「まーたジンニキのガバガバオリチャー回ですよ」名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン) とむさんの映画レビュー(感想・評価)
まーたジンニキのガバガバオリチャー回ですよ
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当初の作戦にないシェリーの捕獲を無理くり組み込んだ(バーボンとかめっちゃ暇そうにコナンと電話してたのに、何故わざわざ潜水艦に乗ってるウォッカと潜入任務真っ最中のピンガにやらせた?)せいで、本来の目的だった「パシフィックブイのシステムを掌握して組織の痕跡を消す」も途中から放置で
結局「何の成果も得られませんでした!!」になってるのになんでそんなエラソーなん??
ベルモット「老若認証は精度が低いっぽい」
ジンニキ「クソシステム絶許」
ラム爺「おk魚雷ぶち込め」
こんな又聞きの又聞きで情報の精査もせずいきなり破壊活動に走るの、いい大人の集まって構成する組織には到底見えない…
ウォッカも察しが悪すぎるというか、明らかに警察じゃない連中が全力で助けに追っかけて来た時点で「ただのシェリーによく似た女児さん」じゃないって気づきそうなもんだけど。
しかもシェリーのそっくりさん()と直美なんちゃらさんは組織の潜水艦に乗せられてウォッカやキールの素顔を見てるし、同じく顔を見た蘭ねえちゃん、マイカーでカーチェイス繰り広げた阿笠博士も、当初の組織のやり方()なら一族郎党消されてるはずだよね。
ベルモットが至近距離まで近づいてたのに哀ちゃんセンサー働かないし、なんか最近の組織ゆるふわになってない?
そしてそんなゆるふわ組織に一方的にボコられるパシフィックブイ、ひいてはICPOのしょぼさが際立ってしまう哀しさ。せっかくなんだからもうちょい組織と対等にやり合って欲しかったよ。
別に推理が少ないとかはもうどうでもいいんだ、映画は爆発を見るものだから。
でも回を重ねるごとに組織がドリフターズかロケット団みたいに見えてくるのは何とかして欲しい。
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