「相変わらずで良かった」ノック 終末の訪問者 てけと2さんの映画レビュー(感想・評価)
相変わらずで良かった
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ここ最近の世界情勢で今になってLGBTが禁止にされる州や国が出たり何かとやり玉にあげられたりなんかしてることも関係してるんでしょうが、善良な少数派が生贄になる世の中で神に選ばれる側にいるのはマイノリティーだと言いたかったのかな〜と思ったり。
訪問してきた4人も悔い改めた罪人、シングルマザー、黒人女性で差別されがちな人だとして教職は単純に聖職者?うーん深くは分からんけど何かと追いやられる側の人間が世のために殉教したら聖者にラインナップされて死して神の近くに行くんだろな。
出ている人全員なんで突然自分がっていう五里霧中な理不尽さと非日常が現実に起こった時に実際にその場にいたらこのくらいの距離感だろうっていう地味なリアルさは相変わらずで好感が持てる。大袈裟な内容で地味こそシャマラン。異常事態は確かに起こって何事もない様に日常に紛れ込んでいく。
ハプニングで頑張って巨大扇風機並べて緑一色の草の海をなびかせて大喜びしていたのを思い出すw
特にめちゃくちゃ面白い訳でもないので人には進めないしシャマランギャグ見て監督見つけて満足。
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