「No.1DAD」いつかの君にもわかること Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
No.1DAD
4歳の息子の里親を探す病気で余命宣告されたシングルパパの話。
マイケル君を保育園に送り窓清掃の仕事をし、里親候補に会い2人の時間を過ごしと繰り返して行くだけといえばそうなんだが、そこでみえてくる里親候補の物足りなさや、決断出来ない葛藤とか、滲み出る機微が堪らない。
更にはマイケル君も健気で賢くて、察している感じだし…。
悲しい話しではあるけれど、あまりそういう感じは前面に出しておらず、優しく温かく愛を感じる作品だった。
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