「戦国エース&とんがり帽子のメモル」ゴジラ-1.0 アリエンTeaさんの映画レビュー(感想・評価)
戦国エース&とんがり帽子のメモル
先に鑑賞した知人から、しれっとオチをバラされてしまった…
楽しみにしてた作品だったので、落胆してしまった
僕は鑑賞前のネタバレは厳禁
昔、レオンを観ようとしてたら、先に観た知人にオチをバラされた苦い経験がある
「王様のブラン痴」や映画番宣特番は、見ないようにしてます
「王様の〜」の映画特集は、あらすじや見せ場を放送しすぎて、ネタバレに近い気がする
今作は残念ながら、先入観無しで鑑賞
前半は淡々と…あまりハマらなかった
序盤、急に現れるゴジラ
海に浮かぶ膨れた深海魚が、僕の視力では変態魚に見えた
魚と言うより、大きなウジ虫に見えた
84年版ゴジラに現れた、ショッキラスを思い出す
人を襲うのかな…? と、ホラーテイストを期待したが、そのままスルー
だって死んだ深海魚だもの
眼鏡の度数を変えましょう
序盤から脱線しないで
ジュラシックパークみたいに人をパクつくが、食べずに綺麗に放り投げるゴジラ
放射線ならぬ放物線を描く被害者多数
漫画みたい…
再度観たら、笑ってしまうかもしれない
もっとグロくていいのに…G指定だからか?
G-1ポイントである
削除しないで
青木崇高は、危なっかしくて、あまり好きではないが、汚くて泥臭い役が似合う
そんな役ばかり…?
削除しないで
急に家族?になる神木君と美波ちゃん
美人じゃなければ成立しない展開である
不幸中の幸い? 棚ボタロマン!
あぁっ!女神さまっ!
削除しないで
「らんまん」と、少し被る展開と台詞回し
スピリッツの「あさドラ!」とも少し被る
知らんがな
意地悪婆さんから、親切おばさんに急変する安藤サクラ
やっぱりそうなのね
ピシッと綺麗な割烹着が少し不自然
気にしないの
序盤の人間関係は、この手の映画にはどうでもいい…
中盤あたりから、蔵之介劇場になる
ギョギョッと光る蔵之介まなこ
この辺から、急に面白くなる
ゴジラより重厚なベテラン演技合戦
放射能を浴びたような吉岡秀隆
ヨレヨレの役がよく似合う
吉岡里帆とは全然違う
性別が違う
日本軍特有の? 上部マガジン給弾の13mm機関銃
調べたら、やはり20連弾倉だったが…弾切れの気配無し
耳栓も保護具も無しで撃ちまくる
鉛被害も気にしない
漢のロマンである
旧日本軍の機関銃・砲って上部マガジン給弾式が殆どだけど、超疑問である
「アルキメデスの大戦」でも見たけど…不便極まりない気がする
戦闘機はベルト給弾なのに…
調べれば解るかもだが、調べない
忙しいの
嘘です
このレビューが物語る
昔なのに現代用語な台詞がチラホラ
しょうがない…のか?
令和的会話表現?は、アニメなどでよくあるけど、慣れるしかないのか…
Z世代に寄りすぎな気もする
ゴジラの特殊な能力表現は作品により様々だが…
エヴァ風の急速再生表現に少し違和感
鉄雄みたいになりそうだが、形状記憶なのね
背びれのニョキニョキ放射準備表現に少し違和感
しっぽから出てくるの?
しっぽり八兵衛
宇宙戦艦みたい…
ヤマトは幼少期に見ただけなので、記憶が曖昧
森 雪よりメーテル派
コスプレ動画はつい見ちゃう
脱線しないで
そして後半、震電登場!
確信犯である
戦国エースでは、お世話になりました
誰も知らない…
ラストで見事なイラマチ…
削除しないで
不自然に崩れていくゴジラ
凍って砕けたT-1000みたい
EDテロップで、挿入歌「とんがり帽子」
とんがり帽子のメモルとは無関係だった
ジジババしか知らない…
当たり外れの極端な山崎作品だが、今作は当たりだった
近年の邦画ゴジラ特有の、余韻が残らない強烈な鳥肌ラスト
不死身の女神はネタバレされて知ってたけど、十分に楽しめた
観て良かった