「祝25周年☆」マッチング なつさんの映画レビュー(感想・評価)
祝25周年☆
赤という色は情熱とか興奮とかの意味があるそうで。
恋愛至上主義者ってめんどくせぇ。
すぐ結婚したい〜とか、彼氏欲しい〜とかほざくだけならいいけど、他の人にまで強要してくる。
結婚しなよ〜彼氏作りなよ〜それが幸せなんだからさ!あなたのためを思って!
だから、アプリ導入させ勝手にマッチングさせちゃう。
勝手に返信しちゃう。約束しちゃう。
そこマジ怒していいとこよ!しっかりしろ。
「マッチング婚」なんてパワーワードを今作で初めて知りましたよ。なにせ疎いもんで。
主人公はそもそも恋愛下手。
それは幼い頃に母親を失ったことが発端なのか。
流れに流されてマッチした男と会うけどまぁ、なんという事でしょう。絵に書いたような厨二男。格好もトークも。鏡に映りこみながら出てくるところは怪しさ満点で良きポイント。
クリオネトークしてる時に彼女は呟く「やっば…」
そしてお前もな〜って顔して彼を見てる見てる。
一方でアプリ関係のお仕事との合同会議。
ま〜たおせっかい女がヤバい男を仕掛ける。
これだから恋愛至上主…ry
そいつも相談と言う名にかこつけてデートしちゃうし、すぐに彼氏面している…
「あいつはストーカー常連で問題を起こしてるんだ!」←どこ情報?
一見、恋愛脳ばかりの人たちに見えるが、中身はなかなかのミステリーではある。
広い広いネットの海の中で出会った人々。
確かに普段、交流のない職種、立場、年齢さまざまの方々との出会いは運命的ではある。
それによって自分の世界観もどんどん広がるので決して悪いことではないと思う。
ただ、踊らされてはいけない。覗いてる人もいるから。
主人公の「私も毎日毎日辛かった!」と右パンチを喰らわすシーンもあるが、思い出のアルバムを見れば父親がそれ以上にしっかりと愛情を注いでいることがわかる。
毎日母親の激しいリスカを見せつけてられて育つ方が余程辛い。
コインロッカーベイビーなんて生きてるだけで丸儲けである。
いい年しながら男も作らずに居酒屋で父親と愚痴を言いながらサシ飲みできるなんて今の世の中こっちの方が幸せなのではとか思う。
「失うものは何もないわよ」といいつつ、失いたくないものができた。
母親。そして彼女が母親に語るのは幼少期からの恋愛のマシンガントーク。
あぁ…ついに恋愛脳に…
そして吊り橋効果で得た「元」ストーカーの手をそっと握る。
透明な四葉を見ながらシリアルキラーは不敵に微笑む。
彼の計画はまだまだこの先にある。
ネット社会では「特定班」って人々がいるけどマッチングアプリ、四葉だけでよく見つけたな〜
確かにこれはものすごい運命といえる。
モヤるのは弟達の殺人の動悸。なんでお友達まで殺しちゃうのん?
長男は育てたのに次男はなぜコインロッカーに?
わざわざ四葉持たせて。
特殊清掃員の設定はもっと活かせなかったものか。
地元の観光地でフェンスにカップルが南京錠をかける所があるわ。あれ見てるとちょっと怖い。
映画を観た感想は「アホしかいねぇな」だった。
星の数は父親との和やかな食事シーンと父親の死に様を見た時の主人公の叫びにうるっときたから。
そうです。私もファザコンなんですよ。
やはり野へおけ蓮華草との言葉通り、クローバーを植木鉢で育てても美しくないなと思った。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
そうですよね。
「百元の恋」は人生・一発大逆転!!でしたが、
「百円の恋」のイチコの人生は、そんなに変わらないですね。
でも心の中はすごく変わったと思います。
まず、努力する喜び。
人生、心の持ちようで、輝かせる事が出来る。
発展途上のイチコだから共感したんですよね。
なつさんの大事な映画、何回も映画館へ足を運んだんですね。
ボクシング映画が好きです。
男性販の負け犬ボクサー「アンダー・ドッグ」2巻続き、
この映画もすごく好きです。
ミニシアターは良いですよね。
最近、近くに出来た映画館ばかり行っています。
「リバー、流れないでよ」
読ませていただきますね。
「YOLO 百元の恋」
確かに別物でしたね。
純粋さ、痛さ、切なさ、みっともなさ、
そして新井浩文への純粋な思い・・・
私もがっかりしました。
原題は「YOLO」で「人生は一度きり」の英語の頭文字だそうです。
でも主演女優で監督のコメディアンの人は、「百円の恋」を観て
感動して映画化したのですけれど、やはり違いますね。
武さんが脚本を書いたというのもちょっと信じ難く。
お金儲けとフォロワーを増やすのとかと、ダイエット‼️
ダイエット・ダイアリーでしたね。
ボクシングシーンはなかなかでしたが、
私もすぐリバウンドするなぁ、と思いました。
映画館はガラガラでした。
共感にフォローそしてお返事ありがとうございます。
なつさんが、1・5の星で、内容にも否定的だったので、
ホッとしました。
圧倒的に面白い、というレビューが多かったですね。
3・5以上の映画は大体において良作が多いみたいなんですよ。
推理小説が好きなので、母親が不倫相手の女性を監禁してて
長年暮らしている?って、相当なお金持ちでないと無理ですよね。
介護しながらなんて。
という訳で、とても受け入れられない映画でした。
こちらこそよろしくお願いします。
失礼なこと書きましたが、レビューの内容がバラエティがあるのは、
とても良いことだと思います。
今のまま、多角的視野のレビューを書いてくださいね。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
この作品は若手有望株の女優さんの登竜門であるホラーにサイコパスを掛け合わせた作品でしょうか。
幽霊や呪いなどといった類は映画世界から消えつつありますね。
そこにファンタジーなど融合させることで生き延びていますが、単純に恐怖だけのものは廃れるのでしょう。
その意味でこの作品は力が入っています。
ただあまりにも細部までの設定が込み入ってしまい、セツコのサイコを表現するクローバーが薄れているように思いました。
今後ともよろしくお願いします。