君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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なるほど
よくわからん🤔
皆さんのおっしゃる通りでしたな。
遅ればせながら最近🐉ニギニギ・コハクンチョスをYouTubeで知り、かなり腹筋が鍛わり😂🤣オカワリモ可😆、
且つ今夕、久方振りに会って話した人が、駿氏のエピソードをたまたま例に出したためか、
晩飯後、これまで観るつもりもなかったこの作品が無性に観たくなり、近場でレイト上映している館にギリ間に合いそうだったので、居住地の府の東の端から反対の西の端へ急行🚙💨
で、感想は上記の通り。
色んな映画からインスパイアを受けたようなシーンが見受けられたというか、、
監督の頭の中というか、マスターベーションというか、駿監督版インターステラーを観せられたような・・・😑🥱女性キャラはマンネリ
私、個人的にあの白鷺やインコみたいな、モブofモブなキャラが画面上に大量に湧いて蠢くシーンが画的に苦手で、頭が吐き気を催します🤢−0.5⭐️(大したコトしないヤツを大量に味わされる苦痛)
あ、でも冒頭の火災シーンの炎の描写は新鮮で素晴らしかったです🔥🔥+0.5⭐️
総合的に現実的なシーンは冒険的で楽しめたのですが、非現実世界はお腹いっぱい🤢でこの評価です。
ああいう支離滅裂な混沌の幻想世界が、誰の頭の中にも個性的に構築されてても私は驚きません。夢と同じ。
それを画に起こして魅力的な作品に仕上げる監督はやっぱり凄いんだけれど。
大人になった僕たちへの問いかけですね?
君たちはどう生きるか。
遅ればせばがら本日、札幌シネマフロンティアで鑑賞してまいりました。
宮﨑監督、大人になった僕たちへの問いかけですね?
巨匠黒澤明監督の「夢」と言うか。。
ビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」と言いましょうか。。
宮崎監督の頭の中はこんな風なんですね?
物語の前半、戦時中の空襲の様子が描かれ、タイトルからして戦争という極限状態の中で少年がどう生きて行くのか?貴方ならどうするのか?を人々に問う正統派王道ストーリーかなと思いながら画面を追う。
疎開先への到着までの描写は素晴らしいの一言。
正にこれを実写映画で文芸作品として創っても全くもって素晴らしい作品になるのではと唸らせる。
ところが、お屋敷に着いたところでまるで白雪姫の7人の小人のようなお婆さんが登場する場面で、「あっ、ジブリ作品を見ているんだっけ!」と思う間も無くファンタジーの世界に引き込まれる。
まったく、宮﨑監督!私たちはこの作品、このメッセージをどう受け止めれば良いのですか?
コッポラ監督の「地獄の黙示録」のような、形而上学的な高い山を登り切った者だけに神が見せてくれる天地宇宙万物の真理を、聖域を見せてくれたのでしょうか?
誤解を恐れず思うことは秀吉の唐入りのような行き着く所まで行ってしまったような不安。
もう一度、若い頃の「未来少年コナン」のような子供たちにヒューマニズムを教える冒険活劇を見せて欲しいと同時に思ってしまったのであった。
恐らく北斎のように100年後の人々にも愛される作品である事は間違いないでしょう。
映画として面白くない
ストーリーも普通に理解出来て面白かった!アニメも素晴らしい!
ここ数年間、映画.comではなく、yahoo映画でレビューを短く書いていたのですが、TOHOシネマがすすきのにできたことを機に(2023年12月から)映画.comに戻りました。以下は昨年8月に観た際に書いたヤフーのレビューですが、ゴールデングローブ受賞おめでとう、という気持ちで、ヤフーでつけた星の数5個のまま載せます。
「家内、中学生の三男と三人で観てきました。もっと難解な詩のような内容かと思っていたけれど、全然どうして、普通にストーリーは理解できて、面白かったですよ。僕が中学高校生のときに読んだ古いSF小説のテイストが嫌いではなく、受け入れられる人なら楽しめると思います。でも家内と三男も全然難解ではなかったと言っています。さらに三男には本作のメッセージも届いたようです。またアニメが素晴らしい。美しいです。過去作品を想起させられる部分もいくつか気が付きましたが、それを探す作業に力を入れず、素直な気持ちで楽しめる良い作品です。おすすめですよ。」
まだ、細々と公開中なので、今度は一人で、もう1回観てこようかな、と思っています。
こ、こ、これは面白いのか?
