「ノックは7回」ノック 終末の訪問者 こばやし丸さんの映画レビュー(感想・評価)
ノックは7回
原作未読。と言うより原作があるの自体知らなかったので、原作が通りの映画化か捻ってあるのかも知らないので純粋に映画だけの感想。
割りと面白かった、話のほとんどが山小屋で展開するので舞台向きな話かも。
シャマラン監督なので最後は、家族3人で町に向かったら誰もいなくなっていた、なんてオチかと思ったらそうでもなく、かといってめでたしめでたしでもない。むしろモヤモヤしたラストは好き嫌いが別れそう。(私は好き)
タイトルにある「ノック」が7回叩かれたのが気になったので考察している記事等読んでみたら黙示録の第七の封印に因んでいるのではないかと言う意見に成る程と。
確かに疫病の蔓延や天変地異、飛行機の墜落を空が落ちてくるとの言い回しも黙示録にある終末の表現だなと感心したり。訪問者が4人というのも。
キリスト教に馴染みが無い日本ではわかりづらい所が多々あるけど割りと好みの映画でした。
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