「小学生が喜びそうな内容」劇場版 SPY×FAMILY CODE: White formlessepicさんの映画レビュー(感想・評価)
小学生が喜びそうな内容
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アニメは2期37話まで3周試聴済みの状態で見に行く。
小学生向けの笑いとネタに寄り過ぎている。
ンコ系で自分は一切笑わないどころか不快感や下品に感じる。
その部分で笑わせたいのであろう描写が とにかく長かった。
SPY×FAMILYの一ファンとしては不愉快でしかなかった。
汚い。
今までの積み上げたストーリーが台無し。
戦闘も無駄に長ったらしくて動きや作用に説得力が薄かった。
エンディングは2曲続く。
後日談ストーリー風のアニメーションが入っていれば
少しは退屈せずに見られるのに・・・。
ストーリー性の無いキャラのモーションのみだから苦痛だった。
そこで暇つぶしに前半と後半の曲を聴き比べていると
経験値や洗練度・完成度の違いがハッキリしていて
きっと制作側が意図していないだろうその点に関してだけ笑った。
全体的に間延び感を感じる内容になっている。
映像や美術にお金をかけている部分が分かるのに非常にもったいない作品となっていた。
遠藤達哉さんはこんな内容にGoサインを出すような人だったんだなと
描いていた世界観を別の色で塗りつぶしてしまったのが残念でならない。
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