「極めてなにか、お金を払って見に来ているお客さんに対する侮辱を感じます」君たちはどう生きるか 山本ゆっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
極めてなにか、お金を払って見に来ているお客さんに対する侮辱を感じます
宮崎駿監督は素晴らしいんです。良いんです。
クリエイターだから。そういうもんだと。
ただ傲慢さを感じるんですよ。
宮崎駿監督に文句があるんじゃなくて、
ファンタジーなのに何のフリも説明もないから、
「は?ナニコレ?」になってお客さんをほったらかしにしてるのが
あまりにもお客さんを舐めてるというか、
見てて酷いなと思ったし、強く傲慢さを感じました。
こういうことをやるってことは、
「宮崎駿監督」や「ジブリ」の名前にあぐらをかいているようにしか思えなかったです。
どうせお客さん来るんでしょ?と。
プロデュースする側に対し、極めてなにか、
お金を払って見に来ているお客さんに対する侮辱を感じます。
宮崎駿監督に関しては、多分もうなに作っても同じようになるのかなと思うのですが、でもそれで良いんです。クリエイターだから。そういうもんだと。
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