「2024.1.3君たちはどう生きるか」君たちはどう生きるか サツキさんの映画レビュー(感想・評価)
2024.1.3君たちはどう生きるか
この映画を見る2日前に、北陸で地震が起き、今も余震が続いている。羽田空港でも大事故があったようだ。世の中大変なことになっている。
この映画が2023夏に公開されたが、なかなか見に行くことができず、半年経った。
夏に買った同名の文庫本は少しずつ読んでいて、年末にプロフェッショナルで宮崎さんの特集を見たり、1/2には鈴木敏夫とジブリ展にも行って、この映画を見るには満を持していた。
他の方の感想にもあるような感想を私も持った。けど、自分が持った感想は書き記した方がいいなと思い、投稿します。
一言、確かに分かりづらかった。
けど、ジブリを大方見てきた人には、宮崎さんのことを理解しようと思えるのではないか。
今まであんなにすごい作品を生み出してきた方とその周りで支えてきた人たちの頭の中がどうなっているのか。。。
数年前から私は、潜在意識の勉強をしていて、
その人の思考や意識が現実を作るということが腑に落ちてきている。
宮崎監督も普通の人だと思うようになった。。
鈴木プロデューサーも、その他の人も。
この作品はあまりにも盛り込みすぎて、欲張りだなって思った。
私は個人的にもう少しシンプルなものが好きで、その方が多くの人に伝わると思う。
それでも、物語を創作するということは本当に素敵です。
宮崎監督は紛れもなく、最高の監督で歴史に残るでしょう。それでも、最後は、普通の人だった、普通に苦悩を抱えた人間だったと思います。
今度は、ジブリランドやジブリ美術館に行ってみたいです。
何か、映画の感想から外れてしまいました。
ま、いっか^_^
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