「やはりゴジラは昭和の生物でした。」ゴジラ-1.0 とある映画FUNさんの映画レビュー(感想・評価)
やはりゴジラは昭和の生物でした。
日米問わず近年のゴジラ映画では最も楽しめました。やはりゴジラは昭和の生物であることを実感します。
キャラクターの設定や相関も分かりやすくヒューマンドラマとして楽しめる作品ですが、ゴジラだけを目的としている人には退屈な場面も多いかもしれません。
それにしても最初に登場したゴジラは本当に怖い、まるで○○○パークのティラノサウルスの様でした。
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麻布豆ゴハンさんのコメント
2023年11月19日
とある映画ファンさん、Tレックス彷彿とさせる大戸島の神獣ゴジラのシーンも、その後の水爆実験で巨大化し、より凶暴化した絶対的恐怖神ゴジラのシーンも、ハリウッドコードを守って血ドバとか、5体バラバラとかグチャグチャとかを避けてます。
加えてパニック映画や怪獣映画に家族愛や自己犠牲や主人公の葛藤などヒューマンドラマを入れるのも同じです。それらをきちんと入れないとファミリー層がターゲットから外れてしまうので。最初から世界配給を視野に入れた東宝の戦略設定だと思いますです。