劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1281件中、201~220件目を表示

2.5世界観

2023年10月17日
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「宮崎駿監督」「スタジオジブリ」ときて、期待しない人はいないと思う。

しかし、伝えたい事がよくわからず、キャラにも思い入れ出来ず、なんて感想したらいいのかわからない。
物語に引き込まれる事なく終わってしまった。

題名は主人公が手にした本の題名だという事を後から知って、そこは理解できた。(タイトルと内容が結びつかないなと思っていたので。)
でも、よくわからないキャラがたくさん出てきて、少し気持ち悪いキャラも居て、鳥は悪者?と思ったり、なんだか色々ホラーなシーンにみえてしまった。

子供も大人も楽しめる、もっと夢のある作品を期待していただけに少し残念。
ただ、ジブリ作品を観てきた人なら、これはあのキャラ?これはあのシーンに似てる!?って言う世界観を感じる楽しみはあります。

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minmixnao

3.0ジブリならではの疑似空間作品

2023年10月16日
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どの作品を観ても表情や背景は同じストーリーもややこしくてもう少し誰もが気軽に観れるストレートに描けないものか?主役級以外の端役まで知名度のあるタレントを起用するのはいかがなものか?

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ゆたぼー

3.5タイトルと中身のギャップ

2023年10月15日
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鑑賞方法:映画館

2023年10月15日
映画 #君たちはどう生きるか (2023年)鑑賞

この映画をどう捉えるかは十人十色。個人的な感想だと #宮崎駿 監督が遺作と考えて作った作品

過去の作品の名場面を彷彿させるシーンが満載であり、アニメーターとして僕はこうやって作ってきたと若いアニメーターへの挑戦状と思いました

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とし

3.0悪くは無い

2023年10月15日
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前評判から「よく分からん」と聞いていたのでどんなもんかと観たがそこまで荒唐無稽な作品には思わなかった(まあよく分かっていないが)

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aaaaaaaa

5.0いや、最高でした。これまでのジブリ映画で一番好きかもと思った。トト...

2023年10月15日
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楽しい

興奮

いや、最高でした。これまでのジブリ映画で一番好きかもと思った。トトロ、ラピュタ、魔女、、とジブリ映画と共に育った世代ですが、2023年にもなって、こんなどえらい新作を観られるなんて思ってなかった。のっけから動きの全部がすごかった。随所随所に、天才の反射神経を感じる瞬間、動き、エピソードが散りばめられてて、この映画のどこにどこまで宮崎さんが関わっているのかなんて知らないけど、すごすぎた。天才たちがいる、、と思った。興奮しっぱなしで二時間半がたった。階段をのぼる、という動きひとつとっても、その人の気持ちが伝わってくる。わざわざアニメーション映画で作る意味ってこういうことだよなあ、、セリフより、画面の動き全部で、今どういう状況でどういう気持ちなのか、この先どういう展開の予感なのかが全部伝わってきてすごかった。ファンタジー世界をアニメーション映画で見せてもらえる醍醐味がすごかった。次から次に別の扉が開きまくって、今何してる途中だっけ!?っていうのは常にあって、でもこれこれこれだよっていう気持ち。まみれてこんがらかって気づいたら別のドアから戻っている感じ、、骨格は古き良きいくつもの物語たちを踏襲しつつ、具体的な細部や動きがサイケでハートフルでとにかく本当に最高でした。映画館でまだ見たい!

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9F

5.0君たちはどう生きるか

2023年10月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

良かった。

ジブリの新しい傑作です。

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Y&M

4.0そんなことはない

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

「難解だ」と家内も申しておりましたが、そうでもないんではないかと。筋立てとしては所謂一代記における幼少期からの青春期の一コマ。最初30分くらいは退屈でしたが後はセルフオマージュ全開で面白かったです。題名にどこまで意味を含ませているのかは分かりませんが監督に説教する意志はないと思いますよ。

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ひら

4.0いろんな感想があっていい!

