「マイナーコード」きみの色 うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
マイナーコード
「聲の形」「リズと青い鳥」監督、脚本コンビの最新作と聞いて台風一過のなか映画館へ
今作、音楽映画ということで「聲の形」がメジャーコードで誰もが楽しめる作品に対して、「きみの色」はマイナー調
特に派手な展開は無く、淡々と高校生三人組の内面を描いていく
学生バンド物の作品として「リンダリンダリンダ」や「けいおん」最近だと「ぼっち・ざ・ろっく!」があるが、これらがギター、ベース、ドラムの定番形式に対して、今作のバンド、80年代ニューウェーブ風味が却って今だな、と
3人ともずっと低体温で話は進んでいくが、ラストは「青春!」
最近、高血圧気味(絶賛食事制限中!)オジサンはウルウルきましたよ…オワリ
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