劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1983件中、541~560件目を表示

4.060歳以上のカップルにお薦めします。

2023年8月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

60歳以上のカップルにお薦めします。子供を連れて観るジブリ作品からパートナーとデートで観る作品ではないでしょうか。久しぶりに映画館に出向きましょう。帰り食事ををしながらお互いの想いを伝えられれば最高です。

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totomj

4.0確かに分かりにくいところはありますが…。

2023年8月10日
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kaz_tdhst

3.0何と言っていいのか

2023年8月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

ジブリ,宮崎駿 大人も子供も色んな意味で楽しめる、
大好きな世界。待ちに待って鑑賞。
ん?あれ?

‥‥私の側に原因があった?
感性豊かな若い人にはささるかな?
この歳になると,これくらいでは心が震えない。

エンディング曲は最後まで聴き惚れました。

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ねこのあお

ワカラナイ。

2023年8月9日
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Norman

2.0駿おじいちゃんの昔語り全部盛り

2023年8月9日
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このシーンどこかで...
鑑賞中何度思ったかしれません。
どのシーンもジブリ作品の焼き増しに見えてしまって、尚且つ戦時中の話なので暗い雰囲気。

このシーンはあの映画のあのシーンやなー、とぼんやり考えてたら話がどんどん進んでしまって物語に入り込めない。

勿論どのシーンも表現は素晴らしいんですよ。
しかし、やりたい放題あちこちで広げた風呂敷からポイッと放り出された観客達は、突然のエンドロールで呆気に取られて、米津玄師の声でハッと目が覚めるって感じ。

千と千尋やポニョ辺りから、ストーリーよりアート寄り、アニメーション表現の追求に重きを置いているような気がしていて、それはそれでいいんだろうと思っていたのですが、今作はそれの極めつけ版。

アニメーターさん、デザイナーさんが表現の参考にするって見方はありでしょうが、それでもワクワク感を感じるシーンが少ないのは残念。

過去の話を何度もするお年寄りと相対しているようでだんだん眠くなってしまった。
どこを切り取っても美くはある
しかし壮大な暗喩的昔語り。

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いりこ

4.0答えは見た人の数だけあり

2023年8月9日
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知的

難しい

『君たちはどう生きるか』
正直どう生きていいのかわからなくなった。
どう生きるのが正解かわからない。
が、エンディングで米津さんは歌う『この道が続くのは 続けと願ったから』と。
その道の正しさはわからないし、どの道が正しいかもわからない。いくつもの道、こたえがある。自分を信じて進むのが生きることであり、
生きたいと願う限り、人生は続いていくもの
なのだと改めて思った。
どう生きるか
その答えは映画を見た人の数だけある気がした。

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kaka

0.5テレビで放映されるのを見たほうが良い

2023年8月9日
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時間の無駄でした。そりゃ事前に宣伝できる内容じゃないですね。置いてけぼりで好き勝手作った感じです。監督の好きな景色や動きを脈絡なく詰め込んだ感じ。シーンを切り取って見たらとても面白そうな映画には見えます。ジブリに求めるのはコレジャナイ。最後画面が水色になった瞬間まさかって感じて呆気に取られてるうちにエンドロール、置いてけぼりでした。全体的に暗く、過去のシーンの詰め合わせ映画でした。映画館で見る価値なし。

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goody

5.0宮崎駿からの「訣別」の傑作

2023年8月9日
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泣ける

悲しい

興奮

これまで数多くの白眉を通して、長年にわたって「人間の業の深さに嫌悪しながらも、共に生きること」を描いてきた宮崎駿がついに、世界の崩壊を示唆し、「もはや、共に生きることはできないけれど、それでも人間の生活は続くのだから、君たちはどう生きるか、ひとりひとりで考えなさい」と訣別を表現した傑作、と読み取りました。

物語としては、人間の業によって崩壊する世界を暗喩しながら、母を喪った悲しみを形象化していくことの苛烈さをミクロの視点で描きつつ、そうした苛烈さをも内包する命がつながっていくマクロ的な輪廻観を、どこか冷ややかに対置させています。

ナウシカやシータやアシタカが目指したように、世界とそこに生きる人たちが呼応して、共に生きたかった。けど、クシャナやムスカやジコ坊や堀越二郎のような抗いがたい業によって秩序だった世界はほどなく滅んでしまう。せめて、キキやサンや千尋やポニョのように、ひとりひとりがよく考えて、連綿とつながっていく「命の営み」だけはどうか絶やさずに。

