「けっこう面白い」ノック 終末の訪問者 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこう面白い
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世界を救うために家族の誰かを殺せなどとんでもない話だ。どう考えても無理がある要求なのだけど、見ているうちにだんだんあり得るかもと思わされ、もしうちに彼らが来たら家族は殺せないから死ぬなら自分かななどと思う。
4人の使者がそれぞれ全く別の立場や人格でキャラが立っている。ただ、順番に一人ずつ死ぬと災害が起こるのだけど、死ななかったらどうなるのだろう。説明があったような気がするがよく分からなかった。
男性同士の同性愛カップルの里親映画でもある。あれで子どもが男の子なら、おいおいと思うのだけど女の子なので安心するのだが、この考えも差別的なのだろうか。
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