マイ・エレメントのレビュー・感想・評価
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ウェイドがエロかった
ピクサーの描く映像も美しく、ストーリーも目新しくはありませんが、心温まるもので、何だか涙をポロポロさせながら見ていました。
しかしそんな優しい気持ちになる一方、水のエレメント、ウェイドへの邪な劣情が抑えられず。
いい感じのむっちり体型(水っぽさを出すためにプルプルした感じ)で何気に顔はハンサム。
涙脆く優しい性格ですが、いざという時は強気な態度に出るところもグッド。
そんな彼が常に下半身丸出しなのがエッチに思えてしまい…(もちろん下半身には何もついていませんですが。むしろ上半身のシャツが脱げた時に恥ずかしがっていたのですが、それも良い)
エンディングの優しい気持ちでを聞きながら、自分って卑しい気持ちの人間だ、と思ってしましました😅
主人公のエンバーも魅力的なキャラクターですが、彼女の芸術的才能や稼業を継ぎたくない、といった主張が取ってつけた感じでややノイズ的に感じてしまいました(ウェイドとくっつく=経済的に男に頼る自立しない女、みたいなイメージになると思ったのでしょうか?)
あと、エレメント達は生殖能力はあるようですが、火と水でセックスとかできるのかなと最後疑問に(劇中ではキスまではできてたけど…)
やっぱり私は邪な卑しい人間です( ; ; )
心に響くファンタジー ピクサー、ディズニー渾身の作!
遅ればせながら、「マイ・エレメント」を鑑賞しました。
タイトルがピンと来ないのと、キャラクターのビジュアルに魅力を感じられず、興味をそそられなかったのですが、ここ最近のアニメでは、意外にも最も共感しました。
主人公の感性はリアルで自然、親子の確執は「私だけじゃないんだなぁ」と安心感も。ウェイドが死んじゃう場面では、強気なエンバーと一緒に涙がポロリ。
最近のディズニーはフェミニズム感が際立ってますが、そこを軸にしてないのも、すっと入ってきました。
大人も楽しめるファンタジーです。
共感ポイント
・理不尽な人に遭遇すると、イーッとなって爆発するエンバー。ウェイドみたいに寄り添う事ができなくて、落ち込む。
・親の期待に沿おうと、つい頑張る。褒められると嬉しくなり、喜ぶ顔をみるとますます嬉しくなり、「自分の本心」なんてどこかにおき忘れて生きる。
・親への恩、親の負ってきた苦労に、自分の人生をかけて報おうと本気で思う←古今東西、子が背負う十字架なんだと実感。
・でも大体の親は子供に幸せになってほしいと思ってる。けど普段そんなことは口に出してくれず、すれ違う。子は深く葛藤する。
・そんなエンバーの気持ちを分かりすぎる共感男ウェイド。エンバーすら気づかない(フリしてる)本心を本人より分かってしまう。そこを集中応援📣
普通は鬱陶しいが、ウェイドが呆れる程ピュアなので、うっかり心がほどけていく。
・セレブでアーティスト揃いのウェイド一家は、物質だけでなく、心も別次元に豊か。出自の違うエンバーとも自然に分かち合う真のセレブ。ウェイドと共にエンバーのアートの才能を発見し、光を当てる。世の似非セレブも優越感に浸ってる間に、豊かさの生かし方を学んでほしい。
・泣き虫ウェイドは、いつも人のために泣く。エンバーを助けにきて、消えゆく瞬間に、何も後悔してないよ、といって蒸発する。(急にタイタニック!)
