ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
全125件中、1~20件目を表示
タイトルなし(ネタバレ)
怒鳴ったり荒っぽい口調にトラウマがあるので
ネオが不快
ヤクザ映画やアンダーグラウンドがテーマでもないのに
原作知らんけど、そういうキャラクター像なん?
今時の広島の若者あんなコテコテじゃないやろ
ほんでドラマの方が全然面白かった
整くんの特異な人物像が面白おかしく温かく肝になっていたけど、映画では殆どその良さを垣間見ることがなくてサゲ
てか、整くん影薄くなかった?
今回のミステリーと家族のストーリーが全面に押し出されすぎて…
汐路も嫌いなタイプのキャラやし
最後 整くん見送る時 もじもじして不機嫌なのに
急に改札で満面の笑み!遊びに行く!って元気に叫ぶの怖ない?せめて照れながら、はにかみながらやろ
情緒意味不明すぎ
こんなんやったら映画なんかとらんで、
ドラマ編の警察署の皆様とのスペシャルドラマの方が断然見たかった
再視聴
前に見たけど忘れかけていたので再視聴(笑)
菅田将暉のキャラがとても良い
テレビシリーズを観ていたら更に楽しめたのかも
ストーリーには無理があるが、適度におどろおどろしくて魅力的な映画
以下、また見ないように自分用のメモ
お金持ちの家計が過去に犯したお家乗っ取り(惨殺)事件を隠すために、鬼の血筋の子孫を殺し続ける密命を従者?家計に強いている話。
彼の話にドップリ浸かってみませんか?
「ミステリと言う勿れ」毎回、欠かさず見ていた大好きなテレビドラマです。その劇場版ですから、観たいのはヤマヤマなのですが・・・。
何度も言わせてもらってるんですが、テレビドラマの劇場版は、お金の匂いがプンプンするもうけ主義の極みって感じがします。
誰が協力するものかって想いでいっぱいとは言うものの・・・悲しいかな、見たいって気持ちに負けちゃって、映画館で鑑賞済みです。
「犬神家の一族」を彷彿させる遺産相続に絡んでくる連続殺人事件という触れ込みですが、 大丈夫。そんなおどろおどろしいものじゃありません。テレビシリーズのそのまんま。テレビ放映で見たらコマーシャルも入って、ただのスペシャルみたいな感じでした。
ただし、面白さは間違いありません。
菅田将暉さん演じる久能整の、あまりにもストレートすぎて、論破しまくりの説明も健在。
そして、想像の上をいく意外なストーリー展開。 それぞれのキャラが見事に絡み合って、もう見処満載。結果が分かっていても、新たな気付きで楽しませてもらいました。
まぁ、ストーリーについてはあまり深くは述べません。知らない方が楽しめると思います。
今回の舞台は広島ということで、何年か前に住んていたこともあり、見覚えのある風景もチラホラ。懐かしく見ることができたのも楽しめた要因の一つです。
最後にもう一言。テレビシリーズからのファンの人はエンドロール後のオマケ映像をお楽しみに。 あの人たちが出てきます。
【ネタバレ】
見直してみても、やっぱり動機の面で無理を感じます。この令和の時代に、昔からの伝承で殺人まで犯すなんてのは、ちょっと考えにくい。まぁ、作中で言う『子供は塗り立てのセメント』で、その頃に植え付けられた跡みたいなものって言えばそうかもしれないけど・・・
それに原さん演じる末娘の行動もちょっとな~って感じです。遺産相続争いを偽装するとか。一歩間違えれば殺人にもなりかねないのに、よくみんな普通にいられたな。
まぁ、言いたいことも多々ありますが、それも含めての一本の作品。フィクションなんだから、基本、楽しめれば、それで良いんです。
きっと、まだまだ続きますよね。映画の第2弾なのか、テレビシリーズの第2弾なのか?
続きが楽しみです。
菅田将暉さんの真骨頂!!!
菅田将暉さんは『仮面ライダーW』でのデビュー時から、若いのに上手い役者さんが出てきたなぁ、声もいいよなぁと注目、それから歌までリリースされてあれよあれよという間に人気者になられました。
かたや『ミステリと言う勿れ』は、どなただったか芸人さんが面白いマンガとして紹介されていて「いずれ読むリスト」に入れていました。
そうした中で始まったドラマ版だっただけにリアルタイムで漏れなく鑑賞、その後にマンガも最初のほうだけは読みましたが、先に観たせいかドラマ版のほうが自分的にはしっくりきたし、セリフ量もめちゃめちゃ多いのに原作以上の『久能整』像を作り上げている菅田さんの才能の素晴らしさをあらためて認識させられました。
で、ずっと観たかった映画版。本編ノーカットで地上波初放送!!!
正月休みで暇だったこともあり、今回はこの広島編を予習も兼ねて原作マンガで読んだ後に、ドラマを一緒に観ていた娘とここぞとばかりに楽しみました。
フジテレビ開局65周年記念作品と銘打つだけあって出演者の豪華なこと!!!