私は、アニメーションの美しさ、音楽・音声の素晴らしさ、今までのジブリ作品を彷彿とさせるストーリーなど、また観たいと思います。とにかくアニメーションが美しかった。
こんな作品を作れるなんて色んな意味ですごい。
けれど他の人に勧めていいのか分からない。
あんまり深掘りもしたくないし、ただこの作品をそのまま受け止めて受け入れたいって思う作品。
エンディングが米津さんなのも嬉しい。
ただ、ターゲット層はいったいどこなんだろう。私が10代や20代の時ならちんぷんかんぷんで、小学生の時ならお父さんお母さんお金を使わせてごめんなさい、全く意味が分からなくてごめなさいって思っちゃう。宮沢賢治のお話のようなイメージ。
※鳥類が苦手とか、同じ生き物が沢山いるのを見るのが苦手な人は見ない方がいいと思います。
説明不足で意味不明なままどんどん進んでしまう
全く説明がないままいろいろな登場人物が出てきてどんどん話が進んでしまいます。何が何だかわからない2時間でした。さすがのジブリファンでも時間とお金を返してほしいと思いました。黒澤監督も宮崎監督も晩年に作った映画はなぜこうも駄作になってしまうのか、残念で仕方ありません。1部の方は絶賛していますが、これを初めて見て共感できる方は少ないのではと思います。太平洋戦争の頃が舞台となっているので、反戦のメッセージがあるのかと期待しましたが、それも特にありませんでした。
独りよがり感満載でした
やっぱりこの人はこういうのは無理なんだなと改めて思いました。冒険活劇みたいなのが一番合ってると思います。
絶頂期にあった冒頭から流れるノスタルジックな音楽で引き込まれるというワクワク感が一切排除され数十分過ぎても大した起伏もなく淡々と流れる映像は退屈でしかありませんでした。
作画技術だけが上がって構成が追いついていないといった感じでしょうか。人に見せるためと言うよりは自分が作りたいシーンを繋ぎ合わせたような映画です。
まさに独りよがりな作品と言わざるを得ません。内容的にも千と千尋とハウルを混ぜ合わせて刷り直したようで新鮮味もありませんでした。挙句に人気取りのような声優を使ったりエンドロールで流行りのミュージシャンの曲を流したりと客寄せ狙い感もしらけムードに拍車をかけたような気がします。
もうこの人はカリオストロやラピュタ、ナウシカのようなものは作れないようです。金儲けが目的でないならもうやめた方がいいと思います。
言いたくても言えない世の中だから、ぼかして伝えた映画
○様や○教が嫌いな少年が拒否反応を示します
○様や○教が清らかにNOを示す、少年の汚い行動
親族の1人が入ってしまい、取り返すべく乗り込むがマイン○コントロールされた親族は初め拒否します、それでも何とか連れ出します
○様の門の前に集まるペリカンの群れに食われそうになるのは、毎年の初詣で賑わう人々の群れを撮ったテレビ映像
積み木は代々入っている家系
最後の○様の意思も含めありとあらゆるそっち系を剣で一刀両断
それにより長年の膿が破れて黒くドロドロになってやっとスッキリしたけど
長年黙っていた鬱憤がたまりに溜まってあの巨大な黒くドロドロした膿を形成していた事が恐ろしい
人は黙っているからと言って必ずしもYESとは限らない事がよくわかる映画
言いたくても言えない世の中だから、ぼかして伝えた映画
二度とこんな表現をしてはいけない
全世界の表現に携わる全ての人たちにお願い致します
それ以外は、寝ている人を気遣いゆっくり静かにドアを閉めたシーンは良かった
面白くない
2024.1.3君たちはどう生きるか
この映画を見る2日前に、北陸で地震が起き、今も余震が続いている。羽田空港でも大事故があったようだ。世の中大変なことになっている。