親を守る自負と犠牲になることへの使命感でガチガチだったエンバーの心の壁が、ウェイドのピュアな愛に触れて一気に溶けだす。
・一見弱そうな泣き虫ウェイドは、とんでもなく大きな愛のある、器の大きな人だった。強気な女子のアキレス腱をやさしく一撃。この組み合わせ、夢あるなぁ。
・重めのテーマがありつつも、全体に軽くコミカルなテイスト。救世主ウェイドも基本、情けない愛されキャラで、押し付けがましくない。
・最後に流れるテーマ曲が、あまりにドンピシャでびっくり。透き通ったキュートな声で、どこの歌のお姉さんかと思ったら、越智志帆ご本人だった。こんな声出せるんだ〜
理不尽な奴、ダメな奴はいっぱいいるけど、やさしい気持ちで寄り添うと解決するよ、皆で幸せになれるよっていう、移民や多様性の課題を抱えるアメリカがみつけた回答、世界の未来に向かってのメッセージにも受け取れました。
・馴染めなかったのはキャラクターのビジュアルですが、そんな事はまぁいいやと思える程楽しいストーリーでした。ピクサーとディズニー、渾身の骨太な一作です。
火と水のハートフルストーリー
まず、思ったのが予想以上にラブコメ。水と火相容れない2人が段々と心が惹かれあっていく様はとても良き!エレメントならではのデートも見ていて楽しかったし、とても綺麗だった!起承転結も分かりやすく面白かった!ただ、災害?のところ辺りでもうちょっとなんかあると思ったかな、、、。その辺の盛り上がりがもう少しあれば尚のこと良かった気がする!でも、エンバー可愛かったし、家族の絆や恋愛模様、事件等々飽きずに楽しんで見ることが出来た!面白かった!
ちゃんとしっかりラブストーリー🔥💧
早く観に行かないと終わっちゃう!っとタイミング逃しっぱなしだったので、仕事を早々に切り上げて平日観に行きました!
正直暑い日でしたしこのまま家でダラダラしようとも考えましたが、せっかく早く帰れたんだからと映画館へ出発!
もう、観に行ってよかった〜〜!
まず映像が綺麗!予告の時点で分かってはいましたが、1回観るだけじゃ足りないくらい、細部まで面白い!綺麗!
風がたくさん降りると飛行船が萎んで、また乗り込むと膨らむ!
水が漏れた水道管は熱で癒着させる!
仕組みはよくあるけど、なるほど〜!と思うこと多かったです!
ズートピアを映画館で観た時のような、新しい街へ行くワクワク感が味わえました。
ストーリーは想像以上に、ラブストーリー!
それを期待しても行ったんですが、ここまでストレートとは、、!逆に中々ないんじゃないですかね
火と水と、どうしても相反する2つでどうオチをつけるのか、想像できなかったです。
(手袋をつけて触れ合うのかなと思いましたが、手袋もいらなかったなかっですね)
エンバーは癇癪持ちだけど、行動力があって、手先が器用で物おじしないで、周りのことを考えられて、いいところがたくさんあります。
けど周りを気遣うあまり、自分のことを後回しにしてしまいます。
そんなエンバーの見た目だけじゃない素敵なところに、ウェイドも好きになったのではないでしょうか。
ウェイドの素直さ、相手を喜ばせようと虹を作るところ、ビビステリアを見せようと思いつくところ、素敵です。
ただ、裕福な家庭だからこそある考えや経験はエンバーにないものがあるのではと思いました。
でも、お花を見せてくれてお礼をしっかり言わないのはだめだぞエンバー!
ウェイドのエンバーを見つめる視線は、好きなんだなあと伝わるものでそれを作るピクサーはすごい!
川口春奈さんと玉森裕太さんの声はすごく合っていたんじゃないかと思います😊
個人的にMEGUMIさん上手すぎる!かっこいい!
プープー!☁️
あまり深いところはつっこまず、純粋にストーリーを楽しんでいけたらあっという間に時間が過ぎる映画なんじゃないかなと思います。
Superflyがすごく好きで、映画館で聞けるの楽しみにしていました。
めざましテレビの曲だったよなと調べるとまさかの10年前、、!そんなに前だったのか!!
それをこの映画に選曲したセンスは素晴らしいです👏
やさしい気持ちでだけでなく、Steal The Show もとても良かったです✨
明日からずっと聞いてそう!
