「どこにでもいる普通の人たち」対峙 めるさんの映画レビュー(感想・評価)
どこにでもいる普通の人たち
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ほぼ4人の会話劇やけど、ひりひりした感じが伝わってきてこちらまで緊張感MAXで鑑賞した。
被害者側もそうやけど、加害者の両親も普通の人のような感じやし、これは止めることができたのか。赦すというのが意外ではあったけど、自分たちが前に進むためにはどこかで折り合いをつける必要もあるからってことなのかな。加害者側の母親の気持ちも分かるし複雑な気持ちになった。加害者側の父親は、ほとんど感情を出さないポーカーフェイスな人という印象やったけど、その分未だ気持ちが整理できないままなんやろうなと思った。
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