この映画が2023夏に公開されたが、なかなか見に行くことができず、半年経った。
夏に買った同名の文庫本は少しずつ読んでいて、年末にプロフェッショナルで宮崎さんの特集を見たり、1/2には鈴木敏夫とジブリ展にも行って、この映画を見るには満を持していた。
他の方の感想にもあるような感想を私も持った。けど、自分が持った感想は書き記した方がいいなと思い、投稿します。
一言、確かに分かりづらかった。
けど、ジブリを大方見てきた人には、宮崎さんのことを理解しようと思えるのではないか。
今まであんなにすごい作品を生み出してきた方とその周りで支えてきた人たちの頭の中がどうなっているのか。。。
数年前から私は、潜在意識の勉強をしていて、
その人の思考や意識が現実を作るということが腑に落ちてきている。
宮崎監督も普通の人だと思うようになった。。
鈴木プロデューサーも、その他の人も。
この作品はあまりにも盛り込みすぎて、欲張りだなって思った。
私は個人的にもう少しシンプルなものが好きで、その方が多くの人に伝わると思う。
それでも、物語を創作するということは本当に素敵です。
宮崎監督は紛れもなく、最高の監督で歴史に残るでしょう。それでも、最後は、普通の人だった、普通に苦悩を抱えた人間だったと思います。
今度は、ジブリランドやジブリ美術館に行ってみたいです。
何か、映画の感想から外れてしまいました。
ま、いっか^_^
俺はこう生きた
『君たちはどう生きるか』の“君”=宮崎駿自身のことであり、『俺はこう生きた』とタイトルするのがむしろふさわしい、宮崎駿が師匠として敬愛している大先輩故高畑勲へに“サヨナラ”を言うために(引退宣言を撤回してまで)作られた、スタジオジブリの超内訳ネタアニメーションなのである。
その製作風景を取材したNHK特番『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見なければ、意地の悪そうな青サギ=鈴木プロデューサーだなんて誰が気づけることだろう。因みに、主人公の真人は駿先生、大叔父は故高畑勲がモチーフだという。(スタジオジブリのメタファーと思われる)“塔”の中へ夏子を探しに行く真人と同行するキリコ婆さんは、ジブリの元スタッフがモデルになっているそうなのだ。
このアニメ、ジブリの過去作品へのセルフオマージュ満載と聞いていたのだが、実際鑑賞してみるとさほどオマージュ色は強くない。おそらく過去作品も本作品(の前半部分)も、宮崎駿自身の実体験をベースにしているだけに自然と部分部分の表現が似てきてしまうのではないだろうか。病床に伏している母親というキャラが複数作品に登場するのも、おそらくそのせいなのである。
新しく父親の奥さんとなる死んだ母親の妹夏子を探す旅が、いつのまにか故大叔父が管理している世界の後継者問題にすり変わってしまう展開が、どうも不自然極まりない。空襲を受けた東京から疎開してきた映画前半部分は、駿少年のリアルな思い出がベースになっているが、後半塔の中のアドベンチャーは妄想内妄想というか、高畑勲ならぬ大叔父がいる(駿先生が実際逝った!ことのない)“あの世”のお話のせいか、支離滅裂な感が否めないのだ。
ドキュメンタリー番組の中で駿先生が「脳の蓋が開く」と表現していた、優れたクリエイターいうところの“降りてくる”感じがなかなかつかめずに、クライマックスのEパート演出に大変戸惑ったらしいのである。青さぎオヤジこと鈴木プロデューサーは盛んに駿先生の“老い”と指摘していたが、はたしてどうなのだろう。存命中の高畑勲は後輩である宮崎駿が演出に行き詰まると、決まって駿先生の元に助言をしにやって来たという。
