「命がけの町」マイ・エレメント ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
命がけの町
2023年劇場鑑賞187本目。
吹替しか上映なかったのでマイナス0.5。
火や水、風や木の元素が擬人化された世界で相反する元素の男女が惹かれ合う話。
予告ではもっと落ち着いた感じの世界観に見えましたがもうちょっと軽い感じでした。
水がかかると消えてしまう火や、火がつくとあっという間に燃え尽きてしまいそうな木が無防備に共存しています。例えるなら我々が住んでいる町で急に刃物が飛んできたり、火がそこらから吹き出したりする感じです。こっわ。
なんかいつの間にか恋愛が進んでいくのが物足りませんでしたし、死の概念や色々な設定があやふや(服はなぜ燃えないのかとか)だったのでそこは残念でしたが色んなエレメントがいる世界は楽しくもあり(危険な町なのはおいておいて)退屈せず最後まで観られました。
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