それだけでもワクワクするのに、小学生当時大好きだった横溝作品にも繋がる昭和感満載の舞台で菅田さん演じる整クンの活躍を久々に観れて娘とともに大満足!!!
個人的にはアマプラ配信のドラマ版『推しの子』を昨日ようやく観終わったばかりで、その中で有馬かな役の演技が光っていた原菜乃華さんも出演されていたことにテンション上がりまくりました。彼女もやっぱりお上手ですね!!!
原作を先に読んでいたので話的に無理がある部分は映画化にあたりうまいこと削ぎ落としてあるのもわかって観やすかったですし、最後我路くんへのメールの添付写真で潮路ちゃんがマフラーをしっかり巻けていたのが印象的でホッとさせてもらいました。
菅田さん的には大変だとは思いますが、娘共々あらためてドラマでも映画でもぜひ続きを観せていただきたいという気持ちにさせられました。
この掟?伝統?リスクありすぎ😄
犯人のメンタルがやばい人でよかった〜
というか旦那とか弟があの死に方をしていて割と普通ぽいふるまいをしていた、しおじ母と本宅のおばさんもけっこうやばい人なのではないか?
血の繋がりが
去年映画館で観たけど、理解が届かない部分があり、もう一回ちゃんと見ようとVODで視聴。
改めてみたけど、映画館で見ていたときよりしっかり理解できてより強いメッセージ性をたくさん受け取れた。しきたりや固定概念、信じることへの怖さ。言葉は便利なものでもあるけど、時には縛り付けて身動きが取れなくなってしまうこともある。
人には気持ちがあるから大多数の意見や思い込みで、決めつけてはいけないということ。女の幸せや、整くん視点だと、ありがた迷惑、な場面もたくさんあった。
鬼のダイジェストのdvdが怖い。それが現実で起こっていたのももっと怖いし
犯罪者が家を乗っ取って、犯罪者の風貌の子孫が生まれ、血が受け継がれていくのはおぞましさを感じた。でもそれを、自分たちの都合で、罪もない犯罪者似の子孫を殺すのは違う
おじさんおじさん言う整くんは面白いし、淡々と思っていることを言う姿は、清々しい
テレビシリーズの続きでもなく、これだけでも
「ミステリーと言う勿れ」のテレビドラシリーズからの劇場版。
ドラマも面白かったですが、この作品だけを観ても充分に楽しめる作品でした。
広島を舞台にある一家の相続に纏わる事件に関わることになる。
菅田将暉の独特の空気感がそれぞれの作品によって憑依してるのがまたすごく見入ってしまいました。
自分の幼い時の記憶が大人になり、思わぬ形で繋がってしまうという結末に思いがけない気持ちになりました。
自分が子供の頃に親に愛されていたと言う気持ちを忘れてはいけないんだなって感じる作品でした。
時間の無駄。
カミさんが映画館で観てイマイチだったと言っていたので僕はWOWOWで観てみた。つまらない上に無駄に長い(長さだけ映画っぽくて演技がテレビっぽい)ので辛い。動機は兎も角犯人(というか)怪しい人物は早々に判明する(不用意なセリフを言ってしまうので)ので彼に注目して見ていたら予想通りだった。動機(というか設定)は横溝正史の頃なら兎も角、先祖代々引き継がれるというのはいくらなんでもないだろう。90分位に出来たのではないか?
TVを超えられなかった
TVシリーズが大好きだったので、映画公開当時に観に行きたかったのですが、行けなかったので今回ネトフリで鑑賞しました。
TVシリーズを超えてくれることを期待していたのですが、正直それがなかったのが残念。最後の最後にもう1どんでん返しがあるかと、エンドロールの後まで期待したのですけど。
あと、TVシリーズは伊藤沙莉さんや門脇麦さんなどの女優さんを、儚げに、美しく撮っていたのですが、今回はヒロインが原菜乃華さんでなんか、元気な少女(物語上仕方ないのですけど)だったのもちょっと。
多分、TVシリーズの頃はコロナ禍だったことで、撮影に制約があったので、画のシュールさや作り手のフラストレーションなんかが、いい効果になっていたのかなぁ。
この謎が、僕を放さない。
感想
整が遺産相続の立会人に!?謎が事件を、事件が更なる謎を呼ぶ。待望の通称「広島編」ついに映画化!
天然パーマの大学生が事件の謎も人の心も解きほぐす、新感覚ミステリー!
原作は未読ですが、ドラマ、SPドラマは観てました。
今作は原菜乃華目当てでとっても良かったです。
キャストが豪華で整くんは相変わらずでした。
狩集家の謎などサクサク進む感じでテンポは良かったです。
犯人はなんとなく予想できました笑
狩集家のホントの子孫役で松嶋菜々子はビックリしました!
挿入歌、主題歌のKing Gnuは最高でした!
