「岸田戯曲賞作演の戯曲を映画化」水いらずの星 ろくさんさんの映画レビュー(感想・評価)
岸田戯曲賞作演の戯曲を映画化
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難しい…😞
長崎で結婚していた夫婦の話
奥さんは旦那の会社の若い男(船を造るのが好き)と福山に駆け落ち…
そこで若い男のおじさんの子を身籠り(身籠ったことで若い男は逆上し奥さんをガラス窓に叩きつけたことで、片目は義眼で整形も)、おじさんの配偶者に毒を飲まされ、その子は流産 坂出に逃げて来たは良いが、アル中シャブ中売春に…😢不幸の坂をドン底まで転げ落ちていく
ちなみに赤いランプが出てくるけど、病院の赤いランプと赤線の客入りを表現していたのかな?
坂出の売春部屋に、大腸がんで腎臓にも転移がみつかった夫が、長崎から坂出にフラりとくることから映像は始まるのだが、時間の進むのが遅く、ダレてくる ちなみに前のオヤジは爆睡
やはり演劇を映画化するのは難しいのかも…
それを考えると、テンアンツ(大阪の映像集団)は凄いんだと思う
最後は広大な海に浮かぶ一艘の船に乗って目玉を持った夫と、病院の待ち合いで包帯ぐるぐる巻の奥さんが、どんなディスタンスなのかもわからないまま会話が進みThe end
感想としては、ランタイムがかなり長いんだが、生きている時間と死んだ時間があると思うが、生きている時間があまりに長くて、後だし✊✌️✋のように次から次にストーリーが出てくるし、R15の場面は必要あった?と…
奥さんの方はかなり後悔があり、後悔の量を水に例えていたのかな??
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