君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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こんなすごいアニメ映画に採点なんてできない
好き嫌いの★です。NHKのドキュメント観たら採点なんて出来なくなった。(あのドキュメントが良かったかって言われたらまったく良くなかったけど)
好きかって言われたら好きじゃない。特にラストの大叔父が出てくるところの前後が面倒くさい。大叔父の屋敷に入っていくあの入口のところから冒険が始まる感でワクワクがピークになって、そこから下がっていってしまった。船を操るところもワクワクしそうなのにできなかった。未来少年コナンの操舵シーンはあんなにワクワクするのに。
主人公がイケメンでまつげが長くて、UPの寝顔で震えました。あージブリが戻ってきた・・って。でもすぐ片側カリアゲくんにしちゃって・・ポニョ位から描線が太くなってますが(適当に言ってます)太くすると絵面が幼く見えるから本当は嫌です。
理解できないストーリーと内容で何故そんなに高い評価を受けるのか私には分かりませんでした
ストーリーも宮崎駿さんの想いも理解できず爆睡してしまった。ジブリマニアか宮崎駿信奉者しか理解不能だと思います。凡人には理解できません。
ジブリの世界観で哲学
ジブリ作品らしさの中に、死生観と世界(人間)の危うさ。を考えさせられた作品でした。
時代背景が無くても完成しそうな物語ですが、あえて具体的に戦時中の(ある時点)の話としている点に意図が感じられました。
今頃ですが、、、
映画館行って覧てきました。
高い評価もあるので人を選ぶのかも?
私には合わなかったです。
この先は不快に思う人がいるかも知れないので読まないで下さい(^_^;
面白くなかったです。
時間とお金を無駄にしたと思うレベル(^_^;
昔、トトロを見たときは宮崎監督には死ぬまで沢山沢山作品を残して欲しいと思うくらい大好きでした。
ラピュタや宅急便、紅は面白かったー
序盤から中盤まではとても丁寧に作られていたように感じます。中盤以降はなんか雑に感じました(^_^;
しかし嫁さんの妹に手を出しますかね?その妹とキスする音も生々しくて気持ち悪かった(´Д` )
このストーリーは何を視聴者に伝えたいのかさっぱり分かりませんでした、、、
今頃見たせいですかね、映画館で視聴していたのは私だけの完全貸切状態でした、、、
宮崎監督、お疲れ様でした。
もう映画作らなくて良いです(^_^;
好きか嫌いかは置いておいて、最高の映画体験
初日初回から2回連続で鑑賞!
それくらいずっと待ってた。
細かい事は書かないけど、
ジブリ好きとしては良かった。
宮崎駿が関わった作品の集大成的な感じもあるし、同時に宮崎駿自身の自伝的でもある気がする。
話は難解な気もするけど、ジブリで全てがわかりやすい作品なんてそもそも少ない気もする。
何よりキャストとかそのあたりも楽しんで欲しい。
懐かしく、新しいジブリ作品
今までのジブリになかった描写の仕方、躍動感の表し方がされていたので新鮮だった。懐かしさが感じられる場面も多くあるのでジブリ作品が好きなら絶対に今からでも行くべき。
さすが宮崎監督作品…小物から背景までの描き込みが半端では無かった。特に空の描写が相変わらず美しい。雲の前後で変わる色味や影の具合には感服した。ジブリの作画の美しさ、数々の拘りは作品に対する真心が感じられる。話が難しいとは聞いていたのでなんとか理解しようと夢中で見ていたが、正直1度の視聴では謎が多く残った。しかし、"わからない"では絶対に終わらせたくないので自分の考察と、他の方の考察を重ね合わせながら作品をゆっくり味わいたいと思う。
名作のタイトルを流用すべきではなかった
この映画の何が、一度勇退された宮﨑監督を突き動かしたのだろう?賞レースも獲りまくってるので、何かあるだろうと思い観てみたが、普通のアニメでした。
原作の「君たちはどう生きるか」は、周りに流される事なく如何に善悪を自分で判断し人生を歩んでいくかを、成長期の少年に叔父さんが諭してゆく素晴らしいお話しだったと記憶しているが、それを宮﨑風に描くとこうなると言う事なのだろうか?が、それにしても内容が違い過ぎると思います。原作を愚弄しているとすら感じる無茶苦茶な改変、せめてタイトルは流用せず洋題の「少年と青サギ」でよかったのではないか。作品内に原作本も出てくるので、原作にインスパイアされた程度に留めていれば私もこれほど酷評せずとも済んだのに。。。
原作本のアニメ化と思って鑑賞した人は、訳がわからず困惑してしまうでしょう。本作品は原作をないがしろにした典型的な例となるでしょう。
理解できない領域
はじめに、わたしは宮崎駿作品が超好きです。ただし「千と千尋の神隠し」までで、それ以降はハマったことはないです。
※ジブリで一番好きな作品は「もののけ姫」です。
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君たちはこれを観てどう思うか?