ストーリーテーリングと映像表現は別々の才能であり、巨匠と呼ばれる映画監督といえども両方を兼ね備えている人は大変珍しい。宮崎駿が有能な映像作家であることは万人が認めるところだが、ストーリーテラーとしては一歩譲るところが元々あったのではないだろうか。もしかしたら、高畑勲というストーリーテラーの才能なしに、ジブリはジブリたりえなかったのかもしれない。
安定したクオリティと人生観について考えさせられる余韻を残した映画
宮崎駿監督の映画で、これが最後かもしれないと言われていたこともあり、
映画館で観ることを選択。映画館のスクリーンの中に引き込まれるようなアニメーションの数々が美しくて、観るだけでも満足感がありました。
ストーリーとしては解せない箇所が多く、終わった後に思わず一緒に行った友人たちに感想を聞いてしまったほど。
鳥たちが意味することや、物語の真実を理解するには解説が必要だった。
それくらい深い映画を作れる達観した人生観に感動する。
君「たち」はどう生きるか
【お気に入りの宮崎アニメなので…】
私は、宮崎アニメのファンです。
でも、本作品はこれまで鑑賞しようとは思っていませんでした。
「風立ちぬ」で引退したはずなのに、何故、新作を制作したのだろう?
有終の美を飾ったと思っていたので、もし、心に訴えてこない作品だとしたら、大きな落胆をしてしまう…。
そんな不安があったから。
でも、2023年も終了間近の12月に入って、北米で公開すると、大ヒットしているという。
海外の人々の心にも訴えるものがあるなら、期待できるかも。
そこで、遅ればせながら、劇場で鑑賞することとしました。
【観て良かった。満足】
本作品は、予告編など事前に作品の内容に触れるような宣伝を全く行っていないので、全く予備知識なしでの鑑賞でした。
私は、宮崎アニメにとって重要なファクターは、「ファンタジー」と「冒険」だと思っています。
本作品は、この二つの要素を中心に物語が展開していくので、すんなりと作品世界に没頭することが出来ました。
「風立ちぬ」では、この二つの要素が薄めだったので、そういう意味からも、宮崎アニメの最後の作品としての満足度は高かったです。
【これは文芸作品】
宮崎アニメは、子どもでも楽しめる作品から、次第に大人向けの趣向が強くなっていきました。
本作品は、「ファンタジー」や「冒険」を描いているけれど、完全に大人向け、しかもエンタテインメントではなく、かなり文芸的要素が強い作品と感じました。
本作品について、「面白くなかった」「理解できなかった」といった感想が散見されますが、それも無理のないことです。
娯楽ではなく、芸術を追究した作品なのですから。
【吉野源三郎の著書は読んでいた方が理解しやすいです】
本作品は、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」と同じ題名です。
内容は、吉野源三郎の著書とは異なるとは言え、作中に主人公の少年・眞人がこの著書を読むシーンがあります。
娯楽作品であれば、映画のモチーフとなった作品、本作品で言えば、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」を読んでいなくても楽しめるように制作されます。
でも、文芸作品であれば、それは当て嵌まらないように感じています。
吉野源三郎の著書の構成ですが。
コペル君というあだ名の中学生に、叔父が、人間が生きていく上で、必要な「考え方」や「世界観」などを教示していくのが、その内容です(具体的な内容は、これから読まれる方の楽しみを奪うことになるので、ここでは記しません)。
でも、それなら、何故「君たち」という複数形の題名になっているのか?
