「❇️理不尽な差別問題に喝💢」ティル シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️理不尽な差別問題に喝💢
ティル
ティル
1955年🇺🇸イリノイ州シカゴ
実際に起きた殺人事件
『エメットティル殺害事件』を元にした映画。
黒人の少年が店でレジをしていた白人女性に綺麗ですね、と言った+口笛を吹いただけで、拉致や暴行を受けて殺害される事件が発生。
母親が苦悩しながらも、地道な活動をし、当時誰もが驚く秘策で世界に事件を伝えていく。
❇️理不尽な差別問題に喝💢
◉73点。
★彡どんなに事件が明確になっても、罪から逃れられる白人有利な法律に腹が立ちました。
🌀白人主義ルールをなぜ親は息子に伝えなかったのか‼️と苛立ちを覚えた私❗️
しかし例え話で…
★彡自分の娘に新宿や渋谷は危険だからねと伝える位は言えるが、どんな犯罪の手口や回避する手口までは伝えてないかもと思いました。
これで娘に何かあったら親が悪いのか?
かなり悩む。
🟢感想。
1️⃣映像が綺麗。⭕️
★彡色彩、画角などセンスが良く感心しました。
2️⃣映像になんとも言えない違和感。⭕️
★彡説明できませんが不穏なフラグが感じられテクニックに感心しました。
3️⃣白人主義との戦いが良くわかる。
息子を想う母親。黒人差別と戦う団体の
想いが交差しぶつかる💥!
★彡同じ方向に進むのには時間がかかる事は痛いほどわかる。
4️⃣なぜ息子に黒人のルールを教えなかったのか?💢
★彡やや親戚や親の責任を問いたい気がしました。
5️⃣誰もが驚いた母親の決断‼️
★彡苦しむも本気で考えた母親の決意したある決断が凄い。
🈲ネタバレ保管記憶用
2022年。エメットティル反リンチ法がやっと成立!67年の月日がかかった。
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