「これでも評価は3.9点なんだ、、、(12月1日現在)」ゴジラ-1.0 けんじん∞さんの映画レビュー(感想・評価)
これでも評価は3.9点なんだ、、、(12月1日現在)
映画の日にMX4Dにて、事前の情報は一切封鎖した状態で視聴しました。
最初から最後まで、ゴジラの怖さや巨大さ、圧倒的な強さを大画面と大音響で見せつけられ、映画館でしか味わえない最高のエンタメとして心から楽しめました。
また、役者の皆さんの演技も秀逸で、素晴らしい脚本とともにヒューマンドラマ部分で何度泣いたことか。
「なんでゴジラ作品泣いてんの?」と時々我にかえりながらも、心に染みる数々のシーンにこっそりひっそり号泣しておりました。
視聴後、こんな素晴らしい作品ですので、さぞかし評価が高いだろうと思い、また感動を全国の皆さんと分かち合いたく映画ドットコムを見に来ました。
すると、12月1日現在で【3.9点】とそれなりの評価になっておりました。
へぇぇぇ、意外だ!!
多くの方が【5点】や【4点】を付けている一方で、【1点】や【0点】を付けている方もそれなりにいらっしゃることがソコソコの評価になっている原因なのかもしれません。
評価なんてそんなもんだよ?と言われればそれまでですが、実際、こんなもんなんですか?
エンタメなんて完全に個人の嗜好ですし、評価軸や好き嫌いが分かれて当然なのですが、ココまで作り込んできた作品に【1点】や【0点】ってのはさすがに厳しすぎるなあと思いました。
映画の日だからこそ映画を見るようなライトファンにとっては、「日本映画も捨てたもんじゃないなあ。こんな素敵な作品に出会えるなら、また映画館に足を運ぼう」と素直に思える素敵な作品でしたけど。
そんなんで、声を大にして【満点】評価行かせていただきます!!
本当にそうですよね。
多くの映画を手掛けている監督ですからね。過去作で気に入らないのがあったから観ないと言う友人もいます。
でも今作とは関係ありませんし、監督憎しの曇った色眼鏡で、今回のゴジラを批難するヤカラが多くて辟易します。
これだけ作り込んだ作品に1や2をくれるヤカラは、どうにもくだらない人生を送っていそうで憐憫の情すら覚えます。