バンバン!のレビュー・感想・評価
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期待どおりのビート&アクションそしてバンバン
冷めないうちにどうぞみたいな熱々の演出やパフォーマンスがストーリー性を追い越す瞬間に遭遇堪能できた。「ナイト&デイ」とは見終わった余韻が違いすぎて、針が降りきれるほどのパワーみなぎる大凶引く幸運を得たようでした。
ヒューマントラストシネマ渋谷のオデッササウンドスピーカーシステムがこれほど喜び鳴りまくるのは珍しい。
頭を空っぽにして楽しめました!
美男と美女と歌とダンスとアクション。
すべてが過剰なエンタメで、ツッコミどころが多すぎますが、逆に頭を空っぽ にして楽しめました。
色々な意味でインド版のシティハンター的な作品かと。
今スクリーンにかかる映画にしては、作品内の小道具やポリコレ的な価値観がやや古いと思ったら、案の定2014年の作品なんですね。とはいえ、十分満喫させていただきましたので、国内公開に尽力されたすべてのスタッフに感謝します。
凄い肉体の怪盗と美女のロマンス旅行かな
怪盗ラージヴィールと、勘違いで偶然彼に出会ったOLのハルリーンは、伝説のダイヤをめぐり、犯罪組織や国際警察との争奪戦に巻き込まれた。ラージヴィールの目的は何なのか・・・という話。
ラージヴィール役のリティク・ローシャンは凄い肉体美でダンスやアクションも素晴らしかった。
ハルリーン役のカトリーナ・カイフは美しくてスタイル抜群なので見惚れてしまった。
世界各地を転々とし、美しい風景と2人のロマンス、素晴らしいアクション、そしてインド映画の定番、歌とダンスも有り、やっぱり楽しくて面白かった。
#13 主人公のカッコ良さが完璧過ぎる
顔かブラッドリー・クーパー似の主人公が顔も身体も踊りもパーフェクト💯で凄すぎる。
こんなに完璧な俳優が出現するのも世界一の人口を抱える国だからか?
ダンスの脚がともかくカッコ良くて目が釘付け。
当初対して美人に見えなかったヒロインも、見る角度で全然表情が違ってて、さらにナイスバディで見応え十分。
悪役達の個性も際立ってて、1番のボスがお笑いの錦鯉の人に似てたり、ハリウッドの悪役専門俳優に似てたり、ともかく面白い。
何が今までのインド映画と違うかって、ヒロインが雪深いところに住んでいる点。
雪国生まれの私は何故かめっちゃ共感しました。
主演が49歳!と思いきや
元ネタのナイト&デイはトムクルのアクション中年ロマコメとしか記憶が残っておらず、相手はジェニファー・コネリーだったっけ?の忘却レベル。なので原型の留まり具合がわからないが、それは特に意味をもたない、いつものてんこ盛りインド映画である。
大泉洋のカッコいい版主人公のアクションとマーベリックでも太刀打ちできない筋肉もりもりに、これまたインド映画らしいユニバース系スーパー美女のヒロインを観ているだけで156分が飽きない。本国版がさらに長尺のものを編集してるのか、場面の繋がりが唐突だったり、その伏線回収しないの?な箇所もあるのだが、そんなのは矮小な話。どう助かったとかどっからバイク出したとか辻褄もクソもなく、笑っちゃうぐらいアクションがカッコいいことだけが考えられている。フライボードで海中から飛び出て撃って潜るわんぱくフリッパー(古すぎ)的動きと、F1マシンで公道を追跡するアイデアには感動。はちゃめちゃ展開でも冒頭とクライマックスの対称的演出で、ぴたっと着地した感じがあるのもうまい。
エンドロール含めて何度か入るダンス・歌唱シーンはディスコティックで、けっこうエロさとムラムラ感強め。ロマンチック風なところでは、りくりゅうペア並みにハグと顔面超接近からの寸止めを繰り返す。その割に本編中で、キスの経験は?とか、さすがにあの歳ではカマトト(死語)ぶりが過ぎると思うけど、インドの国情的には仕方ないのか、珍しく1度だけソフトなキスがあるのはがんばってると言うべきか。
自分は在日インド人が国内一多い街に住んでいるのだが、本作を観ると、スーパーのレジに並ぶ彼らが突然フラッシュモブを始めるんじゃないかと、つい期待してしまう。
" "
これぞインド映画!っていう感じのカロリー激高な映画でした。とにかくド派手で楽しさ第一に作られているようでした。
