「すずは海に向かって流れた」水は海に向かって流れる アリエンTeaさんの映画レビュー(感想・評価)
すずは海に向かって流れた
予告の、シェアハウス設定 +「私、恋愛しないので」の台詞で、明らかに茶番臭プンプン、すずのプロモ臭プンプンで、気にも止めないプンプン映画だったが、予想外の信憑性のある高評価レビュー多数で、思わず鑑賞してしまった
コロナ禍以降は、以前よりサクラレビューが劇的に増えた気がするので、騙されまいと必死なのです
駄作映画を観ると、お金を無駄にした!というよりは、時間を無駄にした!と気力を失います
ディーン・フジオカのピュア・ジャパニーズや、幸福系宗教映画など、映画制作関係者等のサクラレビューに騙されてはいけません
まだサクラレビューバイトがあるのか?
ディーン・タピオカ
ブーム終了…
今作のポスターの、少しむくんだ感じのすずの顔が、作品そのものを表現している様な気がした
流浪の月のポスターの横顔は好き…鼻が好き
広瀬すずは、神々しくて、役柄に違和感を感じました
あまり見ない役柄だから?
メイクがイマイチだから?
いちいち可愛くてオサレな衣装類
水だけに水色の冬服類多し
特にセーター類にキュンキュン
キューン・タピオカ
仏頂面で作る料理が美味しいとは限りません
麺つゆだけの味付けで美味しくなるとは限りません
(試してないけど)
多分3倍濃縮の麺つゆ? せめて砂糖は入れたいものです
カレーに卵は入れません
生卵は研ナオコの商標登録です
ポテサラはボテっと作りすぎです
ポテっと程度で良いのです
神に捧げる貢ぎ物のよう
すず神様 降臨?
カミングスーン
アイムカミング
カムカムエビバデ
ゆで卵も作りすぎです
全部食べたら板東英二になりかねません
卵の様に転がり落ちて、砕け散った芸能人生
生卵の様な儚さなのです
バーベキューの肉がデカイです
噛みきれません
アイムカミング
便秘になりそう?
知らんけど
食べ物のシーンは、あまりそそられなかったです…
もう少し細かな料理工程描写だと良かったかも
意図的にサバサバした演出なのだろうが、せっかくの料理がもったいない…
青年の「うまっ」の台詞が耳障り
演技は上手くない
あくまで個人的意見です…
昔 勤めてた会社に、鬼の様に綺麗で、鬼の様な性格の鬼女上司が居ました
鬼美人なら全てが許されるのだと、この時学びました
広瀬すずの役柄とは違い、救いようがありませんでした
救いたまえ
清え……たまご♪
作りすぎです?
高良健吾も神々しくて違和感ありあり
こんな神々しい漫画家がいるのか?
エロ漫画家か? そうなのか?
家の中でキュートな帽子を被るのも少しイタイ
漫画家なのに健康そのものなのもズルい
健康健吾…抱かれてもいい
嘘です
當真あみは役に合わない濃いめのメイク
化粧映えしすぎる顔なのか?
学校のシーンはガッツリメイクで違和感あり
首のホクロはやる気スイッチ
CMの企業名が「やる気スイッチグループ」なのは驚き
僕のやる気は行方不明…
戸塚純貴は、ザ・自己犠牲俳優
ジュノン・スーパーボーイで「理想の恋人賞」受賞者なのに、怪人役ばかりが目立つ
恋人は地味に嫌…
いかにもなシェアハウス住人役だが、女装占い師って…
需要あるの?
女装より男装が好き
宝ジェンヌが好き
宝田明はダンディズム
僕はパンティズム
カオス
そして福田組の犠牲者
福田の下では福が来ない…
青年役は知らない…少し貧乏臭い雰囲気
シャ乱Qのまことの親戚風
まことちゃんカット
まことちゃんより漫画版ウルトラマンが好き
後半で、赤い女性向けマフラーに変えたのが不自然だった
子猫はベタでズルい…頼るな
僕は猫を3匹飼ってます
1匹は、枕元でゲロを吐きます
もう1匹は、ウン子をした後、器用に床で尻を拭きます
床には糞の1本線が…
もう1匹は、丸々太って幸せそう
どちらがペットか判らない
飼って飼われる同類人生
ヘルプミー
リメンバーミー
そしてあの日に帰りたい
W不倫役の、青年の父親役の北村有起哉と、すずの母親役の坂井真紀が1番ハマってた印象
苦悩する2人の姿に涙…
ガツンとカツアゲはしょうがない
少年時代は、親の不貞には気付かないものです
大人になって知った時に、怒りをぶつけるかは、それぞれの人生によりますが、親の残りの人生、いなくなった時の残りの自分の人生を考えて行動したいものです
前半は、いい雰囲気だがやや茶番
付属品の様なキャラ設定
茶番BGM
新春SPドラマ風味
中盤から面白くなる
昭和的恋愛模様
オレンジロードや、めぞん一刻…夢の三角関係風味
そして苦悩する人々
中盤の台詞等で、オチまでの流れが大体想像出来てしまった…
ほぼ予想通りの展開だった
終盤は既視感あり
旅館に泊まった時の青年の台詞が、どっかで聞いた様な…
10代青年と年上女性の淡い恋のやりとりって、全世界共通の恋愛王道パターンですね
中盤の、すずが酔って夜道を歩くシーンと、ラストの天気雨の照明がやり過ぎ
意図は解るが眩しすぎる
感情も干からびる
2時間枠の映画より、夏の1クール8話ぐらいのTVドラマの方が、じっくり描ける内容だと思った
原作漫画は知らないけど、漫画版ならもっと面白そうだな…と思った
この監督のロストケアは、僕の経験と被って大号泣したけど…
調べたら、(最近)映画を作りすぎてる印象…
名前負けした映画が多い様な…
三池監督の様に大量生産工房には、ならないでほしい
三池監督も好きだけど
水を流せば忘れそうな、少し物足りない映画でした
こちらこそ💁フォローありがとうございました。関係ないですが貴殿同様 ロストケア 満点 本作 普通 でした。
ロストケア は一筋縄ではいかない人間の業に踏み込んでいましたが 本作は若さゆえのお気楽ファンタジーでした。