「いい感じで進んでましたが、、、」丘の上の本屋さん kumiko21さんの映画レビュー(感想・評価)
いい感じで進んでましたが、、、
終わりよければ全て良しの真逆のタイプ。
店主の人柄と温かみのある設えが素敵な古本屋さんで交錯する大人たち(家族歴の提示がほとんどないこと、基本善意の人しか出てこないことに若干違和感があるものの)と貧しくも賢いアフリカ移民系少年の交流という心地よいシチュエーション。そうだよね、町の本屋さんて「学校」だったよなあと、ほのぼのと見ていた。
しかし、、、エンディングで、、、読書週間啓発の長尺広告を見せられていたのかと。
それだけじゃないとってつけた感は実際に見てくださいとしか書けないけど、ある意味「オチ」ありの映画だった。
コメントする