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

■ [一回目] 2023年7月18日
どこがどうとか、何がどうとか説明できないんだけど…
映像だけに関しては装飾のディテールや、
主人公以外のキャラクターが面白くて興味深くて、
ひとつひとつに注目させられつつ、冒険要素も入っているので、
自然にワクワクさせられて魅入ってしまった。

老若男女がそれぞれに楽しめる娯楽としても正統派だし、
ジブリの何かを考えさせようとする小難しさ作用も働いているし、
非常に面白い作品でした!

いろんな人の感想を聞きたい。
きっと、バラバラで楽しいはず!!

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■ [二回目] 2023年10月4日
知り合いの美容師さんが4回も観てるということで、
触発されて、2回目の鑑賞。

視覚的な映像的な感想は言えるのだけど、
何を感じたか、何を考えたか、何を得たか、を説明するのは難しいね。

ただ、きちんと生きよう、みたいな、
何となく前向きになっている自分がいます。

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hkr21

2.0歳を重ねた結果

2023年10月5日
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鑑賞方法:映画館

歴代の有名な作家も晩年には、繰り言が増えたり、話の繋がりが取れていなかったりするそうですが、今回はまさにそれでした。
構想した人の中では繋がっている話なのでしょうが、鑑賞した立場としては繋がらない話が多い。一本の話としてまとまっていません。
また、ジブリのウリであったはずの食べ物と水の表現も、どぎつくなるばかりで、見ていて綺麗とか、美味しそうとは感じませんでした。
何を伝えたいのか、という制作側の思いだけでなく、それをどうやって受け取ってもらえるようにするか、という志を、スタジオとして今一度取り戻してほしいと思います。

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こば

2.0極めてなにか、お金を払って見に来ているお客さんに対する侮辱を感じます

2023年10月4日
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宮崎駿監督は素晴らしいんです。良いんです。
クリエイターだから。そういうもんだと。

ただ傲慢さを感じるんですよ。

宮崎駿監督に文句があるんじゃなくて、
ファンタジーなのに何のフリも説明もないから、
「は?ナニコレ?」になってお客さんをほったらかしにしてるのが
あまりにもお客さんを舐めてるというか、
見てて酷いなと思ったし、強く傲慢さを感じました。

こういうことをやるってことは、
「宮崎駿監督」や「ジブリ」の名前にあぐらをかいているようにしか思えなかったです。
どうせお客さん来るんでしょ?と。

プロデュースする側に対し、極めてなにか、
お金を払って見に来ているお客さんに対する侮辱を感じます。

宮崎駿監督に関しては、多分もうなに作っても同じようになるのかなと思うのですが、でもそれで良いんです。クリエイターだから。そういうもんだと。

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山本ゆっきー

4.0機に臨んでは「右顧左眄するなかれ」

2023年10月4日
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…というのが、本作に込められたメッセージだったのではないでしょうか。
そう思えました。評論子には。

一見するとアオサギのようにも見えるけれども、中身までもアオサギであるとは限らない。否、全くの別物であることも多いだろう。
また、俄かには理解しがたい摩訶不思議な事態に遭遇することもあるだろう。
しかし、そういう「見てくれ」や困難には惑わされず、母(継母)の命を繋ぐという自分の目的(価値観、使命)を肌で感じるなら、周囲に右顧左眄することなく、困難を乗り越えて、大道を突き進めと…。
「子供」から「大人」へと脱皮しようとしている少年に贈るには、まさに相応しいメッセージを、いかにもアニメーションらしい豊かな表現を駆使して活写したと、評論子には思われました。

当初は鑑賞の予定になかった作品なのですが、私が入っている映画サークルで、一本の映画について語る会の「お題作品」として取り上げられたことから、鑑賞しました。

アニメ作品はあまり観ない評論子なので、ジブリ(宮崎駿監督)の作品という思い入れは一切なしの、ただ評論子が感じたままのレビューということで、ご理解下さい。
ジブリ(宮崎駿監督)の作品としては一知半解の部分がもしあったとすれば、その点は、平にご容赦をお願いします。

