きっと見つけるのレビュー・感想・評価
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中国や韓国では、食用にする文化もある事実を知るべきだ。
モラトリアムな青年とちょっと犬としての認知能力のない犬の話。
アパラチアトレイルには行きたいので、評価はするが、
オズの魔法使いのトトのほうが演技は上だ。
犬を大事にするのは良いが、かたやで人間同士で、戦争していたのでは、いただけるものではない。
中国や韓国では、食用にする文化もある事実を知るべきだ。
悪い人は…
バーで絡んできた二人、母親の両親くらいで登場人物が皆良い人。犬の捜索にそこまでって言うくらい大掛かり。しかし、犬はやっぱり家族だなと。フィーリング青年にとってみたら、唯一の理解者。けれど、捜索するうちに親の有難み、友人の愛情を感じ、成長していく。犬好きな人に取ってみたら堪らない映画。エンドロールで出演者やスタッフが飼っている犬と共にする写真があり、犬好きの人々の愛によって作られた作品とわかる。実話で良かった。
犬探し、人生の目的探し
大学生がシェルターに行って犬を飼うという発想があまりに突発的で単純で…もう少し考えて引き取ったら?とも思う。
犬を飼うということの責任を考えなさ過ぎて、保護犬を飼うためにいろんなハードルがある日本人にはうらやましいくらい。
キャンパスをノーリードでというのも羨ましいわ。
いくら躾されていても、なかなかさせてもらえないからね。
ゴンカーを連れて実家に帰り、無職の居心地の悪さを感じていく息子フィールディング。
両親に対して引け目を感じるだろうしね。
一方の両親も、プー太郎息子を恥ずかしいとは思っていないとは言え、内心穏やかではいられないはず。
そんな中ゴンカーが家族の中心になり、愛されていくのを見るのは楽しかった。
ゴンカーは可愛いし。犬好きには嬉しい内容だと思う。
犬探しを通してそれぞれにいろんな変化があり、協力してくれる人もたくさん。結果オーライで幸せな気持ちになれる作品。
最後に制作スタッフが犬と一緒の写真と共に紹介されてた。それを見るのも楽しかった。
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