劇場総集編 SSSS.DYNAZENONのレビュー・感想・評価
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ダイナゼノンーーーー!!!!!夢芽可愛い♡
ダイナゼノンの総集編。
懐かしいね!ユニバースに向けていい復習になった!
やっぱ夢芽可愛い。段々と2人が惹かれあい、夢芽がお姉ちゃんの過去を知ってくうちに成長してくところが良き!グリッドマンよりラブコメがしっかりしてるイメージ。いいね!今回の総集編は、グリッドマン以上に上手くまとめられている気がする。良かったです!
そして、外せない文化祭のラストシーン。削られてなくて良かった、、、尊い、、、!
とりあえずユニバース楽しみにしてます!
かけがえのない不自由を
やっぱり良い言葉だなぁ、と思う。
しかし内容としては相当端折ってあり、主眼に置かれている蓬と夢芽の変遷すら物足りない。
暦とムジナの関係やちせの疎外感もカット。
稲本さんや鳴衣に至っては存在が消されている。
怪獣優生思想側の掘り下げやギャグシーンも無し。(ジュウガは名前呼ばれてただろうか)
金石の匂わせ方は好きだったのだが、これはまぁ仕方ない。
こうやって思い出しながら観ていくと、群像劇的な要素も強かったのだと思う。
グリッドマン同様、積み重ねの見せ方は上手い。
最初はガウマ一人だった掛け声が重なったり、バスでの距離だったり、同じ台詞を違うニュアンスで使ったり。
合体形態も次々に変わる。
その分、やはり総集編では勿体ない。
あくまでTVシリーズを観た人の復習用であり、未鑑賞の方は是非全編で観てほしい。
なんにせよ名作には違いないので、ユニバースを楽しみに待たせて頂きます。
叶うなら、リアルでコミカルな日常会話を多めでに見たい。
ストロボメモリー
「グリッドマン ユニバース」に備えて「SSSS.GRIDMAN」はアニメシリーズを予習しましたが、ダイナゼノンの方は劇場で総集編を観たいなと思い鑑賞。特典はボイスドラマ付きイラストカードです。ちせの笑顔が眩しい。
総集編ですが、アニメは6話くらいでストップしていたので前半は知ってる物語を、後半は知らない物語を体験するという不思議な感じの鑑賞でした。
カットするところが上手いなと思いました。蓬と夢芽の関係性に大きく絞って進めており、2人の関係性の変化がとても分かりやすく描写されていたと思います。ちせや暦、ガウマや怪獣優生思想のメンバーたちの物語はそこまで多く語られません。そのため唐突な描写に少しだけ混乱しましたが、その潔さはしっかりと映画に仕上げている感じがしてとても好感が持てました。コナンや鬼滅はそのまま流したり雑に切ったりしている感じが否めなかったので、総集編はこうあるべきという姿を見ることができました。
夢芽は最初変わった子なのかなと思いましたが、どんどん自分の素を出してきて、蓬と距離を縮めていく様子に胸キュンしました。バスの座席であんなに離れていたのに後半では結構距離を詰めてきたり、花火するときに浴衣を着て来たり、看病してくれたり、学園祭ではお互い名前呼びになったりと、多くの恋愛作品をねじ伏せるくらいの純愛が繰り広げられていて夢芽があっという間に好きになりました。蓬も勇気を出して告白した姿はあっぱれで、2人にはこれからも互いを思いやる気持ちをずっと持っていてほしいと思いました。「名前で呼んでくれないの?」言われたい…!
バトルシーンは大迫力で、スクリーン映えするものになっていました。ダイナゼノンvs怪獣の構図こそシンプルなのに、必殺技やキャラクターたちの葛藤によりどんどん進化していく様子がカッコ良かったです。特撮好き&群像劇好きの自分にとって大好物が敷き詰められた様な今作をリアルタイムで観てなかったのが悔やまれるくらい戦闘シーンには震わされました。オーイシさんのOPテーマが音響の問題か少し聴きづらかったのが残念でしたが。
エンドロール後、暦が風呂場からいなくなりちせが困惑する…というユニバースへと続く展開にはワクワクが止まりません。
ダイナゼノンとしての物語はひとつ終わっていますが、これがユニバースにどう繋がるのか、24日公開の新作を心待ちにしています。最近頭の中がグリッドマンとダイナゼノンに埋め尽くされています。
鑑賞日 3/11
鑑賞時間 16:55〜19:05
座席 H-4
ダイナゼノン、バトルゴー!
かなり、見応えのある劇場総集編です。蓬と夢芽中心にダイナゼノンの合体、バトルシーンを描いています。ダイナゼノンのバトルを劇場で観る…適してます。圧巻でした。
あと、グリッドマンユニバースにつながるシーンも…?
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