「ナイト&デイ」を観た事ないので元ネタはよく分かりませんが、アクションもダンスもキレキレでした。最初のダンスはめちゃくちゃ楽しく、エンドロールのダンスも見応えがありました。ただ割と歌唱シーン多めなので、ダレてしまいました。やはりバランスが大事だなと思いました。そう考えると「RRR」の破壊力は最高でした…。
キャラクターもラージヴィールは破天荒かつカッコいいのがずっと持続していて良かったですし、筋肉がまぁヤバかったです。ハルリーンの方が調子に乗り出した辺りからウザくなってきました。何様やねんと何度ツッコもうと思ったことか。他のキャストも悪くはないんですが、2人が割食っていたので見せ場が少なくなるのも仕方ないかなと思ってしまいました。
作品はそこそこ楽しめましたが、鑑賞環境がまぁ最悪で、隣のおばさま方がアクションが起こるたびに「わぁ〜!キャー!」とリアクションしていて、リアクションなので注意するのもおかしな話なんですが、上映中ずっとそれなので気が滅入りました。映画観るの初めてなんか?レベルでした。150分ずっとは地獄でした。今年1発目の席ガチャハズレでした。
鑑賞日 2/13
鑑賞時間 13:40〜16:20
座席 E-4
インド映画にハマって、早2年。 やっぱり面白いわー
インド映画って、ストーリーが途中から読めてしまい、本当にその通りになるんだけど、それでも飽きない。
でもって、だいたい最後にそうなるのかー!ってどんでん返しが面白いで!
これがやめられない、止まらない面白さ。
こんなアクションないだろ、
こんなCGないだろ、
こんなアクションないだろ、
って思うこともたくさんあるんだけど
(本作はわりかし少ない方でしたが)
そんなのどうでもいいんです!
面白ければ!
さて、感想。
出だしは、本当にインド映画?イギリス映画じゃない?007?ちょっとレベル高くない?
途中、恋のコメディ入った頃から、韓国映画?
ハルリーンがバイクに乗るシーンは、キャメロン・ディアス??と錯覚。
と、インド映画好きな人も、そうでない人も、映画好きなら楽しめますね。
いやぁ、インド映画って本当にいいもんですね~
インド映画になれている人向け
「RRR」や「バーフバリ」とはやっぱりなんかが違う。
徹底的に世界基準を狙ったこれらとは違いインド国内向け?
編集のテンポなのだろうか?こちらは2時間40分近い上映時間の中で合間で5分✖︎3曲ほど歌唱シーンがあるのですが、これがやはり増長な印象。後半の追跡シーンから一気に面白くなるのですがそれまでが長い。あと女イライラする(飲み薬の時のギャップを作るためのキャラクター作りもあると思うのですが)それでも後半の畳み掛けは、飽きることなく見られました。
なぜ、未来を予知しているようなこと、車をすり抜けたり、玉が当たらなかったりの神がかり的なところはなぜなのか説明されず。それでもラストのダンスは最高でした!向こうの俳優さんは踊れないといけないからその分ハードル高いんですねー。
インド映画にハマりそう
ナイト&デイのリメイク版 トムクルーズとキャメロンディアスの演技をインド映画でどうなるのかと興味津々で鑑賞 インド映画特有のダンスがなかなかテンポ良くて楽しい R R Rの様な展開でかなり迫力満点 ストーリーは知ってても率直に面白い インド人?特有の英語のセリフも違和感ない、アクションもリティクローシャンの筋肉美も申し分ない、ハルリーン役のカトリーナカイフも良かったよ
非常用斧の別名はマスターキー
インドからイギリスに贈られた「コヒヌール」という伝説のダイヤ争奪戦のお話。
「コヒヌール」が盗まれて、それを持つ男と手に入れようとするマフィアと警察と、そこに巻き込まれた銀行の受付係の女性がコミカルにアクションを繰り広げるストーリー。
ナイト&デイは勿論観ているけれど、どんなんだっけ…ぐらいの感覚で観賞したら、似ても似つかぬ主人公達だけど、特にハルリーンを観ていたら断片的にキャメロンが過りこんなのあったなと。
ロマンスな展開から歌とダンスが続くとちょっとダレるところもあったし、やっぱり歌って踊ってが多くて長さも感じたし、ツッコミどころも満載だけれど、ザ・エンターテイメントなとても楽しい作品だった。
キャスティング、アクション共にオリジナルより、バージョンアップ(オリジナルとは違った部分の)➕インド映画ダンス
