「見応え十分!ややムカムカ。」キングダム 運命の炎 こじろうさんの映画レビュー(感想・評価)
見応え十分!ややムカムカ。
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私の中では実写映画の中では十分に面白い作品だと思います。
2時間という時間枠では大抵端折られる登場人物のバックボーンも緻密に描かれてますし、なによりアクションの完成度。あれだけのスケール感をもつ世界観に引けを取らない臨場感を持たせた表現はさすがだなと。
公開当日になっても公表していなかった李牧・龐煖のキャストは意外でした。まさに旬な人とシンバルキックの名手の方を挙げるとは。
ただ少し終わり方が、まるでゲーム中に親に中断された子供の感覚になってしまい、ここで終わる!?感が否めず消化不良になったこと。
嬴政の話に重きを置いてるストーリーでしたから、致し方ないですが。
おそらく「Ⅳ」である程度の決着が付きそうです。
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