた者たちなので相手の痛みが分かるのでしょう。
予告だとすみっコぐらしの面々が騙されておもちゃにされるかのようなホラー展開みたいでしたがそんなことはなかったぜ!
最後はあるキャラクターのさみしさを思うと泣いてしまいました。癒やされるいい映画でした。
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