また次も観に行きたいと思うくらい私は好きでした😊
仕事終わりに映画館はまりそう〜!!🥳
世界は広いよ
エンバーがワガママで怒ってばっかりってコメント見ちゃって辛くなったのでレビュー書くことにした。
エンバーに感情移入できる人、けっこういるんじゃない?炎のエレメント(移民)に対する差別偏見、親に人生を決められていることが当たり前、理不尽でワガママで勝手な客に全部我慢してにこにこ?そりゃストレスもたまるし、自分の本音を見失ってうまく吐き出せなくもなるよね…
その感情をボンッと吐き出した時に受け止めてくれた、理解してくれたのがウェイドだったんだからそりゃおもしれー男ってなるってわけ
移民2世に対する偏見のやりとりなんかもすごくよかった。言葉が流暢で上手だねって言われたことに対する「生まれた時からここに住んでいるので」って返し。心に刻んでおきたい。
ディズニーは人間世界の問題をニュアンスをふまえて違う世界に置き換えるのが本当にうまいなぁと改めて。
マイ・エレメント、傑作です。
対極の元素
ピクサーには珍しいラブストーリー。
映像もかなり凝ってて、それぞれの元素を上手く表現し観てるものを楽しませてくれる。
そして主キャラクターでもある水と火はよりその元素の持つ良さを活かした演出があり、その2人の対照的な元素の関係を恋愛に転嫁して描く。
これはロミオとジュリエット的な要素であり、とても観てるものの共感を得易く作られてる。
そして出会いも元素要素をうまく使い面白く感じた。
唯一、2人の距離を縮める水の被害の原因と水害が起こる点はもう少し仕掛けが欲しかった。
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメイ...
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメインのメッセージだったので少し予想とは外れたストーリーで楽しめた。
日本のあらすじはそれぞれのエレメントは交わってはいけないルールがあるみたいに書かれてたけど、火が水とも木とも風とも相性が悪く煙たがられており、火達が他と距離をとり暮らしてる設定でしたね。全然違う。
火以外のエレメントは一緒に住んではないけど生活はしてたので。
思ったよりピクサー感あって楽しめた。
癇癪持ちのエルバーは火なので落ち着くために深呼吸する(=酸素を吸い込む)と逆により燃えてしまうという火の性質を利用して、"酸素を吐き出す"というのと掛けて親に"本音を吐き出し"て落ち着くという結末に持って行ったのは、流石ピクサーの想像力だなととても感心した。
属性が違えどみんなで仲良くしましょうエンドじゃなくてよかった。
油断してました
ウェイドとエンバーのビジュアルが好みでなく、
そこまで期待してなかった。
全部見てみたら、すごくよかった。
ウェイドのエンバーを想う真っ直ぐな心に感動し、泣けた。
「想いを伝える機会はそんなに多くない」みたいなセリフが刺さった。喧嘩中の母のことが頭によぎった。
感謝の気持ちや、好きって気持ち、伝えたいことは伝えられる時に伝えなきゃいけないね。相手がいつ居なくなってしまうかわからないから。
ウェイドってすぐ泣くしおっちょこちょいでちゃらんぽらんに見えて深いこと言うんだなあ。笑笑
エンバーが好きだってエンバーのお父さんの前ではっきり言うところかっこよかった。
エンバーに最初はイライラしてたけど、成長していくところがこの映画の見どころだなって思う。
ストーリーがシンプルで展開が読めちゃうけど、作画が綺麗だし、ウェイドが可愛くて面白くて泣ける。
家族で見てほしいなー。そんな作品。
ps.玉森くん声優上手すぎた!
叫んでるシーン?とかは普通にウェイドじゃなくて玉森くんに見えた笑笑
映像を楽しむ作品
地水火風のエレメントが暮らす世界。
僕は個人的には、こういう抽象的概念をキャラクター化した作品が大好き。
たぶん、普段から抽象的概念をキャラクター的に解釈して考えているからだと思う。数字とか、色とか、鉱物とか…。イデアの世界とでもいうのかなあ…。
地水火風ということは古代ギリシャの四元素論ということなので、現代化学の元素(水素とかヘリウムとか)と違うということを知ってないと混乱するかも。
四元素論では火も元素の一つとされていた。火の元素の存在は化学の研究の歴史の中で探究されていき、最終的に「フロギストン説」というかたちで理論化されていったが、18世紀ごろ、主にラヴォアジエによって否定されて消えていった。
