「命の値段」ワース 命の値段 コップのサチ子さんの映画レビュー(感想・評価)
命の値段
〜自分が同じ事件で死んだら自分の値段はいくらだろうか?〜
と考えさせられる作品。とくだん大きな出来事が起こるわけではないけども、主人公や職場の仲間が被害者家族に話を聞くシーンが多くエピソードがリアルでちょっと泣いてしまった。
集団訴訟を避けるために同時多発テロの被害者たちに「金額」を付けて被害者家族に渡すという話だが主人公のケンが悪いわけじゃないのに何かを投げつけられたり「お前も死んでしまえ」などと言われるのは違うなぁと思った。。
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