物語世界では、叔父がコペル君に、教示内容を踏まえ、「君はどう生きるか」と投げかけています。
この教示内容は、現実世界では、吉野源三郎が読者へ投げかけていることになる。
読者は複数なので、題名は、「君『たち』はどう生きるか」になっている訳です。
この構成は、本作品も全く同じなのです。
本作品の主人公・眞人は、ほぼコペル君と同じくらいの年齢です。
そして、ファンタジックな世界の冒険の物語の中で、彼の叔父(正確には、大叔父ですが)が眞人に、人間が生きていく上で与えられている、ある役割を教示します。
その教示内容は、人間が生きていく上で、必要な「考え方」や「世界観」が根底にあります。
そして、物語世界では、大叔父が眞人に、教示内容を踏まえ、「君はどう生きるか」と投げかけています。
この教示内容は、現実世界では、宮崎駿が観客に投げかけていることになる。
観客は、複数なので、題名は、「君『たち』はどう生きるか」になっている訳です。
本作品は、吉野源三郎がその著書の中で、伝えようとしたことを、宮崎駿が自らの言葉と映像表現で伝えようとした作品、と私には感じられるのです。
吉野源三郎の著作「君たちはどう生きるか」の本の奥付をみると、1987年発行とあります。
それから、30年以上の年月を経て、再び、「君たちはどう生きるか」と投げかけられることになりました。
人生の後半に入っている私ですが、両者の投げかけを重く受け止めて、これからの人生を生きていければと思っています。
覗き屋の青サギ…www
海外の映画館で観る宮﨑作品、最近観た作品の中では、バービーの次にお客さんが入っていたのを見て、誇らしく思うやら、不安に思うやら…。
スラムダンク以来の英語字幕で、どう翻訳されるかも気になったし、いってらっしゃいとかおかえりとか、咄嗟に出てこないフレーズに興味深いと思ったし。
まあ、海外アニメに比べたらセリフも少ないし、翻訳もそこまで情報量が多くないので、外国人にもそこそこついていける作品だったとは思いますが、何せ退屈な展開www
何人かは序盤で席を立ってました。
戦時中の話かと思って、この人ら、ついこないだはオッペンハイマーで笑ってた人たちだから、ちょっとは反省してくれる展開なのかなぁと思ったら…、予想が全部覆る…www。
海外ではこの作品のタイトルがThe Boy and The Heron!
ちょっと前にジャニーズ問題で炎上した方のヒット曲としか結び付かず、このヘロンは何のオマージュなのか、何を仄めかしてるのか、何に例えてるのか、何のモチーフなのか…。
というわけで、かのヘロン作者のwikiに飛んで、ヘロンをタイトルにした理由を調べたら「朝を象徴する鳥で泣きながら飛ぶと雨が降ると言われている」とありました。
…え?作品に全然関係ないし…www
しかも字幕にはgray heron と書いてあって、ちっともグレイちゃうやん!ってなりました。
他の方のレビューにもあった通り、ほとんど伏線回収がなされておらず、色々消化不良で、日本人だってよくわからないのに、外国人に理解されたかどうかは全く想像つきませんが、子供が観るアニメとしてはまあ理不尽でもいいのかなとは思いましたがw。
カナダ人はエンドロール中にほとんど席を立つので、米津玄師のテーマソングをじっくり味わうことができませんでした。おまけ動画ほしかったです。相変わらず美しい歌声。ターコイズブルーのエンドロールは全部英語表記で、声優さんを確認しづらく、ただただ地球儀の歌詞の英訳がなかなか詩的でわかりやすいなぁと、そこだけは感動してました。
追記
ちょっと気になって、海外でのこの作品の評判を検索したところ、かなりよかったです。
日本人だけが伏線ガーとか、展開ガーとか、オチガーとか言ってるだけかもしれません。芸術作品としても少年成長物語としても、やっぱり宮崎作品の美しさと気高さは世界基準でした。
それにしても、「君たちはどう生きるか」なんて仰々しいタイトルだから、みなさん消化不良なんでしょうか。小説の説明のシーンで一度だけ
How Do You Live ?
って字幕が出てきたんですが、外国人にはあの小説が作品にそこまで関係がないと感じたようです。さすがに宮崎作品で少年と青サギなんてタイトルにはしないでしょうが、タイトルのわかりやすさも、作品の理解に影響するんじゃないかと思いました。
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