そしてちゃんとエンドロールで風呂光、池本、青砥が出てきたのは嬉したかったです。
※子供って乾く前のセメントみたいなんですって
※女の幸せ
※アメジスト
体温を感じない…
原作、ドラマ版があるとは知らずに鑑賞。主人公の語り口は朴訥ながら、滔々と話し続け、冷静に真相に近付いていく。そこに人としての体温を感じないが、ヒロインを諭したり、励ましたり、庇ったりと温かい言葉を投げかけていく、そこが魅力なのだろう。ラストの四人へのアメジストはちょっとやり過ぎ感がしたが、次の展開が読めない上質なミステリーだった。
邪悪なストーリーと知的な主人公が好みだった!!
JKと主人公のやり取りで掴みはOKでした。同年公開の「鬼太郎誕生」で言えば、龍賀兄妹がピリピリしながらも他所者と協力して、一族のルーツを探っていく話で、面白かったので劇場で観れば良かったです。ストーリーは、小泉純一郎の何代か前の人物が、小泉家に乗り込んで行って乗っ取った話を思い出しました。(田布施出身の大室寅之祐が明治天皇にすり替わったと言う)天皇家を初め安倍や麻生等の一族も、大きな秘密とそれを補佐する一族がいるのでしょう。また主人公の洞察力の高さもかなり好みで、「子供は乾いてないセメントであり、跡が付くと一生残る」、「『女の幸せ』という言葉はあるのに『男の幸せ』は無いのは、おじさんが作った言葉だから」等の考え方も良かったので、まだまだ話が聞きたいと思いました。JKの初恋相手である朝晴は、女に罪悪感を植え付けてくるサイコパスで胸糞でした。終盤の石の説明がかなり怠く感じましたが、直後の柴咲コウの「てゆうか整君って誰?w」という台詞と、疲れて帰りの新幹線の座席を許可を取って倒す主人公で良い終わり方でした。個人的に「鬼太郎誕生」のヒロインが救われなかった事もあって、一族のしがらみに押し潰されそうだったJKを、主人公の知恵で救う事ができて良かったです。
富士电视台!脚本経費を削減するは良し、いっそアニメにすれば!
開かずの間の話。
人形の話
人形の大きさの話。
しかし、なんで大日本帝國は民事事件を刑事事件にしたがるのか?
キャストから誰が犯人か分かった。
あと、1時間30分。
劇中劇は嵐が丘のヒースクリフをパロディってる。
犯人は少なくとも、横溝正史先生なら女性で。
そうでなけりゃ、キャストからあいつ。
さて。あと50分。
先ずは第一の犯人は当たり!!
あと、30分後に誰がいるつう事だから、さて。
火曜サスペンス劇場の崖の場面が
15分って、そりゃないだろう。犯罪に哲学はないし、キャストのイメージを善人で固める事はない。
ドラマを観ていなくても楽しめた
漫画の無料公開分で1巻前後を少し見たことある程度の知識でドラマも見ていませんでしたがとても楽しめました。
整くんのキャラクター、言葉のかけかた、気に掛けるポイントも独特のクセのある感じも良いです。
また、今回の映画の話も何段階もあった。
子どもをつかって悪いことをする大人、子どもの心を乾く前のセメントに落とされたものはなにか、ひとりひとりの背景もよかった。落とされたたものがそのまま跡になって残る。
大人の無神経な言葉が子どもに与える影響、物を落とすことの罪深さ。
2回見て、その後漫画も読みたくなって全巻読みました。女性だけでなく劇場では男性もいらして、年齢層の幅も広く老若男女観に来ていました。King Gnuの曲もとても良かった。
ポップでライトなコメディ風味のミステリー
原作もそうですが、タイトルの通りこれを本格ミステリーとして見ると物足りないでしょう。
個性的な主人公が典型的なミステリーという舞台でコミカルに活躍するのですが、こういったものとして見ればそこそこ楽しめる内容になっています。
ヒロインの自作自演の下りは良いのですが、ガチで殺害になりかねない罠を仕掛けるのは正にやり過ぎでヒロインへの共感0になるし、それを見てヒロインへ同情する遺産争いのライバル達もありえない流れですが、まあライト路線だしこんなものかと目をつぶって上げれるノリなのかなと。
ミステリーについては割とフェアに作っているがゆえに、ミステリー慣れしている人には主人公と同じ理由で犯人が初期に分かるでしょう。ミスリード不足ですが無理筋なモノよりは良いと思います。
肩肘張らずにミステリーの雰囲気を楽しめるものとして、十分成立している映画だと思います。
ドラマの雰囲気そのまま、期待どおりの面白さ
原作未読ながらドラマが良かったので視聴。
菅田将暉がとてもいい味を出しており、ときおり放つ鋭い言葉も考えさせられる。
こういう理屈っぽい人、現実でも嫌いではないので、心地よい。
最終的にはカルト的な結末で個人的にはあまり好きではないのだが、
後日原作を読んでみると、原作そのままのストーリーで、完成度も高い。
下手な恋愛要素が入らないのもいい。
(ドラマでは風呂光が恋愛要素っぽい感じを出しており批判されていたが、
今回の映画では風呂光はほとんど出てこない。)
原作はまだ続いているので、引き続きドラマでも映画でもいいから
この配役で続けてほしい。
全125件中、1~20件目を表示