観る側の想像力に任せる挑戦的な作品でしたねー。自分は想像力追いつかず、全然ハマりませんでした!もう少しあたまが熟してからもう一回観てみようかな。
私には魅力を感じなかった。
今回の世界観やシーンの多くが、ジブリ過去作で観たことあるオマージュみたいなシーンばっかりだった。ただただ過去作を観たくなる、過去作の凄さを再確認した。
※唯一無二のアニメーション表現は今でも好きです!水や泥、人の表情、動物の動き、謎に美味しそうな食べ物など。ここに関しては100点です。
状況説明し過ぎな昨今のエンタメと真逆、分かりにくさを押し出した挑戦的な内容。挑戦的なのは良いんだけど…。
普通、説明が無さすぎると、普通はどんな設定なんだろ?あの意味って何!?って気になる。だけど,今回はあまりにもストーリーがどうでも良くて、気にならない。はい、そうですか…って感じだった。哲学的なの興味湧かないです…。
※駿さん、今に目を向けて作家性を出している、細田守監督や新海誠監督など素敵なクリエイターたちに影響を与えてるのは凄い!
すごいすごい消化不良なので、過去の名作「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「となりのトトロ」「紅の豚」を観て心落ち着かせます。
※あと原作の方の「ナウシカ」を久々に読もうかな!
えっと、、、。どーゆーこと?
話題になったので重い腰を上げました。
序盤に、映像として火の苛烈さが伝わってくるようでいいな!とか主人公可哀想だな、、、とかあったけど。主人公が思ったより態度悪いし、青鷺を狩ろうとするくだりとか諸々つまらなくてウトウト、、、。
ぼんやりみていたらファンタジーものに。目は覚めたもののよく分からん。寝てたからか難しいからか。
お母さん(若い)はどうして火を使えるの?とかそれなのに火で死ぬの?とか。場面展開は早いし、説明は少ない。それでいて、意味深っぽいことばかり言うから何がなんだか。あの石の積み木どんだけ重要なんだよ。石が壊れるとは思ったけどそのくだり雑じゃね?とか、最後ジーさんどうなったんだよ。とかとか。
上げればキリがないほど訳分からない。どこが起で承で転で結なのか。終わり方もこれ?みたいな。
友達からの前評判あまり良くなかったけれど、その通りで訳が分からないよ。何かを伝えたいのか、感動して欲しいのか、主人公が成長したのか、、、。
あと、悪くないけど、声優も俳優だしさ。
※これは、あくまで個人の感想です。評価されてるってことは、自分に発見できない何かがあったんでしょう。
ストーリーは難解だが、宮崎駿ワールドが広がる作品!
【あらすじ】
主人公の眞人は戦争で母を失う。母方の実家へ疎開するが、屋敷の近くには青サギの 住む塔が建っていた。眞人はこの塔の中から続く、不思議な世界へと導かれていく…。
【感想】
公開初日に行きましたが、レビューできていませんでした。
ジブリ映画…しかも宮崎駿の作品を映画館で観るのはかなり久しぶりで、期待感が高かったです!
今作は予告を一切やらないというマーケティングをしており、あらすじやキャラクターなど何の前知識もありませんでした。
このマーケティングのおかげでまっさらな気持ちで映画を楽しめました!
