劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1982件中、41~60件目を表示

2.5見てはいけない他人の夢

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

最近のジブリ映画は苦手です。
他人の夢、深層心理の奥深く、見てはいけないようなものの生々しさが苦手です。
眞人さんのような覚悟のないわたしは、奇っ怪ないきもの、現象に畳み掛けるように圧倒され、どっと疲れてしまい、込められていたであろうメッセージを受け取る余裕はありませんでした。
HSPの人にはおすすめしません。
ラピュタが懐かしい。

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chibirock

0.5よく分かりません

2024年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

その後、アカデミー賞を取ることになるわけですが、内容も良さもよく分かりません。

戦争体験による教育的映画だと思ったら全然違う。
ジブリ宮崎駿特有の映像、演出で、得体の知れない生き物が出てきて気持ち悪い(トトロは好きですが)。

異論・反論を承知で、逆に同意見の方がいらっしゃるかなと思って、投稿しました。

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よし

2.5映像は過去のジブリ相当

2024年5月30日
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ジブリと言うより、良いも悪いも宮崎監督の作品。

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リュウ

4.5濃厚なジブリの塊。

2024年5月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

すっごいジブリだった。
子供の頃ジブリ映画を見て感じた、展開のわけわからなさが味わえるのが楽しい。
描写がどれもこだわり抜かれていて魅力的。
神話を見ているようだった。

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かやは

5.0さすが宮崎駿

2024年5月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

宮崎駿の作品で一番好きな作品になりました。思春期の青年の複雑な感情からの不思議ワールド。どっぷり宮崎駿の作り出す世界に引き込まれて、鑑賞後に放心状態になりました。ただ、出てくるものが何を意味してるのか考えてもわからないものがいくつかあります。まぁ、それも宮崎駿からのプレゼントかなぁって思います。

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ケンジ

3.0うーむ、難しい

2024年5月11日
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鑑賞方法:映画館

難しい

宮崎駿監督集大成の作品は分かりました。
今までの作品、詰め込んでますもんね。

ただ、内容が分からない。
???が頭でいっぱいです。
いや、この作品は分からなくてもいいのか?
それを追求する自体が無意味では?

宮崎駿監督はこう生きてきた。
さあ、君たちはどう生きるかと問われた感覚です。

最後の作品で賛否両論しかも考えさせられる宮崎アニメを作った。なんだか、その事自体が凄いのかもですね。

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だいふく

1.0理解できない人を容赦なく斬り捨てていく迷作

gさん
2024年5月4日
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g

4.0宮崎ワールド

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

冒頭は少しの違和感があらゆる場面に散りばめられていて、いつ宮崎ワールドに入るのかな、と期待高まり待ち構えました。またそれぞれのキャラクターが味があり好きになるところが必ず一つはあるのも宮崎駿監督作品の好きなところ。
映画が終わると映画館内色々なところで考察を話している方々がいらっしゃいました。

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Rie

3.5思ったよりも楽しめた

2024年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

いつ見たのか忘れましたが正直よくわからないです。
晩年はどうしても概念的になるよなーとか思いながら見に行ったので意外とストーリーがあった。ただ話が進むにつれ、わからなさが増していき・・・。これまでの駿作品を感じる場面もありつつ。
ただ相変わらず作画は良いし、アイディアは感じたので楽しめた。

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aooni

4.5ジブリ過去一多様。

2024年4月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

輪廻転生のようなことなのかな。
伏線を集めてひとつの答えへと向かう、
そんな安定さを根本から無視していた。

ただ伝えたいことは、君たちはどう生きるか、その選択が世界を変える、ということなんだと思う。
時空も天地も生死すらも行き来させ、表現も様々。
それはいつも同じ場所を堂々巡りしている。
この狐につままれたような不思議さ。
一番不思議なのは、
これだけの多様さからなぜかひとつの答えは多分観てる人誰もが感じているということ。
すごい。
幼い頃からすぐ側にいた作品はやはり天才から生み出されていたものだったと、改めて実感した。

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ひかりすぎ

4.0スルメ映画

2024年4月28日
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鑑賞方法:映画館
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JBはただの映画好き。

4.5家族のことで葛藤と不満を抱える内向的な思春期前の少年がダークファンタジー体験を経てコンプレックスを解消する私小説

2024年4月26日
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鑑賞方法:映画館

宮﨑監督は少女の物語ばかりを作ってきたが、正直、オッサンとしては少女が健気に頑張る姿は頑張れと応援する気持ちは起っても、自分のこととして共感はできない。父親のような目線になり、主人公の少女とは距離が出る。だから、少女が主人公の宮﨑アニメは一回見れは十分で、二回以上劇場でみたいとは思わない。だいたい、少女が主人公の映画をオッサンがみるとか、気持ち悪いし。

