劇場版 君と世界が終わる日に FINALのレビュー・感想・評価
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ファイナルだけど終わりじゃない!
テレビドラマの劇場版と言うと、番組を見てなかった人には訳の解らない一作品の映画としては成り立たないものがほとんどですが、この作品はかなり親切だったんじゃないでしょうか。 大和と葵という新たな登場人物のドラマとして楽しめる作品だと思います。そこに、何やら運命を背負っている響という男が現れたって感じ。 ゴーレムウイルスが蔓延する前の世界から始まるのも良かったかな。テレビシリーズの時の人は誰も出てこないしね。(回想シーンみたいなのがダイジェストで出てくるから初見の人はちょっと???に思うところもあるかもしれないけど) まぁ、若干一名、因縁深い人もいるけど、知らなくてもついていける設定だったんじゃないかな。 勿論、この作品を見るにあたって、自分はHuluで、全部見ましたよ。テレビシリーズの時から大好きなドラマでしたから。 そんな人には、響のファイナルとして、感慨深いものがあるんじゃないかな。 ホンッともう、不憫で不憫で・・・ 映画が公開される前から、新たなシリーズの話が出てたんで、予告編みたいな終わりも全然違和感なかったです。 「君と世界が終わる日に」ホンッと大好きなドラマです。響とくるみの切ないラブストーリー、最高でした。 余談ではありますが、ドライブとゼロワンにWがチョコッと出てました。
ファイナル?単独でもいける🦆
TV版を時々見ていた程度だったが何となくストーリー展開が見えたので劇場版を観てみることにした。 最初にちゃんとくるみ(中条あやみ)も登場して経緯のようなものを観れたのですんなりとこの物語に入っていけた。それなりに楽しめたので⭐️3にしました。 物語の原点が多少ズレているようにも感じたが自分が中抜けしているせいかもと納得する事にします。 エンディングの匂わせ映像が余計だったような?ファイナルの続きでも作る気なの? 気になる方はどうぞ🎦 10
FINALなのに終りじゃないの?
テレビ・配信の連続ドラマの劇場版だが、これ単体でも楽しめる。 ゾンビ映画としては、極めてエモーショナル。しかし、アクションが物足りない。 舞台はほとんど高層ビル内なので、物語が広がらない。既視感満載の対ゾンビ・アクションばかり。ビルの構造を活用した攻防にするとか、工夫が欲しかった。菅田将暉は、勿体ない遣いかた。 FINALのはずが、おまけ映像では続編を示唆していて???
シリーズものの途中から初参戦とか、 気にならないタイプですが、 初...
シリーズものの途中から初参戦とか、 気にならないタイプですが、 初参戦のせいかわからないけど、 あんまり入れなかった
君と世界が終わる日に
今日、見てきました! うーん(゜゜)面白かったよ! でも、なんだろ、モヤモヤが残る! このモヤモヤが言葉として、出ない シーズン5やるし、見たら、このモヤモヤも答えがでるかな。
終わり方がもう少し欲しい
テレビでのシーズン1から凄く展開が面白かっただけに、劇場版のラストに工夫が欲しかった。 シーズン2あたりはかなり精度も良くて観るのが楽しみだったから、新しいキャスト含めて期待していた。高橋くんと堀田さんは良かっただけに残念。
がんばってくれ!
「福田村事件」「月」「正欲」「市子」と素晴らしい邦画がつづいたので、日本映画界は、もう宇宙や銃やゾンビはあきらめて、人の人生をしっかり描くことに集中したほうがいいんじゃないかと思ったけど、「コンクリートユートピア」を観ちゃうと、やっぱりそっちもがんばってくれと思いながら鑑賞。 イキった中学生のようなセリフを我慢して、他人の車を勝手に修理しようとしてケンカするようなキャラ設定を我慢して、なんのためにマスクにホースがついてるのかわからないのを我慢して、人類の最後の希望の少女に看護師が一人しかついてないのを我慢して、「警備兵は最上階に全員集合!」のとき警備兵が7人しかいないのを我慢して、血まみれの見知らぬ男が近づいてくるのに幼い子がうっすら微笑んでるのを我慢して、初めて爆弾を触ったはずの男があちこちをタイミングよく爆破できることを我慢して、脳幹やられてないゴーレムはもっとたくさんいたはずなのを我慢して・・・。 そしたら斜め後ろの中高生の女の子たちが号泣してたから、これはこれでアリなんだなと納得せざるをえない状況。 「新・感線」もっかい見よう。
ドライブ&ゼロワンの夢のライダータッグ!