結論から言うとストーリーは難解で、この映画のメッセージやテーマもよく分からなかったです。「母の死からの克服」かと思いましたが、これが1番のテーマでもない気がします…。しかし、つまらない映画かと言われると、そんなことはありませんでした。
ジブリ特有の建造物の色使いや黒いスライムみたいなやつなど、「ジブリ映画を観てるなぁ」という気持ちになりました。
冒頭の火事で眞人が駆け出すシーンの躍動感もすごかったです。
鑑賞前はヒューマンドラマのようなジャンルかな?と思っていましたが、いざ鑑賞するとアドベンチャー色が強かったです。
青サギはイマジネーションフレンドかと思っていましたが、全然そんなことなかったです。笑
声優陣も豪華で、エンドロールで「え!この役の声、この人だったの!?」の連続でした。
久しぶりにジブリ映画・宮崎駿ワールドを楽しむことができました。
ジブリ映画や宮崎駿の映画が好きかどうかで評価が変わる映画かな?と思います。
【お気に入りのシーン】
冒頭の眞人が駆け出すシーン
ちぐはぐな映画
分る人には分る、みたいな映画はダメだと思う。巨匠というだけで持ち上げる風潮にも?と感じる。小学生にも見てもらうのなら、2時間以内に収めないと。とにかくちぐはぐな映画だった。唯一良かったと思ったのは、背景画の美しさだけだ。
少年と青鷺
少年と青鷺と義母と実母と大叔父さんの話
戦時中の日本が舞台
少年は母親をなくし、新しい母(実母の妹)の家に疎開する
その場所で青鷺に出会い
不思議な塔でさまよう
全体的に何かを伝えたい感じがあるが作中の情報から理解するには深く考察する必要がある
映像と音楽はきれい
なぜか亡父のことを思い出して涙が出た。「死」がテーマだから?
日本アニメ界の巨匠・宮﨑駿さん。
私も10代のころから、たくさんの宮崎駿さんの作品を観ながら、大人になって、今は50代です。宮崎さんの手掛けるアニメとともに大人になって、年を重ねてきたなあという実感があります。日本は地震国で、いつどこで、自分の命が終わるか分かりません。今年は能登半島大地震が発生したり、命の大切さ、はかなさを考えさせられます。
『君たちはどう生きるか』という有名な本がありますが、私はあの本をアニメ化したのかな…程度に思っていたので、全然違う話でした。
この作品は戦時中のお話でした。冒頭の部分は、なんとなく色彩も暗めで、その暗さが『ほたるの墓』とも違う感じで(昭和20年前後はきっとこれぐらい、電灯が少なくて、灯りや光は、きっとこんな感じだったんだろうなあ)と想像できるリアルな暗さだったのが印象的でした。
子供の情操に配慮したこれまでのジブリ作品とは違って、戦争を体験した世代で80年も生きている宮﨑さんの「素」、個人的体験を反映させている作品で、子供向けではないような気がしました。
登場してくるアイテムや生き物が過去のジブリ作品を思い出せる描き方だったりは面白いのですが、謎のアイテムや生き物も多くて(なんでこれが今、ここで、コレなんだろう?これは何?)と想像しても想像が追い付きません。私が特に謎に感じたのは「インコ」ですが、宮﨑さんにとっては重要な意味を持つものなんだろうなと、深追いして考えるのはやめました。いつか意味が分かると思うし。
宮﨑さんの実体験が反映されてるストーリーというのはちらっとどこかで見たので、ジブリ作品ファンとして、宮崎さんの創作の源泉を垣間見ることを楽しむ、そこに徹して楽しむだけでもいいかなあと思いました。
映画館の外に出たら、映画館の外で公園の鳩が飛んで私の目の前に着地するのを観た瞬間、真人は私が知らない戦争中に思いつめた気持ちで生きていた少年時代の父の姿だったような気がして、ポロポロ泣いてしまいました。
私はあのアオサギ嫌いです。
でも、アオサギが救いに繋がるのかもね。
さようなら吉祥寺プラザ
レビューではなく個人の記録です。
見に行くのを迷っていたが、本日見る機会を得た。しかしながら、ちょっと寝てしまって大失敗。話を追いながら、眞人は母が亡くなったことがすごくつらい出来事だったんだろうなーと思ってるうちに睡魔が。。いずれにせよ、あまりよくわからない内容だった。
吉祥寺プラザが2024年1月31日で閉館、その最終上映が、「君たちはどう生きるか」と「もののけ姫」。このニュースを聞き、これは行かねばと足を運んだ。後者は見たので「君たちは~」を選択。
おそらく普段は平日は空いてるだろうに、ほぼ満席。立ち見の方も。
小学生の頃、両親と松田聖子の「野菊の墓(確か同時上映は真田広之の「燃える勇者」だったと記憶)」を見た思い出の映画館。
あとは「病院へ行こう」(薬師丸ひろ子)を見たぐらいで何回も行ってないのだが、なくなるのはやはり寂しい。今までありがとうございました。
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