メッセージ性の高さということでは、秀作と評して良いように思います。評論子は。

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talkie

3.0鑑賞動機:もう大して興味もないけどこの時期は夏休み向け作品が大部分だしなあ。10割

2023年10月1日
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もはや動機がない。
過去の作品を連想させるシーンがたくさんあるなあ、
とか。
仮に裏の意味があるとしても、それに対してさして心動かされないし。
あまり掘り下げたらいけなさそうな別の方向性では興味を惹かれなくもないけど。
煮え切らない感想しか出てこない…。

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なお

1.0うーん、

2023年9月30日
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難しい

私にとっては、理解が及ばす非常に難しい作品でした。

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run05

3.0失敗作。だけどエネルギッシュ

2023年9月26日
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鑑賞方法:映画館

ほとんどの人が監督論で語るなんて、日本映画では珍しい。それを抜きにして観ると、単純にキャラクターの立ち位置が見えて来ないのでストーリーが破綻している失敗作。もっと簡単に言えばマザコンを描きたいのに、マザコンだとバレるのが嫌、と矛盾した映画。
青サギジジイはわけわからないし、セキセイインコ集団は大衆の比喩なのか、それでもよく分からない。
でもエネルギッシュ。そして瑞々しい。
次回作に期待してしまう。

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じゅんぢ

0.5エンタメじゃない

2023年9月22日
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鑑賞方法:映画館

難しい

言いたい事はなんとなくわかる。映像はきれいだし、演出も秀でていると思う。でも、お金を取って人の時間を奪う価値のある話じゃない。これで内容を秘匿してスタジオジブリ、宮崎駿の名前で売ったら馬鹿が引っかかって金を落とすんだろう。そういう感じだった。内容を頒布しないのは詐欺への加担だ。表現の自由も言論の自由もあるけれど、映画はあくまでもエンターテインメントだと思うので、観客を楽しませる気がないのなら出てくるな。

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るしあん

4.5比較的分かりやすかった

2023年9月21日
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楽しい

単純

知的

宮崎アニメがちょっと奥が深くて、なかなか見に行けない自分。今回は、ほとんど情報がない中で見に行ったけれども、比較的わかりやすかったです。
後日テレビで声優さんが分かって、もう一度確認しに、見に行きたいです。

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お芋ちゃん

4.0動く現代アート

2023年9月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

映像・演出・演技(20)
ジブリの安定した美麗な作画が今回も光っていた。全体的にこれまでの宮崎駿作品の要素が随所に散りばめられており、似たような属性を持つ同作者の初期のマンガ『シュナの旅』への再帰性があり感慨深かった。
※インコがキャラデザが可愛かった!
久石譲の楽曲も作品全体のややホラーテイストな雰囲気をさらに引き立てていた。演技はアオサギを演じる菅田将暉の怪演に驚かされた。しかし、あいみょん演じる眞人の母『ヒミ』の演技が他のキャラクターの演技と比べ少々浮いてしまっていると感じたため、多少マイナス。
18点
世界観(20)
ルイス・キャロルの『不思議な国のアリス』のような辻褄の合わない不思議な世界観が映し出されていた。細かい考察で部分的な辻褄合わせはできるものの本作は全体での世界観の統合が意図的かは不明だが、なされていないため考察する意味は薄いのかもしれない。
個人的には結構好きだったが、明らかに万人受けする類の世界観ではないため、
14点
脚本(20)
ダンテ・アリギエーリの『神曲』を思わせる死後の世界巡りの話を大枠として、眞人たちが家族になるエピソードが語られていた。(この場合のベアトリーチェポジションは『ヒミ』かな?)本作のタイトルにもなっており、作中に本として登場する『君たちはどう生きるか』の作劇的な役割に注目してみてほしい。時空を超えた親子愛に結構感動するかもしれない。世界観とは異なり、エピソードの整合性はきっちり取れていた。
17点
キャラクター造形もしくは心理描写(20)
本作はキャラクター造形は標準的だがキャラクターの心理描写が秀逸である。新しい母との関係を受け入れられない眞人と、そんな彼を息子として受け入れられないナツコの心理が克明に描かれていた。
15点
メッセージ性(20)
タイトルはあんな感じだったが、作品はそこまで強い確固たるメッセージは感じられず、絵画のように見るものの感性に委ねられている印象だった。
15点
総評
鑑賞後は現代アートが展示されている美術館を巡った後のような心地いい疲労感に襲われた。ジブリのエンタメ作品を期待していた人はとんだ肩透かしを食らったかもしれないが、考察が好きな自分にはかなり刺さった。
でも子供と一緒に行くことはお勧めしない。
79点

