「死ぬためでなく、未来を生きるために」ゴジラ-1.0 ねじまき鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
死ぬためでなく、未来を生きるために
クリックして本文を読む
戦争で特攻隊として役に立つはずだったが、「生き延びてしまった」主人公敷島。罪悪感を抱えながら生きる敷島に守るべき人達(愛する人)が出来、そして、ゴジラに愛する人を奪われ、「自分の戦争を終わらせるために」ゴジラに立ち向かうという王道ストーリーです。
ドラマ(ラブストーリー)とアクションが同じレイヤーで展開され、老若男女の人が楽しめる娯楽大作になってます。アカデミー視覚効果賞を受賞したVFX映像も一見の価値あり。
是非映画館での観賞をオススメします。
追伸
惜しい点は2点。
敷島と典子の心の距離が近くなっていく過程をもう少し丁寧に描いてくれたらもっと感情移入出来たかも。
あと、典子が実は生きていたラストシーンはちょっと、、。あれみて、最後の突っ込むシーンで感情移入した私。ちょっと涙返せよ!って思っちゃいました!
作品の性質上、子供もみるし、まーしょうがないですね笑
コメントする