君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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難解でもいいと思ってたら単につまらなかった
伏線の回収がないとか、問いかけを考える映画と聞いていたし、率直に「分からない」というレビューも散見されたため、大人向けで難しい人生の問いかけがある映画と思っていました。それでも良いし、もしそうなら考えてみよう!と思っていたら、拍子抜け。単につまらない……2時間4分の映画なのに長く感じられ、後半30分はあくびの連続に。
単に不思議な出来事が並んでいるだけで、真人が何故そう思うのか、何故考えが変わるのかは全く描かれていない。母が亡くなりその妹と父が再婚、お腹には子供もいるとなれば、子供として面白いわけもなく反発するのは当たり前(ただ、当時は、配偶者が亡くなると、その兄弟と再婚するのは割とあったので、真人の父が何かタブー破りの特別ひどい人というわけではない)。なのに、何故急に彼女を「お母さん」呼びするに至るのか? 傷をなでてくれたから?だとしたら、浅すぎないか?
青鷺との関係も、真人を助け続けた青鷺を真人が「友達」と呼ぶのはまあいいとして、青鷺は何故真人を助けるようになったのか?青鷺は、大叔父に言われて真人を呼びに行ったはずだが、自分の身を危険にさらしてまで真人を助ける理由があるのか?
また、大叔父はあれ程懸命にあちらの世界のバランスを取ろうとしていたのに、狂っても壊れても別段問題ないの? だったら、後継者とかいらなくない?死者の陰たちやワラワラ達ははどうなるの? 考えさせると言うより、ここどうなってんだ!と思わせる、投げやり映画。
ふ〜む
宮崎監督の映画だなって思いました。
見方、感じ方が人によって違う映画だと思いますが、私は「宮崎監督の映画だなぁ」と思いました。
映画のタイトルからは挑戦的で強いメッセージ性のあるものかと思いましたが、そのようには感じませんでした。
もっと穏やかで、監督が好きなものを集めて作った回顧録的な映画のように感じました。
あまりメッセージ性とか考えずに眺めるように観ていると、温かい感動がじわっと出てくるように思います。
映画の始まりでは人との間に心の壁を作っていた少年が、最後は心を開いているように感じました。それが劇的では無いのが良かったです。
子供達と鑑賞しましたが、序盤が長過ぎて退屈そうでした。若い人よりも人生の折り返し地点を過ぎた人の方が楽しめる映画かもしれません。
あと、エンディングの米津玄師の「地球儀」はMVで聴いた時よりも、映画館のエンディングで聴いた時の方が感動しました。とても良かったです。
宮崎駿監督を長生きさせるにはどうすれば良いか。
感想を綴ろうと思いましたが私にとって「心の宝箱」に大切に閉まって置こうと思いました
ネタバレなし、ただ劇場で観に行って頂きたい。
宮崎駿監督を長生きさせるには、どうすれば良いか?
私の寿命を監督に分けてあげて、ずっと作品を生み出してほしい、と思った。
一生をかけて積み上げてきた世界はここまで。これからは君たちが。
宮﨑駿監督の過去の作品がすこしずつ盛り込まれていた。
異界に旅立ち戻るストーリーの大枠:千と千尋の神隠し
郊外の自然と木々のトンネルくぐり:となりのトトロ
飛行機製作に関わる自分勝手な親父と不幸な母:風立ちぬ
炎使い:ハウルの動く城
奇妙な鳥の擬人化:崖の上のポニョ
血筋が治める異世界とその崩壊:天空の城ラピュタ
神の死と自らの意思で生きる人間:もののけ姫
その他に流血シーンと弓矢(もののけ姫のアシタカ)、花火と流星(ハウル)、城内の探索とインコたちの行進(ルパン三世 カリオストロの城)、鳥の軍人(紅の豚)などもあった。
来し方を振り返り、「一生をかけて懸命に積み上げてきた。しかしこの13個目の積み木で精一杯。継いでくれる者もいない。これからは君たちが、あとの世界を生き作っていく」と言い残しているかのようだ。
父に思い入れなさすぎw
これまた評判通り?「どんな話しだった?」と聞かれてもなんも言えない結果になりましたが、わからないけどいろ色楽しかった。で、星⭐️よっつ。
そもそもジブリになんも思い入れなく、今回も(「シン・ウルトラマン」の時のように)とにかく米津玄師のエンディングを劇場で聴けばとりあえず損はない!との思いだけで行きました。
少なくとも「もののけ姫」(去年リバイバルで観た)より好みでした。
「地球儀」は期待以上になんか泣けちゃったし。(楽曲知ってて泣けたってことは映画でなんか無自覚にも感じることがあったんだろうな)
この一年、新海誠やらスパイダーバースやらバスケやらジャズやらみましたけど、やはりアニメーションのあの感じは味わい深かった。
世界、悪意、鳥?