アメリカ映画 ナイト&デイ のリメークということですが、STORYじたいは別物。
老人母と、外交的でないOLの二人暮らしの生活に、突然と伝説のダイヤモンドを盗んだ怪盗とは知らず恋心が芽生え共に、国際警察からは国際手配犯にされ、犯罪組織からは標的にされ、徐々にOLハルリーンも危機を乗り越えるセンスが身についてくる。
がしかし、セリフや進行での設定場所は別場所でも出来事はほぼ同じ様な場面事で進むが、インド映画、所どころにダンス場面有り、アクションシーンも、そうなるか?(インド映画にしては 遠慮気味演出)連鎖事も楽しめる。
それぞれの場面は見所あるものの、全体的にはもう少しまとめ上げたほうがキリリとしまって良かったように思う。時間が長く、中だるみにも思える。
★Digital5.1CH鑑賞
★重低音 2○
★分離度 2○
★音圧 2○
★サイド(左右、後、活躍度)1△
★サラウンド 1△
音はほぼスクリーン側のみ
左右、後は、僅かにサラウンド成分の音
リアリティには欠ける点があるけどとても楽しい作品
とても楽しいインド映画。
インド映画につきものの本筋とは無関係の歌と踊りはやっぱりあります。
インド人っぽくなくて西欧風の美男美女が主役です。
リアリティに欠ける点がチョイチョイあります
(瞬間移動の魔法、弾が無尽蔵にあるピストル、敵の弾を除けるシールドとか)
リアリティに欠けても楽しい作品ですし、最後には敵の親分をキッチリ〇すのはいいですね。
悪役でも裁判に掛けようとするハリウッド作品なんかよりスッキリします。
満足満足。
叶えたい夢があるなら、“いつか”ではなく今から行動しよう。
2010年の映画「ナイト&デイ」をボリウッドがリメイク。
熱量溢れる「RRR」とは違い、こちらはとにかく楽しさを追求した作品。
笑いありロマンスあり、無駄に格好いいぶっ飛んだアクションと衝撃の事実。
まさに超弩級のエンターテインメントにはトム・クルーズとキャメロン・ディアスも真っ青なことでしょう。
とにかく主演のリティク・ローシャンがセクシーでナイスガイ!
何をするにもいちいちキメてきます。
ボリウッド特有のキレキレな歌と踊りも最高に魅力的ですが、RRRのような自然な流れで持ってくるのではなくこちらはストーリーに強引に割り込ませてくるので、慣れてないとちょっと戸惑うかも(笑)
またストーリー自体も「いつの間に!?」とか「どうやって!?」というかなり無茶な流れが多数存在します。
でも細かい所はツッコまなくて良いんです。
この映画はクールでセクシーな主人公が綺麗なヒロインと一緒に悪党をぶっ倒す。
そういう映画の根本的な部分を思い出させてくれる“楽しめればいい”作品なので!👍
めちゃくちゃかっこよかった!
こんな美男美女がこの世にいるのかと、ずっとため息しかありませんでした。。
リティク・ローシャンまじでかっこいい……
ダンスよし、アクション最高、ストーリーも最後まで楽しめるエンタメ作品でした!
インド映画をあまり見たことがない母親と一緒に見に行ったんですが、まんまと沼に落ちたようです(笑)
普段は買わないパンフレットを買い、リティク・ローシャンのポスターがほしいと言い、帰ってからもYouTubeでダンス動画を見て、興奮してます。
この先も楽しみができました!
2010年本家ハリウッドVS2014年リメイクボリウッドの判定!?
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演で2010年に製作・公開されたハリウッド映画であるアクションコメディ「ナイト&デイ」を、
インドで2014年ボリウッド映画にリメイク。
さて、その成り行きは、
二人の主役が歌に踊りにボリウッド魂で、
鑑賞者を眼を飽きさせなく、
よりストーリーの深みに落とし込み、
盆と正月が同時に炸裂して圧巻される。
文化が風景が音楽が神秘なインドの奥深さをそして輪廻する人間性までストーリーが見えさせてくる。
正にインド出身者が英国首相になる様に、
伝説のダイヤ「コヒヌール」は両国を自然に循環する。
期せずして、この作品は制作当時から今日の公開がボリウッド的だったようだ。
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