「物理準備室の分子モデルは何の分子?」青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない まっさんさんの映画レビュー(感想・評価)
物理準備室の分子モデルは何の分子?
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今シリーズはタイトルが”青春ブタ野郎は〇〇”で見るのを牽制していたけど、友だちに薦められてた見始めたらめちゃくちゃオモロくて、本当にタイトルで損してる作品だなとつくづく思う。
公開2日目の土曜。映画館に行くと、ロビーで人がいっぱいで今シリーズの人気ぶりが伺えた。
今回の映画の内容は原作小説で読んでいるが、内容をすっかり忘れていたので新鮮な感覚で鑑賞することができて楽しめた。
今作は高校生編の完結でシリーズでは前作”おでかけシスター”はタメ回だったので面白さが少し欠けていたような印象だったが、今回は前作の内容がいい味出してた。
話の本質とは違うけど、物理準備室にあった分子モデルがなんのモデルなのか分からなかった。色も塗り間違え?で最初のワンカット以外は、(おそらく)水素原子から結合の手が4本も出ていた。
今回は(今回も)とりあえず、主人公 咲太がイケメンすぎた。オモロいやつやし、とても気遣いができる妹想いのお兄ちゃん。見習うべき点が多すぎる。
主人公がお母さんに”ありがとう”って言うのが珍しいっていう描写があって、自分も母に感謝を言葉で言い表していないような気がしたので、その日の晩にとりあえず”ありがとう”と感謝の旨を母に伝えた。
エンドロール終わりに、”大学生編アニメーション化決定”って出てきたので、また楽しみが増えた。とりあえず、原作小説を読むのが途中で止まってしまってあるからまた読むのを再開しようと思った。
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