「劇○民藝や俳優○のスタンダードだったのだろう。」ナショナル・シアター・ライブ「かもめ」 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
劇○民藝や俳優○のスタンダードだったのだろう。
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最初、相関関係が分からないので入り込めなかったが、途中、フラッシュが焚かれて、爆発音がして目が覚めた。そこからは、結構物語に溶け込めた。
今、第一部終了。
原作とは趣が違うのだろうが、第一部と第二部に時間の流れを感じ、それが分かるような演出が良かった。最期の大きな音は?
原作は未読故、多分だが、あの音だろう。
2016年 東京芸術劇場の舞台を旧国営放送の放送で見た。
満島ひかり 田中圭 坂口健太郎主演の舞台
ロシアで『かもめ』って言えば『ヤー・チャイカ』くらいしか知らなかった。この舞台を見て、古典的な群像劇と理解出来だ。昨日見た舞台もより深く理解出来た。知らなかった事を恥ずかしく思う。
佐藤オ○エさんや滝沢○さんの名前が登場すると言う事は、劇○民藝や俳優○のスタンダードだったのだろう。さて。
追記 NLTの方の演出は、三幕目をなくして、二部構成にしている。好みにもよるが、僕はNLTの方が良いかなぁ?イヤイヤ、どっちか分からない。
追追記
さて、イリーナ役の満島○かりさんの演技はイリーナそのものって思った。つまり、イリーナの運命を満島さんはたどるのかもしれない。さて、それが良い事なのだろうか?
エミリア・○ラークさんの演技は淡々として、抑揚があまり無い。さて、この違いの意図する所は?
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