「今もどこかに…⁉」バトル・オブ・サブマリン MARさんの映画レビュー(感想・評価)
今もどこかに…⁉
第二次世界大戦の中、圧倒的不利な状況でドイツ艦隊に闘いを挑むポーランド軍潜水艦の戦争アクション物語。
・・・とのことだが。。
序盤から描かれるのは艦内での乗組員たちの描写で会話劇が殆ど。特に目覚ましい展開も無く、唯一驚いたのはゼリーのデカさぐらい。マジでデカい。
30分程経ち漸く事が動き始める…が、魚雷戦では無いの⁉暗くてよくわからないなりにかなりの迫力は感じたが、潜水艦なら…ねぇ。
その後も艦内での描写が主で、何かはやっているんだろうけど、何をやっているのかはイマイチわからず。潜水艦マニアとか詳しい人なら何を話してるかとか凄くわかるんだろうなぁ、とは思ったけど。
全体を通し、機雷原のとことかはかなりの緊張感もあったし、良い場面もあったけれども…
ん?命中した、とは…⁉更には撃沈⁉
…あぁ、そういうことか。。
決して嫌いな終わり方ではないし、犠牲になった人達の苦しみ、哀しさは伝わってくるけど、如何せんワタクシの想像していたものとはだいぶ乖離していたかなといった印象。
予め「戦争アクション」と謳っていなければもうちょっと印象が変わったかもしれないけど…。
コメントする