「リアリティ→VFX90点、ドラマ30点」ゴジラ-1.0 和尚さんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティ→VFX90点、ドラマ30点
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ゴジラの造作や街並みはさすが山崎貴監督。
ただ、せりふ回しやアクション、伏線の表現などは残念に思いました。前評判が高かっただけに自分の中でハードルを挙げてしまったのかな。
例えば浜辺のセリフ、あの時代の男と女の認識と役の設定からすれば神木に対しては敬語ではないのかな?
脱出装置もバレバレで興ざめた。見終わった後に、そういえば座席を見てたなぁ、なるほど。くらいがいいんだけどね。
さらにゴジラに突っ込むくだり、まだまだ攻撃して上方に離脱できるタイミングでみんなして神木のことを心配したりして、最初から自爆を知っていたよう。
さらにさらにゴジラがどうなったのかほっといて神木の安否とパラシュートで大歓声。
で、なぜか爆発したゴジラに敬礼、原作に意味が書いてあるらしいけど全く伝わらない。
爆発の後にパラシュートなんじゃないの?
そうすりゃ神木への敬礼ともとれるし。
あと、漁船群と駆逐艦があっという間にロープで結ばれちゃったりして。洋上であの作業は結構大変だと思うんだけどね。
最後に駆逐艦の側面にアルファベットで艦名が書いてあったけど史実なのかな?
知っている方教えてください。
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