集大成
あーーー宮崎駿のやりたい事詰め込みましたって感じだった。
多分本当にこれで最後ってつもりで作ってるのかなーと
ガン見するインコたち(鼻息荒い)が個人的にツボだった
思えばいつも宮崎駿は「境界」を描いてたような気がする
千と千尋の神隠しもトトロもポニョも。なんならナウシカやもののけ姫もある意味境界を描いてる気がする。
あと人間はどうしようもないし世界は汚いけどそれでもそこで生きるって話好きだよね。君生きは集大成なのかなって気がした。
ていうかアオサギ別にカヘカヘ言ってねぇじゃん……w
あと多分原作本読んでも映画の解像度が上がるかはわかんねえなってなった。
ワタワタはかわいらしさあったし私も好きなのであいつのぬいぐるみ欲しい。
旦那はダレたって言ってたけど私はまあ観て良かったなーと思った。宮崎駿を存分に堪能した。
映画の題名と内容はほぼ関係ない。
理解不能…
ジブリと昭和の狂気
僕はこう生きた!
物語は「僕はこう生きた!」がメインです。
それを描き切って、最後に「君たちはどういきる?!(さぁ、これからは君たちの時代だよ)」と言って放たれる♪
そんな作品。
小説のように、読者を楽しませることを主軸に作られたモノでは無く…
詩集のように、自分を表現することを主軸に作られたモノ感が今までで一番強い。
なので、コナンやカリオストロ、ナウシカ、ラピュタ、トトロ、(その他もろもろ)などのように、何年にもわたり繰り返し観るような作品では無く…
私個人としては、宮崎駿との節目として人生で1回観れば良い印象♪
必要なオマージュを盛り込めれば、ストーリーはそれほど重要ではなかったのでは?
よって、物語としては★2.5ですが、いつもながらの独創的な世界観やアニメーションの美しさに★+1。
心から!お疲れさまでした!そして、ありがとうございました! 宮崎駿!
きっとすぐに忘れてしまう
ジブリらしさが溢れるアニメーションの連続に、ファンならばそれだけで胸躍ることでしょう。
しかし私はそうではないので、宮崎駿監督の内省的な物語にあまり興味が持てませんでした。メタファーとして象徴的なモチーフがいくつか出てきて、ああそういう意味なんだろうなと自分なりには理解しましたが、そういう世界観に興味がなく、全く別の物語を観たかったなと思いました。
あと、パンフレットも買いましたが本当に内容が薄く、事前に中を確かめる事ができればきっと買わなかったであろう中身の無さに驚きました。
アオサギと詐欺をかけているのでしょうか。
これまでジブリ映画にはたくさん楽しませてもらいましたので、今回の映画代とパンフレット代はその感謝の気持ちとしては安いくらいです。
ただ、きっとこの作品のことはすぐに忘れてしまう。思い出すことも、きっとない。
そんな作品が遺作になるとするならば、それは残念だし、それ自体が寂しい…。
芸術とはすべてがノーベース/無見識の人のためにある
観ました。
タイトルにも書きましたが、
世の中のありとあらゆる優れたテクスト/コンテクスト/コンテンツは、すべて「何も知らない・(言葉を選ばず言えば)何の教養もない人」を含めどんな人が見ても/読んでも、感じ取れるなにかを内包している。
この原理をもとに本作を鑑賞すると、「What is Ghibli?」「Who is Hayao Miyazaki?」レベルでこの作品のベースをなにも知らない人にとってこの作品はどう見られるのだろうか?ということ。
私は鑑賞時↑これを考えずに見続けることができませんでした。
果たして「ジブリを今まで見てきたなら」「スタジオジブリを知っているなら」という必要条件でしか楽しめないならば、この作品は成功なのか。失敗なのか。
いろんな意味で語りかけて来てくれる作品でした。
先入観抜きで観るべき作品
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