「この映画を観て思ったこと」きみの色 水城さんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を観て思ったこと
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儚く淡い青春って感じです。令和のようにSNSでの出会いじゃなかったのはとても良かった。「きみの色」というのは準ヒロインのきみちゃんの事だったんですね。あまり内容も知らずに行ったので名前を聞いて気づきました。トツ子が色を見る事に対して何か意味があるのかなと思って最後まで観たんですがオチが特に無かったです。オリジナル作品の残念な所ですね。仕事でいろいろと疲れていたので、嫌な登場人物がいなかった所、作画の柔らかい感じはとても評価が高いです。まあ、良い意味で現実離れしていたので、変にリアルを追求した作品よりかは引き込まれやすかったですね。実際にカトリック系の学校に通っていたのですが、シスター日吉子みたいな美人なシスターは見た事が無いです笑。あと、とにかく同性が集まるともっとドロドロします。ただ、きみちゃんみたいな子はいるなーって感じでした。可愛いのにあまり生気が無いと言うか覇気が無いと言うか。きみちゃんとトツ子って対極的なんで、まさか憧れていたきみちゃんと親友になるなんて意外でした。ルイくんは大学進学してしまったけど、長期休暇の間に帰って来る事も出来るので何だかんだ音楽を続けていくんだろうなぁと思います。
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