「善さんへ捧ぐ」劇場版 緊急取調室 THE FINAL ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
善さんへ捧ぐ
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公開前の二度の延期と撮り直しを経て、ようやくキントリのフィナーレとなった。キャスト・スタッフの執念を感じる。ここまでがんばれたのは、やはり大杉漣さんへの思いかな。こんなに尊敬されるなんて、人として素晴らしい方だったことが窺える。大杉漣さん、天国から観てますかー?
現役首相を取調べるのは、相当ハードルが高い。根回ししまくる描写はあれど、現実にはあり得ないだろうな。そして、もし罪が暴けても、起訴できない。無理を承知で、突き進むキントリメンバー。正義は果たして勝つのだろうか!?
撮り直しの代役で、長内洋次郎首相に石丸幹二。けっこう明るい青のスーツが、政治家らしくなくてびっくりしたが、若々しくいい人に見える。実際にこの方が首相だったら、支持率良さそうに思う。好感度の裏に、どんな顔が現れるか…。おもしろくなってきたじゃなーい。
過去の出演者も出せるだけ出し、最大の敵を落とす、そのためのストーリーはうまいこと作れたのではないだろうか。うぇーい、いやいやいやいや、出番です、など、定番のセリフも聞けて満足。エンドロールに善さんの写真もあり、感慨もひとしお。ドラマ初回から観ている(でもかなり忘れている)身としては、とても良い幕引きだと思った。
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