現代では自然に存在する元素は約90種類。でも、この世界の全てが4種類の元素の組み合わせでできている、という古代ギリシャの四元素論はとても魅力的で、だからいまだにさまざまなファンタジーではこの世界観が共有されているのだろう。
この世界でのエレメントの世界はとても色鮮やかで楽しい。「形のないもの」「透明なもの」「透けるもの」という少し前のCGでは描くことが難しいものがふんだんに表現されていて、映像としてすごく楽しめる。こういう作品こそ映画館で観たい。
火のエレメントは貧困な移民、水のエレメントは裕福なホワイトカラーの白人みたいな感じなので、エレメントシティはアメリカ社会をあらわしてるんだろう。水が白人なら、火は中国人や韓国人? 土や風はヒスパニック系や黒人?(まあむしろ明確に特定できないようにしてるのだろう)
エレメントのキャラづけには既存ファンタジーの影響もある気がする。火と水は、ドワーフとエルフを思わせる。ドワーフは背が低くて性格は荒っぽく、火を使った加工が得意。エルフは賢く争いを好まないが、傲慢で邪悪な者もいる、みたいな。
エレメントであることを活かしたギミックが面白い。水のエレメントが火を点ける手段として、自分をレンズにしたのは面白かったし感動した(でも科学的ないちゃもんをつければ、レンズで火をつけるには炎由来の光では無理で、平行な光線である太陽光でなければならないし、レンズは正確な凸レンズでないといけない…)。
火が砂をガラスにする能力がある、というのも面白い。でも主人公しかそれをやってないので、なぜ主人公だけがそれをできるのか、という説明がほしかった。
こういう作品でいろいろ理屈で突っ込むのは野暮だと分かってるんだけど、やっぱいろいろ気になる。たとえば、異なるエレメントの間で子供は作れるのだろうか? この作品の中では混血らしいエレメントは登場してないので、異なるエレメントのカップルはエンバー達が初だということになるのかな? しかし、エレメントというのは混ざるとエレメントではなくなってしまうと思うので、混血はできない、というのが結論ぽいかな…。
ストーリー自体はすごくありきたり。でも、エレメントたちの生活の様子を楽しむのがこの作品の肝なんだとしたら、ストーリーはありきたりでもいい気がする。
最後のオチだけちょっと不満。ウェイドは不定形になれる能力があるんだったら煙突みたいなとこを抜けて逃げられそうだし、壁に染み込んで助かるというのも後付けみたいに思える。
火のエレメントが死ぬ条件が水にかけられて火が消えることだということは示されているのに対して、水のエレメントが死ぬ条件が明確に示されていないのは良くない。
ストーリーがありきたりということは、キャラもありきたりということ。エンバーやウェイドに特別な魅力は感じなかった。
世界観そのものが面白かったから面白く観れたけど、ストーリーやキャラが弱いので大ヒットは難しいか?
タイトルなし
違う性質を持つ者が惹かれ合う王道ストーリーだけど、すごく丁寧に描かれててめちゃくちゃよかった
正反対だからことぶつかり合う、でも互いの良さを見つけ合う描写にぐっときてしまう…
水と火の性質を活かすエピソードやセリフがこれでもかと詰まってて完成度高い
特にウェイドが初めとても情けなさそうなのに、その優しさや包容力は相手の本質をよく見る根底の強さがある所がすごく素敵
お互いの育ちの違いにまで踏みこんで、親の期待や過去を背負うのではなく自分の気持ちを大切に自立する、現代的なメッセージまであるのがすごくよかった
2人が手を合わせるシーンとラストの父との別れの挨拶のシーン泣いちゃった…
最初から最後まで余すところが無い!って感じで美しいストーリーだった…
違うからこそ支え合える、補い合えるっていいよね
面白かったが、火と水以外の存在感の無さが少し残念。
インサイド・ヘッド、リメンバーミーが
ベストピクサーと思ってます。
多様性を認める現代の価値観を、今回エレメントというアイデアで表現して見せてくれました。
ストーリー自体は単純そのものですが、面白かったです。
火と水以外のエレメントにもう少し掘り下げや、ストーリー関与があってもいいのではと思いました。
カラフルな映像美。親を案じる子の気持ちに涙。
ネタバレ
世界観がすごい!毎度ながら!
最初に物語の世界に引き込むのがうまいよな〜。
両親が船に乗ってエレメントシティに入るのもグッとくる。
モアナてきな感じで故郷を無くして住む場所を探しているのかな、
イカダみたいな舟で着の身着のまま飛び出してきたのかな、
共通語?も話せず同族もいない街でやっていけるの?