今回は、思春期を迎える前の少年が主人公だ。眞人は内向的で無口な性格だ。それでいて実は結構、攻撃的である。内向的で無口で攻撃的。ああ、分かる。自分の思春期を思い出しても、その感じ分かる。
その内向的で無口で攻撃的な眞人が、サギ男にだけは内心を吐露する。ただし攻撃的なものの言い方で。そして、いっしょにダークファンタジーの探検を開始する。ああ、分かる。君にもやっと友達ができたんだな。でも、その友達にも酷いこと言ったりして、うまく関係が築けなかったりする。ああ、分からないでもない。(笑)

眞人は、相当屈折している。このまま育ったらどうなるんだろうと心配するに足る少年だ。

その彼が、仲間と共にダークファンタジー世界に踏み入る。ここからは、怪奇・ホラー・変態・グロテスク・ナンセンスの世界だ。エログロナンセンス(怪奇・変態)の世界っていうのは、要は大人の世界ってことだ。大人の世界で、自分の心のもやもやを少しづつ解消していく。そして、最終的にスッキリして、コンプレックスを整理して、帰還する。

帰還後の眞人は詳しく描かれていない。内向的で無口なのは変わらない様子だが、屈折や葛藤は解消された様子だ。他者に対する攻撃性もおさまったに違いない。

明らかに宮﨑駿が自身の少年・青年時代のコンプレックスとその解消の過程を描いた私小説だ。五木寛之の青春の門を思い出した。つまり、自分の少年青年時代のコンプレックスを描くって恥ずかしいよね。しかも宮﨑駿は世界的巨匠だ。その巨匠が自分の恥ずかしい内面を赤裸々に描くって、凄いことだ。

宮﨑駿は、全世界が目撃する創作物で自分のコンプレックスをオープンにして解消したわけだ。勇気がありすぎる。

オッサンとして自分の少年青年時代を思い起こして、共感できる。肝心な時は無口になるのも共感できる。絵の凄さと相まって、凄い作品だと思う。

10代の男の子にこそ見て欲しい作品。少年よ、誰にも言えないコンプレックスがあってもいいんだよ、と。

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osan

2.5勝小吉

2024年4月23日
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青雲を踏み外しそうになった少年をもののけたちが寄ってたかって救う話
老作家を支えているものは母恋かも
日本人が作り出す異世界の住人たちはみな概ね我々に好意的だが実際はどうなんだろう
オスカーはオッペンハイマーとのバーターかと

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たこね

0.5コラ宮崎駿、賞を狙う映画を作るな

2024年4月21日
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何処までハッキリと感想を述べるのが許されるか判らないけど、先ずは★の評価に半分てのがあるのを今日気付いたので早速使わせてもらいます😅
つまらない、その一言でこの映画は括ってオシマイ😑
これほど「ザ・宮崎駿」から離れた映画も無かろう🌀
昔からこの方は自分の映画でオ❤️ニーしているんだよね(少なくともマ王はそう感じてる)
例えば「ルパン三世 カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」「天空の城 ラピュタ」「魔女の宅急便」「となりのトトロ」「もののけ姫」とかとか······
別に変態がどうのこうのとか言うつもりは微塵もないしマ王も充分な変態なので(痛いの嫌い系サディスト)構わないんだけど、今作は宮崎駿の変態要素が感じられなかった😫←悲しい
変態要素が無いかわりに「しめしめ、こういう作り方をすれば海外では高評価になるんだよなぁ🤪」的な下心がギュウギュウに詰め込まれている😶
あまりにも詰め込み過ぎて発酵が進み過ぎたから臭いプンプンな映画なのよ💀
そりゃ観る角度を変えれば「名作😊」と謳う事もできよう😐
でも映画って無理して高評価(好評価)を探すモノではなくね?(同じく無理して粗を探すモノでもない)
その昔、誰スタートが知らんけどフランス映画ブームってのがあってマ王も流れでフランス映画を観た時期があるのさ🥸
フランス映画ってクソつまらんのよ🤣🤣🤣←たまたまマ王がチョイスしたモノだけかもしれないので賛否両論受け付ける
何て言うか映画って脳ミソの奥で考えたり感性を研ぎ澄ませて鑑賞するような崇高な媒体とは思えないのよね💦
リュミエール兄弟の「列車の到着」では列車が駅に到着する様子を撮影した記録映画に人々は驚いたりとか、世界で最初の物語映画と言われる「キャベツ畑の妖精」(アリス・ギイ監督)なんかはファンタジー映画と括ってもいい✨
早い話、観客は映画館にモナリサの微笑みを観に来てるのではなくお化け屋敷やジェットコースターを求めてるのさ😁(マ王は少なとも後者)
だから同じ映画を何度も観て色んな角度から分析し宮崎駿に寄り添うかの評価をするつもりはマ王は無い😛←そういうお金も時間も無い
この映画を初観で全てを理解してそれでも尚「名作だ」と断言出来る脳ミソをマ王は持ちたくないのよね😑
宮崎駿の作品で好きなのは①天空の城ラピュタ②風の谷のナウシカ③紅の豚④もののけ姫⑤風立ちぬ
マ王が求めている宮崎駿はもういないのかもしれない😑

映画館で眠気と戦った映画はコレで2作目😴
2日徹夜の仕事の後、スノボやりに行った帰りに観たテレンス・マリック監督「シン・レッド・ライン」と今作である💨

映画館での鑑賞オススメ度★×−5
宮崎駿度★☆☆☆☆
賞狙いのきな臭度💩💩💩💩💩

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マ王

5.0普通に面白かった!