そういった根底にあるストーリー(とわたしが勝手に読み取った)以外は宮崎駿の好き放題。普通の作家なら、コンテの段階で配給やプロデューサーに「わけわからん」をはじかれること請け合いだろう。メタファーや実験的表現、あるいは過去作品や古今東西の芸術に対するオマージュがてんこ盛りで、そもそも観客に何らかの解釈することすら許さない、ある種の難解さは、さながらピカソがキュビズムで世界に問いかけたかのよう(知らんけど)。

ちなみに、自身が創造してきた世界をだれかに引き継ぎたかったけど無理だったという、宮崎駿の諦念的な自己投影が、危ういバランスで石を支えている大叔父さんにほのかに込められていると解釈するのは深読みが過ぎるだろうか。

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えすけん

2.0おいてけぼり〜〜

2023年8月9日
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鑑賞方法:映画館

ある程度の覚悟はしていたけど、、
やっぱりよくわからんかった

世界観?ジブリ的ファンタジー?
ジブリ信者ではないが、まぁまぁジブリファンではあるのに、それでも入り込めなかったーー

謎が多すぎて
今までの作品でも不条理はあってもそれを気にせず乗り越えるテーマや魅力があったんだが、、

最初の火事から、絵の素晴らしさは惹きつけられた
ところどころジブリらしさというか、ハッとさせられる絵の美しさ、インパクトもあるんだけも、どうもお話しの中になかなか入れなかった

でも、宮崎駿の最後なのかな、と思うとどうしても映画館で観たかった
多分全てが伝わらなくてもいいと思ってるんだろうね
やりたいことを思う存分できる立場にいることはすごいね

落ち着いてまた観たら何かわかるのかな〜

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おんぷ

4.0生きて、自分の役目を果たすべき。より良く生きるべき

2023年8月9日
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楽しい

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p.f.naga

4.0好きに生きたらいいし好きに解釈したらいい

2023年8月9日
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Equinox

4.0宮崎駿の終活

2023年8月9日
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鑑賞方法:映画館

難しい

様々なアニメの名作を生み出し続け、世界中にその名を轟かすアニメ作家「宮崎駿」。
彼が自らの老いと向き合い、死ぬまでにあと何作作り、残すことが出来るのか…そんな自分の限界と向き合いながら「これが最後」、「これが最後」と本気で自らの作家性と作品に向き合い続けたのがこの10年間ではなかったかと推察します。

近年の宮崎監督は、絵コンテを切りながら、仕上がった絵コンテを基に同時進行でアニメが制作される…そんなスタイルだったように思います。

以前であれば、ある程度の道筋を脳内に描きながら、立てたエンディングに向けてストーリーを無難にまとめ上げる余裕感があったのですが、近年の数作…ハウルやポニョ辺りからは、もう宮崎監督の(悪く言えば)行き当たりばったり的な展開が強く、最後は苦しみながら何とか無難な着地点を見出して結末を見せる…そんな印象を受ける作品が続いていたように感じます。

そして、今作はそんな宮崎監督が今までのアニメ監督として得た名声を後ろ盾に、好き勝手に、自分の想像力を解放して気持ちの赴くままに絵コンテを切り続け、自らもどんな着地点に達するか想像できない状況で自らを試すような形で作品を作り上げて行ったのではないかと、作品を見終わった後に、そんな印象を受けました。

私も個人としては、これまで散々エンターテイメントに徹した面白い作品をこの世に沢山生み出してくれた訳だから、自分の人生の最後を飾る作品くらい、彼の好きなように自由に作りたいものを作らせてあげたらいいじゃない!という気持ちが強かったので、作品の良し悪しがどうだとか、興収が過去作と比較してどうだとか、そういう次元でこの作品を語るのは、宮崎駿に対して失礼極まりないのでは?とさえ思うわけです。

目に飛び込んでくる目紛しい映像から、耳に流れ込んでくる音楽から伝わる感性をありのままに受け止め、その時々の自分の心の変容を楽しむ…そんな風に私はこの映画作品に対して向き合わせて頂きました。

色々な意見が交錯していることも承知していますが案外、この作品がアカデミー賞の長編アニメーション部門でも受賞したら皆、掌を返したようにこの作品を持ち上げだすんだろうな…とそんな状況を想像したりしてほくそ笑んでいます。

