「力強い良い映画」ゴジラ-1.0 あま・おとさんの映画レビュー(感想・評価)
力強い良い映画
力強かった!
元兵隊たちの、戦争直後の生き抜こうとするひとたちの、そして海の、軍艦の、戦闘機の。あちこちに強さが溢れている。
戦いの映像がとてもわかりやすく、つなぎ方が滑らかで、しかもダイナミックで、この手の映画に慣れていない私でも無理なく楽しめた。
神木さんも、私はとてもいいと思った。
敷島が迫力のない優男の雰囲気なのは最後までかわらないけれど、だからこそキリリと真剣な顔をして戦闘機に乗り込みところ、そして一気に迷うことなく突撃するところは涙あふれる感動モノ(;_;)
この映画に私なりにすこしケチを付けるとしたら…
典子が生きていたシーン!興ざめして盛り上がっていた気分は一気にダウン。(次作に繋がるから避けがたいのかもしれないけど、もう少し違う作り方があるのでは…?)
それに、敷島のデスマス調のセリフと、
佐々木蔵之介扮する男がよくあるおきまりのタイプで少しつまらなかったこと。
わたしは今までゴジラには全く興味がなかった。
でもいま、映画館で買ったゴジラグッズを、「これ悪くないな」と思いながら満足して眺めている。笑
共感&コメントありがとうございます。
参考情報です。
私も、他のレビュアーさんのコメント欄にコメントを賭けない時があるので、事務局に確認してみました。
映画.com以外のサイト、アプリを開いていると
コメント欄にコメントが書けないことがあるとのことでした。
早速、開いているサイト、アプリをゼロか最小限にしてトライしたらうまくいきました。
トライしてみて下さい。
では、また共感作で。
ー以上ー
みかずきです
フォローありがとうございます
私、10年位まえから、キネマ旬報、kinenote、Yahoo映画レビューなどに映画レビューを投稿しています。現在の目標は2回目のキネマ旬報掲載です。こちらのサイトには昨年2月に登録しました。
宜しくお願いします。
本作、時代設定を終戦直後にしたことが奏功したと思います。敗戦とゴジラ出現という二重苦のなかで、それでもなお、未来を切り拓くためにゴジラに挑んでいく人々の姿は感動的で、生きる勇気を貰えました。
ー以上ー