「んなわけあるか」おとななじみ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
んなわけあるか
2023年劇場鑑賞106本目。
20年以上の幼馴染がお互い好きと言えない(アプローチしてると言っているがいうほどしてない)まま悶絶するのを観客が冷ややかに観る映画。
誰も知らないけど細田佳多太だけは知ってるなと思ったらまた萩原利久でした。だめだ誰か見分け方教えてくれ・・・。マナカナはホクロとか見なくても区別つくのに・・・。
まぁとにかくどっちかが「好きです」と言えば秒で終わる話なので、ダラッダラしてるだけの話でした。おとななじみという言葉も幼なじみという言葉から考えると大人になって出会って仲良くなったという意味にならないとおかしいのに、幼なじみが大人になったからおとななじみって幼なじみは大人になろうが老人になろうが一生幼なじみなんだよ・・・。
後唐揚げが出てくるシーンが何度もあるのですが、どの人物が食べる時も箸があるのに手でつまんで食べるんですよね。手ベッタベタになるじゃん、両手で持った日にゃ蛇口ひねったら蛇口の持ち手がベタベタになるじゃん!といらんことまで気にしてました。まぁあんまりいい音させて食べるので夜は唐揚げ弁当にしましたが・・・。レンジで温めた唐揚げがあんなサクッと音出るわけ無いだろ!
とはいえ、王子様役のハルがあまりにアホすぎてイラッとくるけど笑っちゃうところも正直あり、ちょっと加点しました。
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