アポカリプス・ライジングのレビュー・感想・評価
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ブラジルが元凶?
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20xx年世界中で内乱の勃発や、異常気象、地震、津波、火山噴火、イナゴの大量発生など天変地異が発生、原題4 Horsemen: Apocalypseは世界の終末に表れる黙示録の四騎士、まさに世界に終末が迫っているということ・・。
カルフォルニア工科大学によると天変地異の原因はブラジル奥地の火山活動によるものだとされ米軍は内戦の起きているブラジルに火山学、気象学、菌類学の博士を送り調査を開始する。火山学のヒューズ博士は湖の底深くからマグマが上昇中で大噴火に至るまえに震央を爆破して圧力を抜く作戦を提案、それには衛星から正確な震央の位置を割り出す必要があるが基地や無線局などが地震や落雷で損傷、衛星通信手段が絶たれ打開策を講じるためにブラジル奥地を転々とします、果たして世界の終末は食い止めることが出来るのだろうか・・。
冒頭、製作アサイラムと出たところで、いつものB級SFかと落胆するも、世界の終末と言う大風呂敷に乗せられてしまった、火山、気象学までは分かるが何故、菌類学者まで必要なのか疑問でしたがイナゴの大量発生の対応など面倒を広げる設定の為でした。そもそもブラジルの火山活動で世界中に天変地異が誘発されることが理解不能、科学者を主人公にしたのは博士の肩書で荒唐無稽な事柄を多少は信憑性があるように仕向ける魂胆でしょう。
単純なストーリーなのに次々とハードルを上げ、なかなか対応が進まないので途中でギブアップしたくなりました・・。
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