他の種族は水も雲も大きな船を乗っていて、特にシティでは水がいたるところにあって、
身重の奥さんと2人っきりで不安だろうに…、
と序盤で両親の苦労を目の当たりにする…。
赤ちゃんエンバーでも泣きそうになった。
その後街が発展してもう感情が…。
周り何も無かったのに、両親がお店を作り人が集まりやがて街ができたんだな…と…。
エンバーの癇癪は子供だから?と思っていたが、心ではやりたくない気持ちがあったのか…。
心の声を聞く…と…。
跡を継ぐんだ!すごいぞ!それでこそ!って言葉、
一見子供がやる気になるいい言葉に思えるけど、それは縛り付ける言葉で、
親は子供が1番だけど、言われた言葉の通りに受け取っちゃうし、
親の近くにいるからこそ、それを叶えてあげたい、
故郷を離れて海を超えてたったふたりで作り上げたこのお店、
そんなお店を継ぐことで親は幸せなんだ、と考えるようになるのすごくわかる。
抑えきれないくらい嫌な時がある、したいことじゃない、
だけどお店も大事なもの、親の気持ちもわかる、親が憎いわけでもない、むしろ親の悲しむ顔を見たくない、ってすごくわかる。
物語では青い火も絶えさせず、
反対されていた好きな人とずっと一緒にいさせてもらえ、
自分のやりたいことに尊厳を込めて送り出してもらえる。
この上ないハッピーエンドでよかった…。
水の街の建物、ガラスがきれい…。
家の中もプールみたいで楽しそう。
ウェイドの家が裕福なのか、水のエレメントが裕福なのか。
違う種族だからって偏見がないのがウェイドの家族の素敵なところだな〜と。
エンバーの両親のように嫌悪感とかないんだ、と。
火に近づきすぎて蒸発して亡くなる事件とかありそう。
水だから泣き虫なのか、あの泣き方はわろ。
エンバーに恋してた木の男の子のお花わろた。
それは脇毛やん。
エンバーが触ったら燃えたお花がほかの火の女の子は燃えなかったから、そういうことなんだろうね。
ガスケットの母親?無くした選手でもうるっときた。
ウェイド良い人やな〜。
そこで周りに同調せず、こんな辛いことがあったのに、励ませられるなんて。
それぞれのエレメントの町並みや家の中、もっと見たくなるような、
実際に訪れたくなるような素敵な街だった。
見てよかった!
楽しかった!
恋をする、夢を持つって素敵なことだわ!
23.8.14 映画館
ファンタジーな世界観で、恋愛要素強め
予告編を見て、火と水の表現がすごくきれいだったのと、ヒロインのエンバーが可愛かったので、劇場まで足を運んだ。ピクサー映画を映画館で見るのは初めて。
火と水という、正反対の主人公の交流ということで、ストーリーは大体予想できると思う。くっつきたい、でもくっつけない、もどかしい。考えや境遇の違う二人が次第に惹かれ合っていくところなんか、恋愛映画の王道を行っていると思う。ロミオとジュリエットみたいに。
それから、主人公ふたりは子供というより、大人になる手前くらいの年頃で、将来のことに真剣に悩んだりする。
だから、他の人も言っているとおり、ピクサー作品にしては意外と対象年齢が高めだと思う。
それから、もちろん映像がきれい。火、水はもちろん、他のエレメントにもそれぞれの特性を持たせた映像や仕掛けがたくさんあって、大きなスクリーンで見ていると遊園地みたいで楽しい。
あと、エンバーがやっぱりかわいい。彼女にはツンデレの素養があります。
水の青年ウェイドはクールなイケメンではないけど、感情豊かで気遣いができて、包容力のある性格で、ぐっとくる女性も多いみたい。昨今はこういう男性がモテるのかもしれない。
期待値が高まりすぎないよう注意
ピクサー新作。そりゃもう絶対見ますよ。
半年以上前から番宣番宣。。。
個人的には、インサイドヘッド、ズートピア、ファインディングドリー等人生ベスト級を毎度毎度排出してくるピクサー様。
今回も映像美は、文句のつけようがありません。
炎、水の表現は超級レベルです。
所々、炎の特性を活かせた小技も工夫がなされていました。
ラストシーンも、爽やかに涙を誘う技が光りました。
期待値が高まりすぎたが故、下記が気になるポイントでした。
・炎、水が中心とはいえ、4元素をモチーフにするなら土風の登場シーンはもう少し出しておくべき。
・無理やりなギャグ要素が多い
・エンバーの衣装(露出が高い黒い衣装)には特段の意味があっったのか
・突然の回想シーンが多く、話が散らかりがち
↑以上気になりますが、それでも大好きな1作となったことには変わりありません。
魅力的だが、後から疑問が大きくなる世界設定
エレメントたちが暮らす街の美しさは、さすがピクサー、素晴らしい!