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ツツジ

5.0素晴らしいです!

2023年9月20日
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評価わるかったので見る予定なかったのですが、見てよかったです。素晴らしいです!

子供を病院に連れていき学校へ送ったあとで洋画でも見ようかなと思ったら、調度いい時間のがなくて期待せず見てましたが、素晴らしい映画でした。

君たちはどう生きるかは本も10代で読みましたが、映画もテーマは本と同じように感じました。映画にも本がでてきてコペルくんと書いてありました(笑)

崩れたものは時代か、今までの自分か。
積むことができる一つの石は自分の生き方(人生)か、選挙の一票か。

世界は小さな集合体からできている、悪意も善意もある。「これからは君たちの時代だ!」君はどう生きるか?君たちは(君は)どんな時代を築く?とのメッセージを感じました。

これからどう生きるか。人生の折り返しを過ぎた身にはキツイですね。なんだか泣きそうになりました。

凝った演出やドラマは特にありません。
不思議の国のアリスを見るような気持ちで見るといいかも。

寓話てきな映画、意外と奥が深い文学的な映画です。

小学生の子供がどんな印象を持つか気になります、一緒にもう一度見たいです。

追記
小3の子供と旦那と見ました。
旦那は面白かったと。

子供は最初の火事のシーンだけ怖かったけど面白かったとのこと。

大おじさまは最後どうなったのか?と、そこを子供ながら考察してました。学年より上の本を好む子なので、答えを与えられない話も楽しめたようです。

答えがあるストーリーではないのだなと、改めて思うと同時に、監督のねらいもそこ(自分で考えること)にあるのかな?とも思いました。

与えられることに慣れてしまっている世の中に向けられた作品なのかも?、つまらないとの声も想定内かもしれないな。

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ころん

3.5鳥の映画

2023年9月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

鳥さんがたくさん出てくる映画。
何を訴えたかったのか、今一つ掴みきれなかった。

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AzuPercival

5.0天才宮崎駿の遺言のような作品

2023年9月18日
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今までの楽しい映画にも、この難解さは散りばめられてはいたが、今回はもう、利益度外視、評価度外視で、最後に本当に伝えたい事を、本っ気で形にしたような作品 観終わって号泣してたのは、沢山いたお客さんの中で私だけ 「分からなかったね」「難しいね」と、声も聞こえた
私も、分かったとは言えない
偽りと悪意では、いくらバランスを取っても世界は1日しか持たないという積み木、継承者は自分の血を引くものでなくはならないという危うさ、戦争、格差、いじめ、引きこもり、ステップファミリーの葛藤等、批判や指摘も沢山散りばめられていた
混沌とした、紙一重の生と死、目に見えないものや、自然、命への敬意、自分の子供に逢える素晴らしさ、どうすれば本当の友達ができるかも 本気でどう生きるか、いや、こう生きて欲しいという強いメッセージを感じた
まさに最後に命を燃やしてかいたような、天才の力を思う存分見せつけた 私の生き方や、人生を変えるような作品

映画ではなく、漫画の「風の谷のナウシカ」を思い出した
小さい子供向けではない

あの、ポスターだけは宮崎駿自身が描いたのだろうか
あの、異なる二つの目 素晴らしかった

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えいこ