フィガロに恋してのレビュー・感想・評価
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なかなか格調高い作品
ダニエルマクドナルド扮するオペラが大好きなミリーキャントウェルは会社で斬新なプロジェクトのリーダーに推挙されたのに断ってしまった。ミリーはオペラ歌手になりたいと思っていた。 まあオペラ歌手を目指せる体格ではあるね。夢見るのは勝手だけどさ。イカれた歌姫というのが最初の評価だった。でもコンテストでは評価された。実力はあるんだね。なかなか格調高い作品だったね。
モーツァルトのきらきら星がっ!
一般的な きらきら星は歌えても モーツァルトの きらきら星は歌えません。 オペラを知ってても知らなくても、美しい余韻は残ります。 完結にまとまった作品なのでとても観やすく りんごちゃん似の主人公に親近感を覚えてふんわり楽しい作品でした。
ロメオとジュリエット》 - 私は夢に生きたい から始まる。 『あな...
ロメオとジュリエット》 - 私は夢に生きたい
から始まる。
『あなたが行き着く場所は
海への散骨に向かう平凡なクルーズ船よ。そこで耳の遠い老人たちに優しく歌いかける日々が待っているだけ』
すげ~。
フィガロ良いね。
鳥肌が立つくらいにしっかりした演出だと思う。
モーツァルトかと思ったよ
楽しい映画でした。オペラファンにはたまりません。 資産運用でトップの地位を得るよりオペラ歌手を選ぶ価値観ですよ! 音楽が最高の優先順位なんです。それでいいんです。 オペラファンの私(特に「フィガロの結婚」大好き)は甘々の星をつけちゃいますが、チャーリーのように(!)オペラをあまり好きでない人には大して面白くないかも。 「恋とはどんなものかしら」とか「きらきら星」とか「夜の女王のアリア」とかパパゲーノとパパゲーナのデュエットとかモーツァルトの曲が重要なところで出てきたから、マックスが決勝で歌うのは当然「フィガロの結婚」からの1曲と思っていたら歌ったのはロッシーニのフィガロでした(ネタバレ?)。ちょっとやられた。監督が仕組んだミスリードだったのかな。 ロンドンの夜景、スコットランドの自然、とても美しい映像でした。そこにも加点。 最近、ちょっとぽっちゃりしたヒロイン(控えめに表現しています)の映画がけっこう流行ってますね。多様性の時代だな。
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