毎週追いかけていたのに最終回で「続きはHuluで」という悪魔の言葉で私をブチギレさせた、忌まわしきドラマ「君と世界が終わる日に」の劇場版。Huluではシーズン4まで制作されたらしいですが一切視聴していないし、テレビドラマでの怨みもあって、本作は絶対に鑑賞するもんかと思っていました。でも、おもしろそうな予告の誘惑に負けて、鑑賞してしまいました。 ストーリーは、人々を“ゴーレム”という人間を襲う化け物にしてしまう謎のウィルスによる感染症が蔓延する中、間宮響が、ユートピアと呼ばれる場所の研究タワーでワクチン開発の研究のために捕えられている、抗体をもつ小笠原来美と自分との間に生まれた娘ミライを救うため、仲間とともにタワー最上階をめざすというもの。 冒頭におさらいがあり、シーズン1のみ視聴済みの自分でも十分に理解できました。とりあえず謎のウィルスが蔓延するディストピアという舞台設定だけわかれば、おそらく初見でも楽しめると思います。 長期にわたった物語に一応の決着を見せたのは、スッキリしてよかったです。スリリング展開もそれなりに緊迫感があって楽しめます。また、冒頭から登場する素顔を隠した旅人のような謎のグループも、伏線としてのおもしろさがあり、最後まで楽しむことができます。 ただ、タイトルの大きさに比べて、本作はほとんどタワー内の出来事に終始しており、ずいぶんスケールの小さな仕上がりになってしまったのは残念です。響に襲いかかるのも人間ばかりで、あまつさえ本作の中心設定であるゴーレム問題に決着をつけずに終幕としたことにはちょっとがっかりです。 また、全般的にご都合主義が過ぎて気になることも多く、今一つ爽快感が得られません。中でも、藤丸が秒速でゴーレム化したのに対し、響は異常に遅いのが気になりました。その理由はドラマ版の中で描かれていたのでしょうか。また、タワー脱出後に外にゴーレムがいなかったのは、全てタワー内に侵入したということなのでしょうか。 他にも、大和がころころと心変わりする様子は共感できないし、加地の行動原理も理解できずにモヤモヤします。そんな中、西条の論理だけはわかりやすく、吉田鋼太郎さんの演技と相まって、終盤で一気に盛り上がりを見せたのはよかったです。 とりあえず、これで間宮響編は完結となりましたが、最後はなんだか含みのある終わり方です。本作の興行成績しだいではまだ引っ張ろうとしている感じですが、期待半分、不安半分といったところです。 主演は竹内涼真くんで、大役を見事に果たす堂々とした演技です。共演の高橋文哉くんも、一途に葵を思う大和を好演しています。ライダー俳優二人の共演は見応えがあります。脇を固めるのは、堀田真由さん、板垣李光人くん、窪塚愛流くん、須賀健太くん、黒羽麻璃央くん、吉田鋼太郎さんら。
ドラマ版より展開がスピーディーでアクションの迫力もすごく、映画版が...
ドラマ版より展開がスピーディーでアクションの迫力もすごく、映画版が一番面白かった。 Season1~4まで見てきた身としては、主人公間宮響に怒涛の試練が襲い掛かり、見てるこちらも疲労感がすごかったけど、ようやく響の戦いが終わり、最後は大号泣でした。とくに最後の響の姿は切なかったけど、かえって神々しくもあり、愛おしささえ覚えた。 正直ゾンビ物は苦手なジャンルでしたが、リアルに泥臭く演じた竹内涼真の魅力があったからこそ見続けられた。 人気原作ありきの漫画やアニメの実写化ではなく、ドラマオリジナル、しかも日本初の連続ドラマでゾンビ物、コミカルに逃げずサバイバルに徹したチャレンジングな内容でしたが、今後こうしたジャンルのドラマがどう昇華していくのか楽しみ。
馬鹿ばっかり
うん、ちゃんと面白くなかった。最近勢いのある俳優が沢山出てたので鑑賞したが...。劇場版と言えど、クオリティはテレビドラマ並で、邦画にしては結構大金かけてそうだったけど、脚本が大変お粗末なせいでこれっぽっちも生かされていなかった。好みの問題もあるかもしれないけど、締め方が最悪だったのでこの点数。今年暫定1位です。 この映画、セリフの全てが薄っぺらすぎて、これまでのドラマシリーズを見ていないのもあるんだろうけど、全く心に響かない。やはりTHE FINALって言ってるから一見さんはお断りな感じなのかな。にしても、Hulu限定はキツすぎるよな...。完全初心者の自分にとっては、正直見ていてかなり居心地が悪かった。もう分かったて。未来とミライで掛けてるんだね、はいはい。 しかも登場人物みんな頭悪すぎ。よくもまぁ、ここまで生きていたよな。警備は対ゾンビ(ゴーレム)にいちばん相応しくないリーチの短い武器使ってるわ、そもそもガバガバ過ぎるわで、リアリティなんてあったもんじゃない。時限爆弾の管理もどうなってんだ。警戒心も無さすぎないか。あくまでファンタジー、フィクションの世界に突っ込むのは普段は気が引くんだけど、本作に関してはどうも納得のいかない点が多すぎた。もはやここまでくると、ツッコミを楽しむ映画なのか?と思っちゃう。 作風と全くあっていない音楽を劇中に流された時は頭抱えた。せめてバックに流してくれよ。なんで音楽メインで映像サブみたいになってんだ。雰囲気で誤魔化そうとしているのがめちゃくちゃタチ悪い。邦画の悪いところがとことん詰まってるよね。後ろの席に座っている人は泣いていたけど...ごめんなさい、自分にはその感性を持ち合わせていなかった。 まさかのサプライズは嬉しかった。やっぱりレベルが違うね。板垣李光人と高橋文哉も、普段は演技うまいはずなんだけど、演出のせいかとてもじゃないけど上手いとはいえなかった。結構評判いいみたいだから、自分の感性が狂ってるだけなのかもしれないけど、どうもハマりませんでした。
竹内涼真がいてこそ成り立つ作品
テレビドラマや特番など一切見ずに鑑賞しました。 ありがちなゾンビ設定ではあるものの、 vsゾンビではなく、人間同士の争いが軸に描かれています。 それなりにアクションシーンは見応えがあったのですが、 俳優のみなさん、全員若手(吉田鋼太郎除く)ということもあって、 若さが弾けているがゆえに、竹内涼真の存在感が圧倒的に見えました。 映画上の時間軸がトリッキーだったりするのですが、 きっちり説明されるので、全く問題ないですね。 正直なところ、エンドロール後の映像は余計だったように感じます。 本編の終わり方で気持ちよかっただけに、私としては残念でした。
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