2024年4月16日
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めっちゃ面白かった!何だか、賛否両論で、期待してなかったから良かったのかな。宮崎駿さんの映画にしては分かりやすかったと思います。個人的にはハウルより分かりやすかった^^;
アオサギのおっさんが好き。変で。そしてワラワラが可愛かった(*´ω`*)

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にもん

3.5子どもの心の成長

2024年4月13日
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戦争中、火災で母を亡くした少年のトラウマとの向きあい、そして生死へのまっすぐな思いを書き綴ったような映画。運命を受け入れる覚悟や必死に戦う姿勢、そして友達ができていくプロセス。子どもが成長するうえでどんなことが大切かを教えてくれているよう。

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INS

4.5素晴らしかった

2024年4月12日
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鑑賞方法:映画館

素晴らしかった。
過去の作品から想像していたものより、かなり良かった。良い意味で裏切られた。
熱い思いが伝わってくる作品だった。

大人になっていく眞人は、何を心に抱いて生きるか。それは多分、宮崎駿という一人の作家が今まで心に抱いてきたものであり、今後も抱き続けて生き抜くのだろうと思われるものだ。
ひとの人生を貫く哲学。そこには大抵それなりの重みと深さがある。そして彼の場合、それは作品を見ればわかるように、ピュアで真面目で美しいものだということは間違いない。
人間の心の美しい側面をここに描き止めてくれた。

眞人の(宮崎の)繊細で豊かな感受性が捉えた世界は、ここではアニメを通して、より美しく(時により醜く)、のびやかに、より印象的なものに形を変えて見せてくれる。
それにより、そうだ…そういえば世界はそういうものだったのかもしれない…と、はっとさせられる。

作品の終盤に近づくにつれ、社会的な立ち位置についての作者の理想が伺えると思う。そのあたりについては、立場の違いや好き嫌いは様々ありそうだ。でも…たとえば、ゴッホが好きな人がいれば、ルノアールが好きな人もいるのは当たり前だ。そして、ゴッホが好きな人がルノアールの良さを認め敬意を払う、または逆のことがあっても、矛盾はしない。
わたしも、この作品はとても良かった、と素直に言いたい。その美意識とひたむきさに敬意を払いたい。

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あま・おと

4.5「天才」の創る世界

2024年4月11日
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興奮

知的

万人受けを狙わず、やりたいことをとことんやった感がまず好き!
意味わからん?わからなくて結構。
退屈?!そうかもね。
この置いてきぼり感。でもぐいぐい引っ張られるのは流石の表現力。アニメーションそのものの強さ。こんなの作れるの宮崎駿しかいないよ。
(宮崎駿だから許される、息子の作品だったら…とか言ってる人いるけど野暮だよ野暮。宮崎駿が創るからすごいんじゃんそれの何が悪いの。過去作の文脈込みで見て楽しむ作品だよ。宮崎駿にしか出来ないかこそ見る価値があると思う)
まぁ、見てる途中はちょっと疲れたけど(笑)
終わり方のアッサリ感も好印象。
好き勝手みんな考察してるけどほんとのところは駿監督本人にしかわからない。監督の頭の中に入ったような感覚が楽しかった。今までのジブリ作品でもトップレベルに好き。

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Ao

2.0これがアカデミー賞?

2024年4月11日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

見終わって
何でこれがアカデミー賞?
と首を傾げました。
トトロからもののけ、千と千尋と続く宮崎さんの世界観とお決まりのキャラクター。
ゴジラ-1.0から受けた感動と興奮に似たものは微塵も感じませんでした。
最後も何だか尻切れトンボの様な終わり方で、これって駄作では?と本気で思った次第です。
ジブリファンでないので言っちゃいますが…
ただ、最後のクレジットで出ていた声優陣には驚かされました。
特に菅田将暉と柴咲コウには。
英語の吹き替えでもマーク・ハミルとかウィレム・デフォーとかクリスチャン・ベールとか有名どころが出てる様なのでその辺の評価もあったのかと。
ゴジラも吹き替え版作ればもっと受けるだろうに、と思った次第です。

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tossy

4.0意味がちょっと理解にくい

2024年4月10日
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鑑賞方法:映画館

子供の頃からずっと宮崎駿さんの映画を愛しています。彼は高齢にもかかわらず、最新の作品に多大な努力を注ぎ、深く感心させてくれました。

今私はもう大人になり、その新しい作品を見ることができて、本当に嬉しいです。
しかし、おそらくこの映画の複雑さのためか、特に外国人の私にとって、字幕がないとその意味を理解するのが非常に難しいです。もう一度見る必要があると感じています。

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ウショウ