しかし、エレメントたちの関係性を見ると明らかに水が支配者。
土(植物?)も風(雲?)も、水なしでは生きていけない。
そんな水の支配する世界で、なぜ洪水が起きるのかが不思議。
命を持つ水は、ただの水をコントロールできるはずではないの?
そして癇癪持ちのアンバーが、芸術エリートの道を選ぶ結末も不満。
アメリカで移民が成り上がるルートは、結局それしかないのかと思わせる。
分かりやすい
流石の出来。
ストーリー展開、伝えたいこと、映像の見せ方など全てのバランスが良い。
正直これ以上の感想があまり無いw
もうピクサーの作品はあまり多くを語るべきではなく、見るといいと思うw
そこで感じたことが全てかな。
色々な作品を見すぎたせいか、ちょっと物足りない感が、あるのは自分のせいかなw
火と水か今回の話のメインだけど、他との絡みももっと見てみたいなー
アニメは可愛くて楽しいですが、
水、火、風、土の4つのエレメントたちが暮らす大都市、エレメント・シティ。火の娘エンバーは父親の店を継ぐため毎日奮闘中。父に認められたいのに、カッとなってしまって失敗する事も。そんな時、水の青年ウェイドと知り合い……
キャラクターが可愛いです。火や水や風が全身で感情を表したり自由に形を変えたりする一方で土はどっしりとしていたり、各々の特徴を見せてます。火にうっかり水が掛かるとそこが欠けて、枝を食べると復活するとか、アニメならではの表現も楽しいです。
ストーリーはつまらなくはないですが、物足りないですね。エレメントって、互いに作用を及ぼしたりするものではないかと思うんですが、「他のエレメントにかかわってはいけない」とか言って、じゃあエレメント・シティとは何かというと、結局、アメリカ合衆国のことであり、テーマは、自分とは違う存在に偏見を持たず、互いに尊重し合おう、という事です。
土と風は付け足しみたいな感じなので、火の一族と水の一族の諍い、でも構わないような内容で、スケールが小さい話です。
どうせなら、4つのエレメントが一致団結して世界を救う、みたいな話が良かったです。
併映の「カールじいさんのデート」はつまらなかったです。犬が喋るのではなく、テレパシーで会話していて、デート用の話題も子供にはわからない内容で、これは2Dアニメで誇張表現をすれば面白くなったかもしれません。
設定を活かせていない
エレメントという設定が活かされていないように感じました。
火と水以外はオマケのような扱いでした。
主人公の家が個人商店なのに対し、水は裕福な生活をしているというのも違和感がありました。
そりゃあ不自由ない生活してたら好き勝手言えるよな…みたいな。
出会い方が最悪だったので恋愛に発展したのも不自然。
重度な違反を見過ごす役所も、見過ごした理由も色々としっくりこない。
個人的には少し期待外れの作品でした。
やっぱり、素晴らしい
ずっと予告があってから観たかった映画です!
雲や水、土、火のエレメントの住むエレメントシティ
火のエレメント エンバーのお話
話の内容的に壮大な話にはならなさそうと思ってましたがすごく壮大でした。
火のエレメントは他のエレメントから煙たげられていたのが悲しかった
エンバーの父が火のエレメントの居場所を作ったことはとてもすごいことだと思いました。
月日がたち、エンバーは父が経営する店の後継者として働いていました。しかし、ストレスを感じると癇癪を起こし大暴発を度々起こしていました。
癇癪が起こらないようになれば店を継がせると言われて癇癪を押し込めようとしますがどうにも無理です
そんな中、出会ったのが水のエレメント(名前忘れた)
今日はバービーの待ち時間中にぱっぱっと書いてます
癇癪は自分の心がなにか伝えようとしてるのかもで
エンバーは自分が何をやりたいのか気づいていく話です
恋愛も絡んでくるので最高!
最後のエンバーのお辞儀でうるっときました
マイエレメント
自分の心に真っ直ぐに
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