「捕食(クリオネは捕食シーン)が・・・水族館でありましたね。」マッチング 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
捕食(クリオネは捕食シーン)が・・・水族館でありましたね。
まさか25年前の不倫事件に遡るとは?
ドロドロ&怨念&復讐&八つ当たり&逆恨み、
なんともやりきれない映画。
まともな人間がほとんどいない。
唯一の普通な人間は輪花の友人の
殺された伊藤尚美(片山萌美)くらいだ。
現実感ゼロ。
こんな無理クリな設定に、結果、
ありえん、
ラストは後付けなのは見え見え。
斉藤由貴が出るシーンからは、
思いつき・・・ちょっとホラー風味で、
輪花の母親を、
とんでもない設定にして、
《斉藤由貴も財閥か?》
25年も一人の人間の世話と自分含めた生活費に
幾ら掛かると思ってるのか?
ミステリーとも言えない映画。
ラストをホラーにしときました‼️
まだまだ不幸は連鎖しますよ!!
輪花は捕食された、
(それにまるで気付いていない・・・
(可哀想に・・・
ここで終わるのは無責任。
大体にですね。
マッチングアプリで知り合って結婚したカップルを殺す犯人
(なんか複数=2人?)
このミステリー。
本職の推理作家が読んだら腰抜かすくらい穴だらけです。
カップル殺害事件・・・
被害者の名前・住居を突き止め、
時間と金をかけてそこまで行き、
殺す、
【その動機は?】
なんですか?
嫉妬?
快楽殺人(これか?)
犯人は財閥か?
どこにそれだけの暇と金があるのか?
コスパが悪いにも程がある。
殺したついでに金品を盗んでた!?
最近の資産家夫婦殺害事件・・・
2人殺すのに、犯人グループ6人。
指示役、実行犯、黒幕(主犯)・・・と、
たった(スミマセン)2人殺すのに、
経費は2000万位掛かっている。
推理作家を侮るなよ!!
少なくとも推理小説のセオリーを勉強して下さい。
携帯小説と変わらないクオリティである。
まともな時間と情熱をかけた映画がヒットするとは
限らないかもしれない。
でも自分が心血注いで本気で取り組んで納得する
映画を撮ってください。
《安い!!早い!!そこそこ、売れる》
内田英治監督がこんな安直な映画を撮るとは?
本当に驚いた。
でも、「百元の恋」だけ観るとモチベーションの上がる、特に女性にとっては良い作品だと思います。女性にとって2.3キロ痩せただけでも人生変わりますのでね。
確かに、日本ではあまり知られていなかった作品が実は高く評価されてた事は嬉しい限りです。
大手シネコンでなくても良作は沢山あるのだと映画ファンだけでなく知ってもらいたいです。
「百元の恋」は「百円の恋」を観ていなかったら外見の醜さとその酷い仕打ちによる見返し人生として楽したのですがあそこまでのダイエットならば別の意味で人生大逆転ですよね。
「一度でいいから勝ちたかった」の意味が変わってました。
キッパリと元カレを降った人生と、悔しさをぶつける先が元カレでまたズルズルと歩むのか分からない人生違いを考えると別作品でした。
私も推理小説大好きです(と、言ってもまだ「罪の声」を読んでる遅読なんですが…」とんでもない殺人事件が結局主人公の家庭問題にすり替わってしまい疑問ばかり作品でかなりモヤりました。マッチングアプリあまり関係なかったですね。
エンタメ作品にケチつけるのもなんだかなとは思いますが、やはり自分の感想を大事にして他の方のレビューを楽しむのが1番かな〜と最近感じてます。
共感を有り難うございます。
琥珀糖さんのレビューを拝見するうちに3.5でも星あげ過ぎたかなと思うに至りました。予告編では、菅田将暉さんのキャラクターみたいな話かと予測したのですが、おっしゃる通り、八つ当たりと逆恨みの物語でした。十字架傷で殺されたカップルが虚しい。