「派手さは無いが独特なスリル感はさすがのシャマラン」ノック 終末の訪問者 びぃあぃじぃさんの映画レビュー(感想・評価)
派手さは無いが独特なスリル感はさすがのシャマラン
この映画はシャマラン監督に何を求めるかで評価が大きく変わると思います。
今回は原作がある物語なので、シックス・センスやヴィジットのような作品を求めると低評価になるし、ハプニングのようなスリルを求めると高評価になるのではないかと。
私的には後者で、意味不明な訪問者の怖さと突如始まる世界の終焉の恐さを味わえるスリラーでした。
しかしポイントをギュッと絞り込んだ100分なので最初から最後までスリルが続いて面白いのですが、ストーリー的には「結局どういう事なの?」と説明不足気味に感じてしまうかもしれません。
主人公の家族と同じ目線で、理解不能な恐怖を体験しにいくと楽しめると思います。
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