「世界でバカウケなのが、良く分かる映画でした。!!でもノー天気に楽しんじゃいました!!」ゴジラ×コング 新たなる帝国 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
世界でバカウケなのが、良く分かる映画でした。!!でもノー天気に楽しんじゃいました!!
クロスオーバーのモンスターパニック!!
もう「猿の惑星」なのか?
「ジュラシックワールド」なのか?なんなのか?
メチャクチャ《怪獣大集合》のサービス満点の映画でした。
楽しかったです。
…………………D olby C inema 字幕で観ました。
この映画の隠し玉(主人公)は、一人の先住民族の少女ジーアでした。
もちろん主役は破壊神ゴジラ、そして守護神コングですが、
人間界の主役はジーアちゃん(前作から続投でした)
ここからは内容に深く触れてますので、ご注意ください。
「ゴジラvsコング」2021年の続編という映画で、前日、
復習をしておいて本当に良かったと思いました。
「キングコング 髑髏島の巨神」2017年で髑髏島の先住民族の
イーウィス族は絶滅したと思われていました。
そのただ一人の生き残りが、聾唖の少女ジーアでしたが、
ジーアはコングと心を通わせてシンパシーで会話できるのです。
ジーアはコングの気持ちの代弁者なのです。
その意志を義理の母親のアンドリュース博士(レベッカ・ホール)に
手話で伝えるのです。
《ゴジラ愛でゴジラ命》の日本人の私には【会話するコング】が心底
羨ましいですね。
ゴジラは心の中を語らないもの(涙)
私だってゴジラの気持ちを聞いてみたいもん!!
(コングにアメリカ人は、えこひーき・・ですよね!!仕方ないけど)
(ゴジラはその点で、一歩も2歩も、損してますよね。)
予告でも盛んに、
《地上テリトリーのゴジラ》
《地底テリトリーのコング》と言ってます。
【VS】ではなく✖️の意味とは?
ゴジラの住んでいた地底王国は恐竜と共存・敵対する帝国です。
そして更に更にその地底奥深くには、
【猿の王国】と髑髏島を追い出されたイーウィス族の王朝が
あったのです。
ジーアには家族といえる仲間たちが地底王国の王朝を築いていたのです。
お後は観ていただくとして、
我が愛するGODZILLA君は、最初はローマのコロシアムの中を
住処にして居眠りしてましたよ。
コング(キングコング)君も今回野生的で、恐竜の内臓とかムシャムシャ
お食べになっていて仰天いたしました。
ちょっとグロかったです。
所詮は人間は添え物で、ストーリーは気にしなくていいのかな!!
虫歯の痛いコングの治療、
やたら最先端の飛行機で抜歯して差し歯にするシーンなんかも、
楽しく。
その差し歯(ステンレスなのか銀色)を、大笑いする
猿族の長(おさ)やその仲間・・・なんてシーンも楽しい。
猿の惑星の新作も公開される噂ですし、クロスオーバーは
どうなっちゃうんでしょうね!!
音響・映像の大迫力に血沸き肉躍りました。
コメント、共感ありがとうございます。
獣低音、良いですよね。帰宅後、娘にチケット見せちゃいました。
そうですよね。細かいことには拘らず、頭を空っぽにして、怪獣プロレスを見て楽しむ映画でした。
こんにちは。
前作ご覧になられたんですね。
途中まで義理の母娘と知らずに見てたので、予習すれば良かったと思いました。
ほんと、猿の惑星…同感です。ジュラシックワールド…何かに似てると思ったら、それですね!
コング・猿族の方が人間に行動が近いせいか、ボスが仕切ってる姿がだんだん人間みたいに見えてきました。