宮崎駿監督自身も、この作品については「良くわからない」と語っていたとの事なので、多分誰が見ても「良くわからない」作品なのだと思います。
それを自称評論家風情がしたり顔で、分かった風な語り口で色々な考察を繰り広げている様は、如何にも滑稽で愉快です。

今回、宣伝を一切行わなかったという鈴木プロデューサーの判断も、そうした宮崎駿というアニメ作家に対する敬意の現れ、リスペクトという視点で見れば、妙に納得できる訳です。

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newfunk

5.0すべての人にお勧めしたい。本当に見事な芸術作品

2023年8月9日
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楽しい

知的

幸せ

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りんごの木

4.0宮崎駿監督が粉骨砕身して本気で遊ぶフルアニメ!

2023年8月9日
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かせさん

5.0夢を見ているようでした

2023年8月8日
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楽しい

怖い

幸せ

私の個人的な意見ですが、この物語は宮崎駿さんが子どもの頃に抱いていた理想や恐怖を大人になった今、再び思い出しながら物語として綴られたものなのだと感じました。だから、細部にまで深い意味の込められていた従来の作品とは違い、今回は明確な答えが見つからずにそのままストーリーが完成していき、宮崎駿さんご自身もおそらくはよくわかっていないシーンもあったのではないでしょうか。
そのため、多くみられる「意味がわからない」という意見にも納得できました。しかし、意味を求めるってそんなに重要なことなのでしょうか。
圧倒的な映像美、壮大な主人公の冒険、不気味で美しい宮崎駿の作る世界に浸り、大満足です。
私にとっては最も好きな映画作品です。

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うさぎ

4.0好みの分かれる作品

2023年8月8日
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楽しい

おもしろいけど好みが分かれるだろうという印象。

前半は主人公をとりまく現実世界の環境の変化が粛々と描かれ、かなり硬派な内容。
後半は翻ってファンタジーな世界の中で叔母を探すために冒険を繰り広げる。

好みが分かれそうな要素
1 前半がひたすら硬派。おそらく後半につなげるために必要な描写なのだろうが、「千と千尋」や「もののけ姫」のような世界観は一切なく、退屈に感じるかもしれない。
2 後半のファンタジー世界はいわば「なんでもあり」なため、理由の説明もなく不思議な出来事が立て続けに起こる。それ故に説明可能性を重んじる人は好きではなさそう。

個人的には前半は面白いと思わなかったが、後半は楽しめた。
面白かったとは思うけど人におすすめはしないかな?といった感じ。

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ぽんぽこ

2.0すごい迷作

2023年8月8日
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予想を良い意味で裏切られる作品
そこまでは良かったものの途中から集中力が切れて正直眠くなりました
宮崎駿の頭の中の意味分からん部分をそのまま描いたような作品です
個人的には千と千尋よりもつげ義春のネジ式みたいな作品だなあと思います
そのくらい意味不明です
でも最後の方にはなんかまとまって伏線も回収してなんとなく理解できたって感じに終わるんですよね
あのまま意味不明な感じで終わっていたら後々えらい大絶賛されていたかもしれない、と思った
あとゴローさん特有の中だるみ感がダメだったな

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まもー

5.0単純に目の保養

2023年8月8日
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楽しい

厳しい評価も聞かれて、恐る恐る観に行きました。
が、宮崎駿監督のミュージアム!という印象で十分楽しめました!時間があっという間でした。
深読みしようとすれば、いろいろ疑問もありますが、そんなこと気にさせない宮崎監督のパワープレイが素晴らしい!
展開がスピーディで、かわいいキャラクターたちもさっと通り過ぎちゃうのでもう一度観たいです。

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かーちゃんかか

1.5宮崎駿の終活ノート

2023年8月8日
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寝られる

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おじゃる

5.0愛と命の物語

2023年8月8日
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泣ける

幸せ

僕はもともとジブリアレルギーがあって、実際「となりのトトロ」や「カリオストロの城」は大嫌いなのですが、この作品は、陳腐な表現ですが、素晴らしいの一言。タイトルだけを見ると、哲学的なお説教映画なのかな?と心配していたのですが、全くそうではなく、命と愛のファンタジー映画でした。唯一、幻の中で女性が溶けるシーンがあってトラウマ注意ですが、それ以外は大丈夫でしょう。生きる力をもらえる、宮崎駿という人の命をかけた会心作!

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たかあき