劇場公開日 2023年11月3日

「ご安心ください、ハッピーエンドです(^^)」ゴジラ-1.0 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ご安心ください、ハッピーエンドです(^^)

2023年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

映画館で初めてゴジラを観ました。
しかも、轟音です。

ゴジラって破壊王なんだろうけど、
終わってみたら何だかハッピーエンドなんだ。

まるでディズニー映画のように幾重にも幾重にも皆んながハッピーに見えるから良かった良かったに思えるけど、

あの破壊された街やなくなった人達が見えてこないのが怖い。

そこが、ゴジラ−1.0なんだろう!

しかし、爆死したはずのゴジラは、

それがしかも、
何と再生ではなく、復活するのだから怖い!

しかもしかも、
あの細胞からして複数個体が復活するとしたら?

ゴジラ➕2でなはないか?

ハッピーエンドで安心できません。

(^O^)

轟音 ゴジラ−1.0

日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。

「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。

タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。
舞台は戦後の日本。
戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。

ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、
2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。

戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。

そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。

カール@山口三